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2013年1月18日 (金)

「原発と政治のリアリズム」

 世に言う原発本ではない。
一昨年前の3月26日に原発事故収束担当の総理補佐官を任命さ
れてからの94日間、原発事故に対処しながら、政治が担うべき
マネジメントとは何か、危機管理とは何か、組織とは何かを問
うた著書。新潮新書として1月20日発行、そろそろ書店に並び
だしたと思う。
 事故から二週間強を経て就いた補佐官として統合本部に入り、
混乱から事態を収束させていく過程の中での日々のマネジメン
トの実態を明らかにし問題点を指摘しつつ、政治のかかわり方
を僕なりの視点で書いたもの。
当初目指していた発行予定からかなり延びてしまったが、逆に
原発事故の内幕ものというよりも、ビジネス的な観点からの俯
瞰を示すことができたのではないかと思っている。
 いずれにせよ、どこかで記録にしておかなければならないと
思っていたので、このような形で世に出せてよかったと思って
いる。また、民間や国会からの事故調報告書も出たり東電によ
る情報公開が始まりだし、多くの事柄が公知として守秘義務解
除され遠慮なく書くことができ、ある意味発行が延びたことが
幸いした。
赤裸々に描いた部分もあるが、事実である。
事態対処にあたるマネジメント現場の空気と、そこで発生時に
はいなかったためある程度第三者性を持つことができた自分と
の距離感については克明に描いた。
まさに、マネジメントの要諦の部分だとの思いからだ。
情熱と真剣さを持ちながらも、いかに冷静に対処できるか、判
断できるかを読者の皆さんにも考えていただきたいと願ってい
る。
是非、ご一読いただきたい。

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コメント

一読させていただきました。
ちょっと心配になる位に、抑えた筆致とは言え、
是々非々で、自分の意見を述べておられると
思います。

左巻きが使い物にならないことは、良く判りました。
連中はいつも、ああやって、人をアジって責任は
及ばないように、弁当を運んだり、三列目以降に
いたんでしょうな。

何回か書かせていただいてますけど、やっぱり
馬淵さんは、普通のことを普通に感じて、普通に
解決しようとする、何故か永田町やマスコミに
無い感覚が存在意義だと思います。

このままでは、参院選はボロ負けでしょうから、
その後のことを、信頼の出来る仲間と決めて
、、、、おられそうですね。

投稿: エコロテック | 2013年1月26日 (土) 13時23分

アルジェリアでテロだから天然ガスプラント攻撃ですが、
日本なら原発攻撃になります。3・11は原発の壊し方
を世界に証明してしまいました。あまりに簡単に壊れる
ので守りようがありません。対策はゆいつ禁原発だけで
す。

投稿: 遷都君 | 2013年1月23日 (水) 06時29分

馬淵さん、福島原発事故における菅・元首相の責任追及と、民主党の責任の「総括」をきっちり国民に対して目に見えるように行ってくださいね!

菅・元首相には、事故当時首相としての責任が、民主党には与党としての責任があることは、決して馬淵さんたち民主党議員・事故当時の議員各位は否定しませんよね?
まさかいつもの「ジミンガー!」と言って、自民党と谷垣総裁(当時)の責任転嫁はしませんよね?

投稿: 怒れる奈良県民 | 2013年1月19日 (土) 23時05分

福島原発事故における菅・元首相の無策無能・指導力のなさの総括を、馬淵さんたち民主党議員・元議員たちはしなければならないのだが、どうしてしないのか?

投稿: 怒れる奈良県民 | 2013年1月19日 (土) 01時16分

馬淵さんも本出されるんですね。楽しみに待ってます。
変わりますが、仙谷由人前副代表も本出されるそうですが、内容がもう少し出ています。要は鳩山前最高顧問、菅最高顧問のことですが、私自身仙谷さんも菅さんも鳩山さんも好きです。でもその内容を見る限り、菅さんは脱原発で頭がいっぱいでおかしくなってる。鳩山さんは無責任だということです。それも問題ですがあけすけに書く仙谷さんもちょっと問題。世論は民主党の人間はこれではだめなやつばっかりだと思われるので、馬淵さん、頑張ってください。

投稿: メタリックシルバー | 2013年1月18日 (金) 19時20分

馬淵議員、

今の福島原発をどの程度把握されていますか?

過去を振り返り検証も調査も大切な事ではありますが、それ故に世の中は福島原発事故が過去の事の様に扱っています。

実は昨年の10月から福島原発二号機の温度が上昇し続け、今年になってから急上昇し始め、東電はまた計器不良で片付けています。
再臨界しているとTwitterでもネットでも話が上がり始めています。

しかし、私達国民は本当か嘘か知るてだてはありません。
東電が計器不良だと発表すれば、それを信じるしかないのです。

国民は馬淵議員が原発担当補佐官になった時、多くの期待と希望を抱きました。
しかし、今は原発に無知な石原伸晃氏が大臣となり、国民の不安は増すばかりです。

ここに記載されたコメントを馬淵議員が一つ一つ読まれているのであれば、福島原発二号機の事をお調べになってみてください。

政府は私達国民を何度も被曝させるでしょう。
私達は即死しない程度に被曝させ続けられるのです。

馬淵議員に正義感と熱意を、改めて福島原発への対策強化と監視に注いで頂けませんでしょうか。

どうかよろしくお願い致します。


投稿: ひろこ | 2013年1月18日 (金) 13時12分

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