原子力バックエンド問題勉強会
先週、自らが呼びかけ人代表となって、原子力のバックエン
ド問題に関する勉強会を立ち上げた。
マスコミはすぐに「次期代表選への布石」などと書き、「グルー
プ立ち上げ」かのごとき報道をするが、全く違う。
かねてより原子力の課題としてバックエンド問題を真剣に考
えなければならないと訴えてきた。8月の代表選挙でも原発の
収束以外に原子力の課題として訴えたのは自分だけだ。
http://mabuti-sumio.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-c9d6.html
そして、代表選挙終了直後の8月30日に原子力委員会は、昨年
11月にスタートし、3.11東日本大震災によって中断していた
「原子力政策大綱」の見直しを再開させることを発表した。
一年後を目途として、新大綱の策定を目指すものである。
現行の「原子力政策大綱」は自民党政権下の2005年10月11日
に「今後10年間程度に進めるべき原子力政策の基本的な考え方
を示す」ものとして原子力委員会で決定した。さらに、同月14
日には政府として「原子力政策大綱を原子力政策に関する基本
方針として尊重し、原子力の研究、開発及び利用を推進するこ
ととする」との閣議決定がなされた。
この現大綱で、使用済核燃料の取り扱いにかかる検討を通じて
「核燃料サイクルの基本的な考え方」として、今日の「再処理」
の方針が定められたのである。
大綱策定から5年を経て、昨年11月からの見直しの作業が始まっ
たところの中断そして、再開。
政府の見直しに対してお手盛りを許さないように、しっかり
と事実の確認と客観的な検証を議員自らが傍観者ではなく当事
者として取り組む必要性があるとの想いから、このタイミング
での勉強会立ち上げである。
政務三役ではない原発の立地選挙区の議員方々や関心の高い方
々などに声掛けして呼びかけ人に名を連ねていただいての会の
立ち上げである。
政府の見直しは年内に「核燃料サイクルの評価の視点」、「エ
ネルギー政策の長期シナリオ」等について行い、来年3月まで
に原発の安全性、核燃サイクルオプション特性評価などを検討
してエネルギー・環境会議の議論にインプットするとしている。
それまでに、我々勉強会でヒアリングや検討を施して政府への
提言とすべく年内は週に1~2回の集中的な開催を行いたいと思っ
ている。
また、取りまとめられた提言はきちんと対外的にも発表してい
きたい。
こうした、まじめな極めて重要な勉強会の立ち上げであり、
政局の要素のように扱われることには大いに不満を感じている
が、マスコミの「政策よりも政局」という体質はよくわかって
いるので、あきらめつつもしっかりと前に進めていく。
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コメント
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
投稿: 株の勉強 | 2011年11月10日 (木) 10時24分
放射性廃棄物の処理ですが、現在研究中ですが加速器駆動未臨界炉というものがあります。
これは加速器を使用する処理方法で、安全で効率的だといわれています。
勉強会で取り上げる価値のあるものだと信じております。
原子力バックエンド問題勉強会とは関係ないのですが、原発に変わる発電方法の1つに潮流発電があり、
八丈島沖の黒潮だと原発20基分の発電量が可能らしい。
こちらからの情報です。
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20111012/108748/?P=5
投稿: 匿名希望 | 2011年10月31日 (月) 17時57分
是非、馬淵さんの知名度を生かして、
バックエンド問題にスポットライトを当ててください。
マスコミは、こういう大事だけど地味なネタはスルーですからね。
それにしても、原発事故調査委員会が、
震災から8か月後に始動って...
投稿: 梅 | 2011年10月31日 (月) 09時53分
コメントが減りましたね。馬渕さんへの期待度の表れだと思います。私も初めは馬渕さんならと思いましたが、一方的な発信ばかりで、私達の言葉が届いているのかわからず、やっぱりと思いコメント書き込んでも無意味だなと。これで最後にいたします。お疲れ様でした。次回の選挙の時は新しい可能性のあるかたに投票させていただきます。私の一票などたいして気にするものではないと思いますが、まぁ頑張って自己満足した政治生活満喫してください。
投稿: 山田 | 2011年10月31日 (月) 00時55分
これをご覧になって下さい。
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65772087.html
それでも、まず、バックエンドの話、ですか?
まずは、(自分の業界に利するために話をする人間「以外」から正確な話を聞くとともに諸外国の現状を把握し、)エネルギー政策全体を、特に原子力関連を見直して、必要ないと思われ且つ危険極まりない(しかも、寿命を超えて使われ様としている)原発を止める・再度動かさないようにする事、そうなるように働きかける方が先決ではないでしょうか?
動かせば動かしただけ、バックエンド対象物が増えるのだと思いますが?
今日も、台湾で地震があったそうです。
もし「自分は、まともな、国民のことを考えている政治家だ」とお思いならば…
党なんてどうでもよいから(党を気にするのは党に所属している人たちだけ!)、超党派まともな考えが出来る議員が集まって(例えば太郎さん)、早く対応して経産の天下り先製造と原発所有・建設民間会社の傍若無人を阻止して下さい。
投稿: 自称まともな国民 | 2011年10月30日 (日) 19時28分
議員、すべてを廃炉にしたとしても、もうすでに使用済み燃料が現存し(安全だといって推進した人たちを恨みたいです)しかも処理・処分もきわめて危険なら、あとはどこかに(永久に)貯蔵するしか道がないのでは?・・。
議員、永平寺の僧侶がざんげしていましたが、『もんじゅ』も『ふげん』(廃炉中)も菩薩の名前だというではありませんか。命名者は、お釈迦様をバカにしているのでしょうか?
野田さんは、TPPに参加するそうですが、議員、私は皆保険・崩壊阻止の観点から、絶対に今回の交渉参加には反対です。外資民間保険が、長年にわたり参入したがって、混合診療解禁を狙っていたではありませんか。
今回だけは、日医を強く支持します。
何が何でも参加は、阻止してください。
よろしくお願いします。
投稿: ひろみ | 2011年10月30日 (日) 17時36分
馬淵議員が始めて下さった勉強会、とても素晴らしい事だと感じております。
日々に原発に関する報道が減り、私達は数少ない内容から正確な内容であるか判断しながら独自に勉強するしか今を乗り切れないように思えます。
最近、大きな余震も減り、緊急地震速報の音を聞く機会も少なくなりましたが、過去にあったスマトラ沖地震や他国の事例を見ても、本震と同等の余震が必ずきております。
東電は福島原発他、他県の原発についても耐震性に関して問題視していない様ですが、海外は勿論、国内でも福島原発の4号機プールについては多くの不安を耳にし、目にもします。
補強した事は知っておりますが、これだけ多くの学者や有識者、専門家が危惧している事であれば、姉歯事件を最後まで追及し続けた馬淵さんに再度、3月11日の様な巨大地震が来た時に本当耐え得るのか…改めて確証を得て欲しいのです。
そして、国民に安全性を示して頂きたいのです。
野田内閣は誰一人として信じられないと国民は疑心暗鬼になっています。
今は問題が山積みでお忙しいのは重々承知しておりますが、福島原発収束がなければ私達には未来がありません。
どうか、馬淵議員が信頼する方でもかまいません。福島原発の耐震性について検証を、そして、ここでそれを教えて下さいますようお願い致します。
どうかよろしくお願い致します。
投稿: ひろこ | 2011年10月30日 (日) 16時43分