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2009年9月

2009年9月20日 (日)

休日返上

 前原大臣と朝から打合せ。
今後のことも含め、大臣のご意向伺いながら実務レベルの詳細
な確認。

予定時間を大きく越えながらも、これから始まる国交行政の変
革のための大切な初動を、念入りにチェックいただく。
結局、弁当ほおばりながらの打合せとなり終了。
いよいよ、月曜日から大臣を筆頭とする国交政務三役のチーム
の活動が始まる。
前原大臣に、辻元副大臣、長安、三日月、藤本の3名の政務官
と僕あわせて6名で政治主導に取り組むことになる。

午後2時に退室し、明日からの取材対応などを調整。
テレビで、「休日返上」との見出しで厚労省、文科省が映し出
される。
あれ?、国交省も休日返上なんだけど。
メディアへの出し方も考えないといけないな。

その後、母校(都立上野高校)の恩師を訪ねて浅草へ。
仲見世では、多くの方から「がんばってよ!」と声をかけられ
る。シルバーウィークということでやってきた家族(一部)の
ヒロコと三人の子どもも一緒だったので、少し息抜き気分。

一方、せっかく連休ということで田舎へ帰っていたタケに、明
日朝から会館で打合せを伝える。奥さんやチビちゃんにはホン
ト申し訳ないんだけど、我慢してもらうしかない。お国のため
だ。

明日は、朝から会館で明後日からの業務準備の打合せ、資料準
備とテレビ取材。そして奈良に帰って、県連の総選挙後初の全
議員懇談会。
役員会、常任幹事会もあるので東京に戻るのは最終か。

しんどいけど、予算シリーズと同様アドレナリン、バンバン状
態なので平気。

もはやトレーニングの時間はまともには取れそうにないので、
朝5時起きで7時終了パターンに限定。

早く寝ないと!

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2009年9月19日 (土)

最も長い一日

 議員として国会にやってきて、最も長いと感じる一日を過ご
した。

一昨日夜、国土交通副大臣の内示を受けた。東京を離れていた
ので翌朝、一番で戻る。

副大臣も認証官であることから、宮中での認証官任命式もあり
モーニングの準備。
本会議や開会式、閉会の本会議と会議が続く中、副大臣人事が
明らかになり事務所は来客と電話対応でパンク。

国交省からは次官以下の幹部が会館を訪れ挨拶と同時に、秘書
官二名を紹介される。
その瞬間から、全ての公務を取り仕切る役所体制が僕の周りに
出来上がった。

午後6時、モーニングを着て官邸へ。副大臣集合。
そして6時半、官邸から皇居へ。
副大臣拝命の辞令である「官記」を受け取る作法を式部官から
説明を受け7時40分、正殿松の間で任命式が始まる。

陛下の御前に進み出て敬礼の後、鳩山総理から官記を受領し再
度陛下の御前に。
「重任ご苦労に思います」
との陛下のお言葉を受け、再度敬礼して下がる。

控えで署名して、皇居で記念撮影。
その後、官邸へ。
官邸で総理、官房長官と副大臣で記念撮影の後、副大臣会議が
始まる。様々な説明を官房副長官から受け、午後9時半終了。

そして、官邸を後にしていよいよ国交省に初登庁。

そういえば、テレビで新任大臣の初登庁が流れていたなぁ、と
思い出す。長妻大臣に厳しい視線が注がれていた厚生労働省の
ロビーの景色が目に浮かんだ。

もう、9時半を回っているので役所に人がいると思っていなかっ
たのだけれど、国交省の正面玄関ロビーには省職員がずらりと
待っていてくれた。
入るなり、拍手を受ける。正直びっくりしてしまいどぎまぎし
ながら正面、右、左と皆さんにお辞儀して入った。

4階の大臣フロアではまた関係職員の皆さんからいっせいに拍
手で迎え入れられる。

大臣室では、前原大臣がニコニコして待っておられた。
大臣室で、辻元清美副大臣と共に前原大臣から「担務」と「職
務代行順位」の指示を受ける。担務とは責任範囲のことであり、
職務代行順位とは大臣の代わりの責任順位。

「災害対策関係施策、国土関係施策及び社会資本整備関係施策
の総括」が担務、「第一順位」が職務代行順位。

辻元副大臣が「安全・危機管理関係施策、交通関係施策及び北
海道開発関係施策の総括」で「第二順位」となった。

大雑把には僕が旧建設省系事項、辻元副大臣が旧運輸省系事項
と言うことか。

その後、副大臣室で幹部職員からの挨拶を受け、さらに今後の
日程説明がなされた。
もう、連休中の地元日程は全てキャンセルの状態だ。

前原大臣からも、「地元には帰れないと思ってくれ」と檄を飛
ばされる。

しかし、なんとも不思議な気分にとらわれる。
つい、半年前にはあの予算委員会の現場で、必死に格闘してい
た相手が国交省。
4年前の耐震偽装問題以来、そしてより深くは2年前の道路行
政問題で国交省とやり取りしてきた。何度も国交省の役人を呼
び出しては資料を出せ、説明せよ、と臨んできた。

時には、本当に激しい押し問答含めた対立を繰り返しながらも
僕としては、重箱の隅を突くような瑣末な問題ではなく、本質
論を展開してきたという自負がある。

深夜の国交省を訪ね、資料請求や説明を求めたことも一度や二
度ではない。
社会資本整備審議会や国幹会議の傍聴にも押しかけて行き、凍
てついた視線を感じたことだってあった。

それが、今は、職員一同の皆さんからあたたかく迎え入れてい
ただいた。

隔世の感あり、だ。
政権交代の現実とはこういうことなのだ、とさらに実感する。
そして、戦いというよりはむしろ僕は、マネジメントという意
味でこれから臨んでいきたい。

国家のために生きることを選択し、志を持って公に尽くす覚悟
を持ってこられた、国交省の皆さんと共に全力で取り組む所存
だ。

国交省を出て、やっと宿舎に戻り初めて朝から何も口にしてい
ないことに気づく。

もう日付が変って、外に食べに行く元気もない。
奈良から戻ってきた娘に、牛丼を買いに行ってもらった。

長い一日だったが、これからもっと激しい日々が始まる。

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2009年9月17日 (木)

新政権発足

 昨日、第172特別国会が召集された。
三度目の初登院は、政権与党の議員として新たな気持ちで臨み
また格別のものであった。
衆参あわせて7名の奈良県連所属の国会議員が一堂に会して、
議事堂正面で取材を受ける。

午後、本会議。
首班指名選挙で、第93代内閣総理大臣に鳩山代表が選出され
た。

投票総数480票、鳩山327票、若林119票、山口21
票、志位9票、平沼4票。

歴史の変革点に立ち会った瞬間だった。

奈良事務所も閉めて、インターンの学生含むスタッフ全員が駆
けつけて本会議を傍聴した。
一同、感無量の面持ち。

ようやくのスタートだが、これからが大変だ。
鳩山政権の課題は山積である。

持ち場で全力を尽くす。

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2009年9月11日 (金)

駆け込み許可

 高速道路無料化についての具体的な説明も、そろそろ政策担
当としての役割の範疇としは収束に向かいつつある。

あとは政権発足後の政策遂行責任者(担当者)に委ねることに
なる。

選挙後、注目政策としてマスコミに取り上げられると同時に厳
しい意見に晒された「高速道路無料化」ではあったが、「高速
道路政策大綱」の担当者として伝えたかったことは、
(1)道路族のための「高速道路特定財源」と化した有料道路
料金という国民負担を、本来の国民生活の一助に振り向ける
(2)族議員、官僚、一部の業界団体の利権の温床を断ち切る
(3)経済対策はもとより、地方の活性化の一助とする
の三点であった。

十分ではなかったかもしれないが、担当者として自分なりには
一生懸命伝えたつもりである。

環境問題についての説明が足りなかったとの反省はあるが、さ
らなる議論や説明は新たな担当者が説明されるだろう。

一方、役所は政権交代間近などお構いなしに、粛々と自らの
(利権のための?)政策を進めている。
その一つが、4月の国幹会議で議決した高速道路暫定二車線の
四車線化事業開始決定である。

8月28日、まさに投票日直前に国交大臣による事業開始決定
は、駆け込み許可の何ものでもない。

これについては、5月の補正予算審議で僕が「合併施工(がっ
ぺいせこう)方式」などという、はぁ!?、と首をかしげ疑い
たくなるような理論で「不採算事業」を「採算事業」と強弁す
る手法そのものを問うたのだけど、役所は相変わらず意に介さ
ずだね!

民主党のマニフェストに掲げられ中止を明記されている「八ツ
場ダム」については9月予定の本体工事入札を延期しておきな
がら、国民に知られていないだろうこの事業に関しては投票日
直前にこっそりと進めるなどは、「駆け込み許可」と言わざる
を得ない。

しかし、この道路予算、そもそも事業費規模で言えば本年度補
正予算国費だけでも2613億円、総事業費1兆1千億円にも
上る。
他方、八ツ場ダムの総事業費は4600億円。
桁が違うのである。
目を向ける方向をキチンとして欲しいと、切にマスコミ願う...。

こんなことが、政権交代が決した今日もいまだ行われている。
放置するわけにはいかない。

とことん、皆さんに伝えていくしかない。

今日も、新幹線で上京中。
明日の朝のテレビでもまた、しっかり自分の責任の範疇につい
てお伝えする!

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2009年9月 9日 (水)

徹底説明

 先週水曜日の報道ステーションを皮切りに、高速道路無料化
についての取材を精力的にこなす。ここまででテレビ、ラジオ
出演、新聞、雑誌含めて計26本。

まだまだ説明不足のところがあると思うが、とにかく選挙中具
体的な政策の中身に踏み込んでの議論が報道に付されることが
なかったので、選挙後の今、徹底的に伝えるしかない。

僕としては、とにかく要請あれば説明に出張る。
求めがあれば「高速道路政策大綱」取りまとめ担当者としての
立場でどこへでも出て行く。
ここは、関係当局(!?)の展開するネガティブキャンペーン
に負けるわけにはいかない!

しっかし、姑息な手を使うなぁ...と驚くべき事実を当局か
らの内部リークで聞きつつ、こりゃぁやるとしたら、ホント命
がけだぜ...と思わずうなる。

地元日程をこなしつつ、テレビ、ラジオ出演の日程をつなぎ合
わせながら東京の往復は今週3回。

選挙疲れが、取れん...とうめきながらも徐々にリハビリを
重ねる。

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2009年9月 2日 (水)

3期目の初上京

 選挙終えて、挨拶回りに奔走。
合間を縫って取材や在阪ローカルのテレビ出演。
そして今日は、在京キー局の番組出演ということで上京。

テレ朝の「報道ステーション」への生出演と「スーパーJチャ
ンネル」の密着取材、明朝はフジの「とくダネ!」生出演。

いずれにしても、担当してきた政策について政策調査会副会長
の立場として発言できる内容ならば、ということでお受けした。

高速道路無料化についての話が中心になる。

選挙前も含めて、制度実施のための工程表作りや論点整理、法
案草案作成はすすめてきてはいるが、まだオーソライズされた
ものではないし公にする段階ではない。
しかし、担当者としての考え方自体は、問われれば答えるべき
ものと思っている。

選挙で全国飛び回り、それなりにメディアにも晒されてきたの
で選挙後はじっとしてようと思ってたんだけどなぁ。

政権交代とはこういうことなんだ、との実感を持ちつつ上京す
る。

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