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2008年5月

2008年5月29日 (木)

参院での答弁準備

 国家公務員制度改革基本法については、来週参議院の内閣委
員会で審議となる。火曜日と木曜日の参院審議に修正法案提出
者として答弁に立つことになる。
来週も、公務員制度やんなきゃ。実はまだ終わってない。

明日、予定されていた衆院内閣委員会が急遽なくなった。
国会はもはや閉会ムードが漂う。
来週の答弁準備もあるが、カンフー試技と書いたように衆院で
の修正が可決したことで真剣勝負はもう、ない。

CXの情報番組が公務員改革法の衆院成立でコメント撮りに来
た。どうやら、担当者がこの日記を精読しているようで寸止め
からカンフー試技への変化を聞きたいとのこと。
読んでの通りだよ、と告げてまじめに質問にだけ答えた。

フルコンタクトの実践空手からおちゃらけ香港カンフー映画に
なった、とは言えん。

一方、鳩山幹事長からは再就職等監視委員会の同意人事につい
て本会議中に声をかけられた。この委員会質疑での意味を理解
していただいているようで、少しうれしかった。

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修正決着!

 国家公務員制度改革法案、昨日急遽修正で決着し提出者と答
弁割り振り、質疑者決定をして今朝から修正案の想定問答の作
成を急ぐ。
結局、民主党の質疑者は西村、答弁は松本行革調査会長に吉良、
佐々木の両委員と僕。

共産、社民からの質問取りのあと続けて内閣委員長室で自民、
公明の共同法案提出者と打合せ。
与野党の答弁割り振りを確認する。

寸止めとは言え、ついこないだまでいつ当たってもおかしくな
い間合いで打撃を繰り返してきただけになんとも妙な気分。

しかし割り切ってやらねばならない。
なんせ、この後参議院での答弁も続く。

委員会は公報上は午後1時からだったが、実際に開かれたのは
午後3時20分。
僕の答弁の出番は、西村代議士の質疑に対しての冒頭部分。
思わず、「与党案に代表質問した私がこうして答弁席にいるこ
とに、言葉にあらわせないものがありますが」と語った。
修正で折り合えなかった部分に対しての想いもいろいろあるが、
これもひとつの政治決着だろう。
与野党ともども答弁の歯切れは、良いとは言えない部分もある。

水面下での修正協議の間、言えなかったこと、書けなかったこ
とたくさんあった。
空振りや肩透かしにあった、と思われた記者さんがたには申し
訳ない思いだ。
でも、言えないことは言えないし。

フルコンタクトの可能性も秘めた寸止め代表質問で始まった委
員会審議は、いつの間にかカンフー試技答弁で終わった。

後は、じみーに法理論で詰めた同意人事を武器とするかは国対
に任せる。

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2008年5月26日 (月)

いっぺん言うたろか!

 党員・サポーターの獲得活動は、やっと目標達成!
ご協力いただいた皆様、心から感謝申し上げます。

一方、閉会後の活動予定も次々と入ってくる。
県連としては、政策委員長に新たに就いた岩城県議の発案で、
県連政策委員会主催としては初めての政策討論集会の実施が決
まっている。県内の政策課題と民主党の政策との突合せを行い
ながら、県民からの意見も広く党にぶつけてもらうという趣旨。

県連代表としての僕からは、「おっ、おもろそうやな!」とイ
メージわくような集会のネーミングにしてね、とお願いした。
「政策」を「討論」する「集会」って、固そうだもん。

岩城政策委員長からは「そんな、難しいこと言わんといてよ」
と苦笑されたが、副題で「いっぺん、言うたろか!」みたいな
んどうですか?と聞かれ、それエエやんと答えた。

6月29日の政策討論集会、楽しみにしていただけるようしっ
かり企画してご案内申し上げたい。

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御所(ごせ)市議補選

 奈良3区の御所市議会議員補欠選挙に挑戦する民主党公認候
補に杉本のぶひろ君が決定した。

杉本君は、民主党政治スクールの出身。
地元でサッシ屋を家業とする自営業者として、今の厳しい地方
経済の担い手としての自負を持ちつつ「何とか地方活性化を実
現せなアカン」と勇躍果敢に挑戦の名乗りを上げてくれた。地
元では「あー、ガラス屋のノブちゃんな!」と、親しみを込め
て呼ばれる好漢。
1議席を争う補選なのでどういう戦いになるかわからなかった
が、ここへきて自民党の候補者が名乗りを上げてきた。

なんせ御所市は文部大臣、法務大臣を歴任され平成15年に引
退されるまで長きにわたって代議士を務められた奈良政界の重
鎮、奥野誠亮先生のお膝元。

今はご子息の信亮代議士が現職でおられる3区の中でも最も自
民色が強いところと言われる。結果として当然のように民主党
と一騎打ちという構図に相成った。

3区の民主党代表は、吉川政重(まさしげ)。奥野信亮代議士
と二度目の戦いになる総選挙を見据えて、この御所市議補選を
自分の選挙と思って毎日朝から晩まで全力で駆け巡ると、鼻息
も荒い。吉川総支部長には、とにかく7日間朝から晩まで御所
に貼り付いて徹底的に行け!と檄を飛ばした。

県連所属の候補者として、戦う姿勢を保ち続けるためにも自分
の選挙以上にがんばって欲しい。

エッ、僕?

もちろん、呼ばれれば、行く。

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注目選挙区

 わが盟友、東京5区のヨッシーこと手塚仁雄(てづかよしお)
前代議士の身辺がにわかに騒がしくなっている。
自民党の女性代議士が岐阜から目黒・世田谷に「お国替え」。
マスコミは、次期総選挙の注目選挙区としてして俄然フォーカ
スしだした。

しかし、小泉チルドレンの代表格となる女性代議士には何かと
話題がついてまわるため、マスコミの取り上げ方が極端に偏重
しかねない情勢が懸念されていた。
そこへ、先週末、小泉元総理の女性代議士応援ということでわ
が民主党も東京5区シフトを大々的に展開。

菅代行を筆頭に長妻・蓮舫の年金担当NCコンビも乗り込んで、
今課題となっている後期高齢者医療制度を的(まと)にして
「厚労」政策で徹底的にアピール。

共に写るヨッシーの顔をテレビで見てうれしくなった。郵政解
散で惨敗だった東京選挙区での橋頭堡となるべく、党が東京5
区ヨッシーの選挙区に全力を傾注する方向に向かうのは仲間と
してありがたい限りだ。

マスコミのみならず、党としても断然注目の東京5区は目を離
せない。

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2008年5月23日 (金)

公務員制度の2ラウンド目

 2ラウンド目の国家公務員制度改革基本法質疑は50分で、
2問。
1問目は、本法案とは直接関係しないが昨年成立した「国家公
務員法等の一部改正法案」で規定されている官民人材交流セン
ターと再就職等監視委員会の設置について。

天下り禁止と各府省によるあっせん禁止のために、内閣府に一
元的に天下りあっせんを行う「天下りバンク」となる官民人材
交流センターを置くなど論外の法案だったが残念ながら成立し
てしまった。その前提で、行為規制の監視などを行う再就職等
監視委員会の設置について問うた。

実は、再就職等監視委員会は国会同意人事である。
現状の逆転国会で参院で同意が得られない場合、この委員会は
機能しないことになる。
しかし、委員会に委ねられている権限はそもそも総理大臣が持
つものなので委員が選任されずに委員会が機能しない場合は総
理が権限を行使できるのか、と問うた。

内閣法制局と内閣府の見解は、NO。

つまり、総理が委員会に委任する権限は総理自身では行使でき
ないのである。

実は、これは重要な事柄である。

今年中に官民人材交流センターと再就職等監視委員会は設置さ
れる。そして3年を超えない期間を経過期間として、肩タタキ
された公務員は再就職監視委員会の承認を得れば所属の各府省
のあっせんを受けることができることになっている。

しかし、もしこの委員会の同意人事が不同意となった場合、承
認権限は委員会が機能しないから行使されない。
「各省あっせんはできなくなる」のである。

経過期間中、一切の各省あっせんができなくなることの意味は
大きい。公然と天下りを行う機関を設置しようとする官僚や族
議員の思惑を大きく揺さぶる事態となる。

同意人事の賛否についてどうこう言うつもりはないが、法理論
上またもや大混乱を招きかねないこととして確認した。

2問目は、能力実績主義の実現のために行おうとしている降任
などの所要の措置が果たしてできるのか、という点である。

実は、現行の行政システムでは組織の設置や人事は3つの行政
機関に縛られている。総務省行政管理局がポストや組織の設定
と総定員。財務省主計局が予算そのもの。そして人事院が公務
員の給与の金額を定める「級」の「定数」。

これら、三機関に査定を受けて組織改変や人事を行うのである
が、当然硬直化する。
とりわけ、人事院の級別定数は7級の給料の人員が何人、8級
が何人とすべて定められているから抜擢などしようにも横並び
でいかざるを得ないのである。
このようなある意味、三つ巴の縛りにある人事の仕組みを抜本
的に変えなければ、能力実績主義など絵に書いた餅となる。
果たして、本当にやれるのか?、の疑問はなかなか払拭できな
い。

渡辺大臣、現状認識はあると思うが本当に実効ある形にできる
かはきわめて厳しい状況にある。
しっかり、監視しある意味応援するとエールを送った。

今日は、「演武」のさまになったのではないか、と思っている。

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2008年5月22日 (木)

公務員制度と臓器移植

 公務員制度審議は昨日、委員以外の出番が設けられた。
細野豪志、武正公一、川内博史代議士ら予算委員会常連組まで
出張ってきてくれての質疑。
しかし、やはりやりにくそう。
修正協議が国対を通じてスタートしたと報じられている。
修正項目をひっくり返すような議論を審議でやってしまっては
いけないとおのずと慎重なもの言いになる。

そして、今日は参考人質疑に明日また法案審議。
加速してきた。

マスコミはしきりに今国会成立は困難と書き立てるが、決して
そんなことはないという思いで修正協議担当者は臨んでいると
思う。

現場では、そんな国対の努力を無駄にせぬようにかつ言うべき
は言うというスタンスで質疑を行わねばならない。

明日の質疑はどうしようかなぁと考えていると、時間が10分
短縮で50分になったよと理事から言われる。
了解。
今日は、そんなに夜遅くならないレベルで準備できそうだ。

臓器移植法改正推進議員連盟の設立に走る。
台湾の新総統就任式に党を代表して出席していた仲間の留守居
役として、議連参加のお願いにまわる。

国会の不作為についての問題意識は議員皆が共有するものだ。
しかし、現行の法案では一向に救済される方が増えない現状を
改善していくための実効ある施策は何かと突き詰めて考えてい
けば、いくつも(A案、B案、C案と並ぶ)の法案のどれがよ
いか判断するのが難しいなどという意見など単なる先送りの言
い訳に過ぎないということがすぐわかるはずだ。

とにかく、ねじれ国会を機に国会改革を訴えてきた僕らとして
は残りの短い会期でも「がんばって動かす」との気概は変わら
ない。

今国会、開会前に「国会改革」を院外で訴えて、開会後は冒頭
から「道路」で突っ走り、予算通過後は「公務員制度」に特化
しながらも「温暖化対策」についてもグリップし、最後に「臓
器移植」となった。流れで言うと「国会改革」→「財政改革」
→「行政改革」→「環境」→「医療」。
ということは、今後の流れは医療分野に突っ込んでいくことに
なるのかなぁ、と予感を感じつつ明日の質疑にない知恵絞る。

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2008年5月20日 (火)

台風接近の一日

 朝から大雨で、事務所の面々は皆遅れる。台風接近わかって
いるんだから時間に余裕もって出勤しようねと注意。

国家公務員制度改革基本法の審議が残る内閣委員会は、今週も
水、金と開かれる予定。金曜日には質疑が回ってきそうな様子
で、会館で準備。
あちこちのマスコミから、修正協議の中身はどうなるのですか?
と聞かれるが、僕は政調の役員として民主党の対案作るまでが
役割で協議は担当でないから知らない、と言っても聞き分けて
もらえない。新聞やテレビの取材に、申し訳ないけど「知りま
せん」のつまらないコメントを繰り返す。

本会議は所要10分の上がり法案処理。欠席もちらほらと見え、
もはや完全に閉会ムード。
こんな状態の、残りの期間でできることというのは限られる。

それでも短い期間で「臓器移植」の推進議員連盟を立ち上げて
再度、本人の同意と併せて脳死での家族の同意による臓器提供
を可能とする「A案」の審議を進めようと与野党とともに勉強
会をスタートさせた。

自民党は中山太郎代議士を筆頭に河野太郎、山内康一、柴山昌
彦代議士ら、公明党からは福島豊代議士、民主党からは浅尾慶
一郎議員や、長島、田島要代議士ら同僚とともに参画。
多くの参加を訴えながら「推進」を担っていく。

台風の影響で強風雨の中、以前から痛いと思っていた顎関節を
診てもらいに知り合いの矯正歯科へ。
トレーニングで高重量を扱うときの食いしばり(通常の力の4~
5倍)で、奥歯がボロボロ、顎(あご)がガクガク。
どうも、調子悪いなと思っていたところ、食いしばっていると
きの噛み合わせの位置がずれているため一方の関節が変形しか
かっているとのこと。
これは、マズイ!とすぐに治療をお願いした。
先生に顎を持たれて右へ左へ前へと引っ張られているうちに、
だんだん猪木のような顔になっていくような感じがして不安だっ
たが、痛みが薄らいで楽になった。

噛み合わせが、健康に与える影響が多いのは最近注目されつつ
あるところだが、僕は実体験者だ。

またの来院を予約して帰る。
トレーニングに、マウスピースをつけるように指導された。
ますます、マニアと化す。

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2008年5月19日 (月)

閉会期間の準備

 サポーターの獲得活動が佳境に入ってきた。
民主党に追い風が吹くとは言え、個人の財布から党費やサポー
ター費を払っていただくのは容易ではない。
地元活動の一環としミニ集会を繰り返しているが、支持のお願
いをさらに踏み込んでとなると相当にしんどい。
それでも、事務所の面々は一生懸命に走り回っている。

一方、週末の地元活動は選挙の空気もなにやら遠ざかった感あ
りで定常状態に入る。
朝から、各種会合やあいさつ回りに支持者集会。
土日ともに、夜までしゃべりっぱなしで山口2区補選で嗄れた
声が元に戻らない。

選挙の空気は永田町では感じないのだが、やはり世間では「も
う、解散しかないやろ」の声はもっぱら。
なぜ、解散させんのや!とのお叱りまでいただくことも多々。
しかし解散権は総理にあり、伝家の宝刀、簡単には抜くことは
ない。ましてや支持率低下の中、「今解散したら惨敗必至」と
与党の議員が口をそろえて言う状況でまぁ、ありえないという
のが衆目の一致した見解だ。

だから、僕自身は、解散は先に「総理の辞任」という話が出て
からの次のステップだと思っている。
総理の辞任が現実となれば、新総理による即時解散は間違いな
いだろう。一方、与党内から「総理辞任」すべしの圧力が高まっ
たときも福田総理によって、「死なばもろとも、ならば解散!」
の破れかぶれ解散という選択肢も出てくる可能性がある。
したがって、永田町で「総理辞任」の空気が出ない限り解散は
簡単にはないと思う。

そんなこんなで、実は解散が遠ざかる可能性もある中での地元
活動の計画をどうするか、が頭の悩ませどころでもある。

9月末の臨時国会まで、100日。下手すりゃ与党内での道路
財源の一般財源化や消費税引き上げを含む税制議論が煮詰まる
まで国会を開かないとして11月まで開会を引っ張られたら、
なんと150日間の閉会期間となる。
さすがに、これは長い。
何を目標に活動すべきか、よーく考えなければならない。

二年前の100日閉会のときは、入念に活動計画を立てたのだ
がそれ以上に長期となるとよほどメリハリの効いたものにしな
いとだらけてしまう。

先走って選挙の準備というわけではないが、5月1日をもって、
新たに事務所の増床をした。
現在のビルの6階事務所に加えて5階フロアが加わった。
念願の、「不易塾」の教室設置である。
現在、レイアウトや備品の計画中であるが6月中旬にはお披露
目をしたいと思っている。

塾長兼師範はもちろん僕だが、師範代にはチューが就くことに
なっている。その他講師陣も内外から広く集めてくるつもりだ。
残念ながら、まぶち事務所から講師陣に就けるのはチューだけ。
公設第一第二のスギもイケもまだまだ見習い。

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2008年5月17日 (土)

息を吹き返すか公務員制度改革審議

 昨日、内閣委員会では地域力再生機構の審議で国家公務員制
度改革基本法との並行処理をやっている、とここでも書いたが
委員会の流れがまたもや変わってきた。

与党は、なんとしても公務員制度をやりたくないという族議員
抵抗勢力によって、法案の審議が先送りされそうな状況だった
のが方針転換がなされたようだ。

来週、一転して地域力再生機構の審議が参考人質問だけとなり、
定例日の質疑は公務員制度を進めることになる。
加えて、重要広範議案ゆえ総理出席を求める審議となるのだが、
総理日程まで協議に入ってきた模様だ。
これなら、国会成立も十分可能な処理となりそうだ。

どうしたんだろう...?
いったい、ぜんたい何が起こったのかよくわからない。

テレビで叩かれだしたのが気になるのか?
そんなこと、忖度しないはずだが...。
いずれにせよ、与党内で何らかの意思決定がなされたというこ
とだ。

ま、進むなら進むでこちらも準備するしかない。

総理出席の質疑も用意しておくように言われた。
最後まで思いきり仕事!ってことだね。

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2008年5月16日 (金)

終わらせない道路問題

 道路で火がついた感のある今国会審議だったが、13日の道
路整備費財源特例法改正案の再議決でなんとなく終局の雰囲気
が漂っている。
一般財源化の中身の話が中心になるのはいいことだが、そもそ
も「必要な道路」とは何か、もっと言えば社会資本整備の根幹
となる道路行政を推進する上で鍵となる道路利用についての基
本認識を整理しなければならない。
そして、どの道路利用の基礎となるのが将来交通需要推計だ。

今国会で、道路行政の根幹となる将来交通需要推計に国会審議
が踏み込んだ意義はきわめて大きいと思っている。
2月12日の予算審議で僕が指摘したことの本当の意味は、デー
タが古いの新しいのなどということではない。
道路行政が「交通需要推計」で動かされているということと、
その推計をいかようにも恣意的に操作できる政官業学のトライ
アングルならぬスクエアで動かされていることに初めて切り込
んだことこそが、最大の意義であった。

とりわけ、政官業の癒着はそのトライアングル構造によって堅
固なものとなっていると再三指摘されてきた。しかし、実はト
ライアングルではなくスクエアとして、学すなわち道路行政を
推進する行政マンを排出する「学府」こそが、この道路という
社会資本整備の方向性を左右しているという現実がある。
科学、工学という分野で行政執行を左右していく構図がこの道
路の世界には厳然とあるのだ。いや道路だけではない。河川も
同様だ。だから国交省は局あって省なしまでに縦割りが徹底さ
れる傾向が強い。

いちよう僕も工学部土木の出身だから、この「学」が「政官業」
を動かしている現実というのは先輩や後輩はじめとする仲間か
らの話も含めて十分にうかがい知ることができる。

先輩後輩や恩師の教授方がひょっとすると悲鳴を上げるような
ことが起きるかもしれないが、ハラくくって取り組む。
秋の中期計画の見直しまで徹底的に国交省を監視し続ける。

僕の中では、道路問題はぜんぜん終わっていない。
これからが、本番だ。

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2008年5月15日 (木)

並列処理

 昨日の内閣委員会での僕の質疑がよほど気になったのか、マ
スコミの皆さんが次々とやってくる。

「やりにくそうだった」というのが、皆さんの共通の印象らし
い。
でも指摘すべきは指摘し法案の問題点を詰めていく、いい質問
でしたよ、とまぁお世辞も含めてだろうが理解を示してくれる
人もいてプラマイゼロって感じか。

明日の金曜日はなんと、国家公務員制度改革基本法の審議に入っ
ているにもかかわらずさらにまったく別の法案の地域力再生機
構の審議。
何でも、公務員制度を審議しようとしない与党の理事が、一方
でどうしても進めたい地域力再生機構の法案を同時並行で審議
するならやってもいいと言い出して、苦肉の策で二法案の並列
処理という前代未聞の審議形式となったらしい。
ありえない展開。
よっぽど、公務員制度改革やりたくないんだな、与党の族議員
たちは。

問題も多々ある政府案だけど、それでも公務員制度改革をやろ
うとする渡辺大臣と、大臣の足を引っ張ろうとする多勢の与党
の族議員たちを見ると、なんとも複雑な心境になる。
こういう胸中が表れた昨日の質疑だったんだけど、気持ちを切
り替えて、またがんばる。

国会は延長なしと報じられている。
ということは、9月に臨時国会となれば100日近い閉会期間
となりこれまた長期間の活動をしっかりと考えねばならない。
与党は、国会開いて万が一解散にでもなったら困るから11月
まで国会を開かないなどとの声も聞こえてくる。そうなると、
150日の閉会期間。長すぎるよ、それ。

さっそく長期間の閉会期間をにらんでか、党本部からあちこち
への応援要請が入りだす。
便利使いはやめてくれー、と心の中で叫びながらももはやあき
らめつつある。

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「青い鳥」

 20年来の付き合いで兄弟のようにかわいがっていただいて
いる先輩が映画を作ったというので、「初号試写」と呼ばれる
まだ編集の余地が残されている最初のものを見に行った。

今公開中の藤沢修平原作の映画「山櫻」に続いて彼にとって二
本目の映画「青い鳥」は、趣を変えて「いじめ問題」を正面に
捉えたもの。

ある中学校で起きたいじめ問題に「本気」で向き合おうとする
吃音の臨時教員といじめに加担したことをずっと心の中で重荷
に感じている少年たちとのふれあいを通じて、いじめとは何か
という問題の本質を描いている。成長期に自らのエネルギーの
はけ口を見失いそうになる少年時代特有の葛藤とそれでも失う
ことのない純粋さを、淡々とした画面ながらも鮮烈に描いてい
る。

吃音の教師役の阿部寛がイイ。
子役たちも、すばらしい。
かつていじめで生徒を死なせてしまったことを悔い続ける阿部
寛が、必死にしかし淡々と子供たちに個人の尊厳の大切さを伝
える。
「本気の言葉は、本気で聴かなければならない!」とのとつと
つとした訴えは心に染みる。

まだ初号の段階なので、公開時期や上映館などどのようになる
かはわからないが、ぜひ子供たちや親たちに見てほしい。

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2008年5月14日 (水)

演武

 実践空手というのがある。その代名詞は極真空手。
まだ二十代前半のころ、通っていたボディイビルジムには後に
世界一に輝き館長に就く松井章圭選手や緑健児選手などがいつ
も来ていた。

極真空手は直接打撃製の「フルコンタクト」。
それこそ一撃必殺となる。
一方、「型」を重視し「道」として完成した伝統的空手は組手
も「寸止め」となる。相手へのダメージはフルコンタクトとは
比べ物にならない。
さらに「型」を突き詰めると「演武」となる。
こちらは、ダメージはゼロである。

国家公務員制度改革基本法の審議入り。
民主党トップバッターとして質疑。
修正も視野に置きながらということで、廃案に追い込む空気は
薄い。

僕の質疑は、いつもフルコンタクトの直接打撃。
審議を止めよ!と、相手のダメージが大きければ大きいほど良
いとされる場面に投入されることが多かった。
しかし、どうも今回は勝手が違う。

代表質問は「寸止め」でやったが、質疑はさらに一問一答形式
となるので組手は危険だ。それこそ、フルコンタクトの癖が出
て強烈なダメージを与えてしまう可能性だってある。
となると選択は、「演武」しかない。

く、苦しい...。
得意じゃ...ない...。

と少々、もがきながらのトップバッター質疑を終える。

おとなしくやってたつもりが、ついつい、演武から組手になっ
てさらに間合いが縮まって...直接打撃に...。
いかーん!、ととっさに引く。

難しいなあ。

力の加減つけたりするのも、すごく苦手。

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再議決後の静かな展開

 昨日、衆院での三度目の再議決がなされた。
4月30日に歳入法が再議決されたのでそれに伴う歳出法の再
議決は織り込み済み、予想されたこと。
前回のような議長室に詰め寄るなどの行動もなく、本会議に出
席して反対票を投じるという当たり前の採決となった。

再議決に際しての取材が集中した。
道路、ガソリン税をめぐるこの攻防で何が変わったか、何が変
わらなかったか。

一も二もなく、道路をひとつのテーマとして改めて「税金の使
い方」に国民の目が向いたということが最大の成果だろう。
政治によって混乱させられた、のではなく政治は常に国民生活
を左右する権限を持っていることを忘れてはならない。だから
こそ権力の行使に対しては国民は不断の監視を続けなければな
らない。
ねじれ国会、政局ばかり、などの声もあるが、このガソリン税
をめぐる一連の攻防は国民に改めて政治の影響力を知らしめる
ことになった。
だから、これからが勝負だ。
歳入歳出の仕組みがかつてに戻った。
しかし、国民は従来の税金の使い方を許しはしない。
正念場となる。

3時間の長い本会議が終わって、急遽内閣委員会のメンバーが
招集される。国家公務員制度改革基本法の審議が水曜日に始ま
るとのこと。先週金曜日に代表質問をしたが、与党の抵抗勢力
族議員理事のサボタージュにより水曜日は一般質疑というふざ
けた状況だったのが急転直下、審議入りとなった。

「朝ズバッ!」で、与党が審議を進めない!と言いまくったの
が効いたかな...?

しかし、急な質疑ということでバッターに指名される。
1時間。先頭が僕で60分、理事のケンタ(泉健太代議士)が
30分で行革調査会長のゴーメイさん(松本剛明代議士)が6
0分。
こりゃ、この法案で3時間くらいやんなきゃダメかもな。

さぁー、質疑準備に入るか!と会館に向かおうとすると田中真
紀子代議士から声をかけられる。
「先日は、父のことをありがとうございます。あんまり、素敵
な言葉をいただいたので、議事録取り寄せて地元で紹介してい
ます。先生いつも、父のことをおっしゃっていただいてますよ
ね。」
こ、こちらこそありがとうございます、と恐縮してペコリと頭
を下げる。
小学校6年生の時に授業を中断して担任の先生が教室のテレビ
で見せてくれた田中角榮総理大臣の誕生の瞬間こそ、僕が政治
家を志す原点となった。

折にふれ、田中角榮元総理のことをしゃべっているし、ここで
も書いている。田中角榮元総理が国会議員であったときに残し
た1217件のすべての議事録に目を通してきた。
ある意味、田中角榮マニアでもある。

代表質問や、予算委員会などでも再三取り上げてきた。
そのたびに真紀子さんからお礼を言われた。
むしろ、こちらこそ恐縮してしまう。

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2008年5月12日 (月)

インターンの成果発表会

 奈良事務所でがんばってくれた春のインターン生たちは、新
学期を迎えて皆それぞれの学校に戻っていった。
若者のある種傍若無人な、そして時には活力を感じさせてくれ
た笑い声や奇声が消え静けさを取り戻した事務所は、心なしか
ひっそりとしている。
そんな中、3月末のシビックミーティングを主催してもらって
以来、久しぶりに全員が事務所を訪ねてきてくれた。
インターン生が取り組んだ春の活動の成果報告会だ。

奈良事務所のインターンたちは屋外活動の朝立ちやビラまきポ
スター貼りと多岐にわたって活動をこなしてくれた。そんな彼
らの活動の中で、選挙区内におけるさまざまな調査を施してく
れそのまとめを立派にプレゼンテーションしてくれた。
併せて、彼らなりのポスター案の披露まであり、「まぶちすみ
お」の広報戦略まで考察してくれた。
学生らしい、素朴で感性に富んだ意見は新鮮そのものだ。

終了後事務所スタッフとインターンでメシ食いながら、選挙が
延びたようだよね、と話していると「来年の1月までなければ、
二十歳になってます!」と選挙スタッフへの志願するものあり。
頼むよー!と言いながら、頭の中では「でも案外すぐあったり
して」と巡る。
ま、タイミングは読めないな。
コツコツとがんばるしかない、と皆に伝える。

インターンの立派な成果報告書は、事務所にとっては部外秘の
大変重要なデータだ。よくこれだけ、足を使って調べ上げてく
れたもんだ。ルーチン業務を抱える、うちのスタッフではどれ
だけ時間がかかるか見当もつかない。やはり学生の馬力と機動
力あってのもの。心から感謝している。
こうした誰も気がつかないような、あるいは面倒くさがってや
らないような基礎データを地道に集めて、それを基に選挙戦略
を立てるのが僕のやり方。
大いに役立つ。
もしこれが功を奏すようであれば、県内全域にも展開したいく
らいだけど県内全域にインターンを配するのは無理だよなぁ。

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2008年5月10日 (土)

厳戒の古都

 週末の地元活動を順調にこなそうとしていると、道路封鎖に
よる渋滞というか路上駐車状態。

中国の胡錦濤国家主席の奈良訪問によって、厳戒態勢となって
いた。いまだかつて見たことのない警備状況に、さすがに驚く。
たぶん、奈良でこれほどの警察官が動員されたことはかつてな
いだろう。警察官移送車のバスは、広島や石川などの他府県ナ
ンバーだ。近隣の応援も受けてのことだろう。国家の威信をか
けての警備体制は理解するが、あまりの物々しさに市民感情を
害しかねないなぁと感じる。

パンダでごまかされるな!、と今日も朝から行く先々で日中外
交に対して厳しいご指摘もいただく。
国民の視点は思った以上に冷静だ。

日中関係を重視するのと、国際的な立場で日本が中国に何を伝
えるかは別もの。少なくとも、今回の胡主席と福田総理との首
脳会談に、市井では成果を見出していない現状がある。

国民の視点を外交のすべてにせよなどと言う気は毛頭ない。国
益を考えたときにとるべき視座は様々にあるだろう。しかし、
客観的かつ冷静に国民が見ていることをわれわれはもっと知ら
ねばならない。

長野で起きた混乱は一部のものによってもたらされただけでは
なく、国民の持つ「不安感」と「不信感」の一時的な表れではな
いかと、雨に煙る古都の異様な風景を見て、改めて感じた。

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寸止め代表質問

 久しぶりの代表質問。
「国家公務員制度改革基本法」について。

今国会最後の重要広範議案(通常国会で4本定められる、総理
出席の下で行われる重要法案の意)のひとつ。
一昨年の「行政改革推進法案」の対案、昨年の「天下り根絶法
案」と二年連続で民主党の行革法案作りの中核を担ってきた自
負がある。ずっと、民主党案の答弁者として、また政府案への
質疑者として委員会でもガンガンやってきた。

そして、今年の「基本法」審議。
民主党案作りにも当然深くかかわりながら、前政調会長の松本
剛明行革調査会長から「心積もりをしておいてくれ」と言われ
て準備をした本会議での代表質問。
ここのところ、予算案への質問や討論、民主党案提出者として
の答弁などでの登壇が続いたが、法案での代表質問は耐震偽装
事件に端を発した建築基準法改正以来、二年ぶりとなる。
おのずと気合が入る。

しかし、実は、なかなかに難しい代表質問となった。

この公務員制度の改革は、与党の中でも相当に抵抗が大きい。
報道でも、官房長官や自民党幹事長を筆頭に与党内の多くの族
議員たちが法案成立阻止を狙っていると言われるが、事実内閣
委員会周辺では与党議員が公然と「急がなくていいよ!」と声
を上げている。

つまり、官僚支配を覆すための公務員制度改革を一番阻んでい
るのは与党の中にいる。
その中で、渡辺喜美公務員制度改革担当大臣の孤軍奮闘は気の
毒な気さえするものがある。
改革の方向性は政府案に一定の評価をしながら、民主党の考え
を取り入れさせて修正を図るというのもひとつの選択肢だ。あ
る意味現実的なものだとも言える。

もちろん、本法案の取り扱いは国対ならびに執行部で決定する
ので、政調役員として民主党案を作る役割の僕が口をさしはさ
むべきでないことは理解している。
しかし、委員会審議に臨む立場としては、まっこうから政府案
を叩き潰しにいくのか、あるいはそうではないのかは雲泥の差
がある。

自分の中での方向性が定まらないとおのずと、代表質問の矛先
も鈍る。
これではイカン、と考えを改めて代表質問作り。
与野党を超えて公務員制度を考えようというメッセージにすべ
き。

代表質問では、その観点からスナイパーというあまりありがた
くはない呼称とは程遠い、切れ味鋭い質問、とはちがう「真の
公(おおやけ)とは何か」という理念を前面に打ち出したもの
にした。

壇上でのトーンも抑えたつもり。

議場の皆も、あれれ?、どうしたの?という雰囲気があったか
もしれない。いつもの、ガンガンに与党を攻め上げる質問じゃ
ないからね。与党案をつぶすのは簡単だけど、この局面はいろ
いろと考えてやったほうがいいよというメッセージを込めたつ
もりだけど、伝わったかなぁ...。

ということで、いわゆる「寸止め」で代表質問を終えた。
「ニューまぶちか!?」と席に戻ると回りから言われたが、い
やぁ、と頭を掻いた。

この文章も、マスコミ各社の政治部の密かなネタモトになりつ
つあって、おおっぴらに書けないことも多い。
寸止めにしとかなきゃいけない理由は、他にもいろいろあるけ
どだんまりで通す。鋭い記者さんたちが、何人か来たが、「言
わないよ」で通した。ま、これも最後まで誰にも言わないで済
ます内容だな。「墓場まで持っていく」と書くと、かつて大騒
ぎになったんでやめとく。

だから、「実家まで持って帰る」。

でも、こう書くと実際、実家(地元)まで聞きに来られたら答
えざるをないかぁ...。

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2008年5月 7日 (水)

宿題から本番へ

 結局、スタッフから3名返信が来た。
気を使ったんかな(そうに決まっとるわな)。

さて、金曜日に本会議で「国家公務員制度改革基本法」のお経
読み(趣旨説明)がなされる。これで、来週からの内閣委員会
での法案審議が決まった。
行革調査会での民主対案もまとまり、後の出方は執行部の判断
によることになる。
一兵卒としては、指示された命令を委細もらさず実行に移すこ
とが最大の使命。
宿題をこなしながら、本番に備える。

行革調査会の面々と、今後について協議。
審議の行方を見据えながら、結構現場での判断によるところが
大きそうだ。
多くの記者さんが部屋を訪ねてきてくれて、公務員制度の民主
党の対応についていろいろと問われるのだけど、なんせ僕は一
委員。執行部の判断はとんとわからない。
そう説明して、お引取り願うのだが、ホントに知らないし。

休み明けだが、たまっていた仕事をこなすのに会館での仕事が
遅くなりそうだ。
予算委員会の時みたいにまたご飯炊いときゃよかったね、と話
していたのだが急遽、長女の作った晩御飯を皆で食べることに
なった。
宿舎で、国会スタッフと長女とちゃぶ台囲んでご飯。

どこででも、「家族」と食事してるみたいな気分になれる。
なんとなく、一体感と元気が沸いてくる。

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連休明け、全開

 週初めは奈良事務所でスタッフミーティングが常だけど、も
ともとは昨晩から国会事務所の予定。
代わりといっては何だが、早朝の新幹線移動の車中からスタッ
フ全員にメールを送る。

「GW明けのまぶち事務所はいったい何があった?!と驚かれ
るくらいに突っ走る。皆、覚悟はいいかい?さぁ、みんなぁ、
行くぞ~!!!」

ハーァッ...、というため息とげんなりした皆の顔が一瞬浮
かぶが、いやいや、ここは大将の元気なとこ見せとかんとな。

エイッ、と送信ボタン。

ムムム、だぁれも返事がないぞ。
げんなりかぁ?、オイ。

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2008年5月 6日 (火)

思わぬ居残り

 連休の最終日は、支持者の娘さんの結婚披露宴に夫婦で出席。
若い二人を祝福する宴が盛り上がり、若干時間が押してきたが、
ラストに感極まる新婦のご両親の姿を見て「うちもそんな遠い
先じゃないよ、お父さん!」とヒロコにささやかれる。
エッ、なにそれ!?、娘に彼氏がいるってぇ話をこんなときに
突然言われても、困るよ...。

JRの駅まで慌てて送ってもらって、切符売り場に並ぶとなん
と「最終まですべて満席です」。
しまったぁ!、切符ちゃんと用意しとけばよかったぁ!
自由席はどんなですか?と聞くと、並んでもらってます、10
0パーセント以上です、の答え。

失敗した。
今日中の上京は、あきらめた。
明日の朝、移動だ。

しかたがない、事務所で待機予定のタケに連絡して上京が明日
になることを伝える。
今晩は、会館事務所で仕事の予定だったのだけど変更だ。

そこへ、システム担当のヤマちゃんから新規購入PCのセット
アップ完了の連絡。
ちょうどいいや、今日中にPC受け渡してもらって明日、国会
へ行ける。思わぬ地元での居残りも少しは意味があったか。

だけど、PC壊れてるのが、宿題が進まない言い訳になってた
んだけど、これでそうはいかないな。

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2008年5月 3日 (土)

休日の使い方

 憲法記念日の今日は事務所も完全に閉めて休みとした。
事務所の面々も久々の家族サービスだろうか。

僕はといえば、上の子たちを連れて買い物に出かけるヒロコに
「オイ、俺どうしたらいいの!?」と情けなく声かけたけど、
「お願いね!」と振り向きもせずに置いてかれた。

見ると、かたわらに下のチビ二人がどっか連れてってー!とピー
ピー騒いでいる。

ゲッ、やられたヨー!

何で、お前ら一緒に連れてってもらわなかったの?、と聞くと
「すぐ、つまんないって言うからダメだってぇ!」と合唱する。
そんな、すぐつまんないって言うやつ「どっか連れて」くのは
大変だぞ。

仕方なしに、天気が良いからと出かける。
公園行こうか?、え、イヤ?ウーンじゃぁ、池でも行くか?、
それもイヤ。
困ったなぁ。

結局図書館に行って子どもの本を探したり、佐保川の河川敷に
おりて遊ぶ。
そのうちに、ヒロコから電話がかかってきてサイフにお金が入っ
てなかったから合流してくれとのこと。
なんじゃ、そりゃ!?。

結局、ヒロコやお姉ちゃんたちとも合流して、あーでもない、
こーでもないと一日の大半が過ぎてしまった。

しかし、実はこんなたわいもない休日の一コマこそ日々の暮ら
しを一生懸命に生きる人々の日常ではないかと思う。
僕もサラリーマン時代、毎日普通に働き休日は家族と過ごすと
いうすごし方をしていた。今は政治の世界に入り、普通の暮ら
しというものを失ってしまったが、かつての日々を懐かしく思
うときがある。

あー、せっかくの休み何もできんかったなぁとボヤキながらも、
何言ってんの!休みぐらい少しは子どもの面倒見なさいよ!な
どとお母さんに小言を言われる世のお父さんたち。

そんな家族の暮らしは、物価高や賃金抑制によって確実に窮屈
なものになりつつある。町に出て、ゴールデンウィークだ、と
浮かれている空気を感じることはなかった。なんとなく、「苦
しくなっていくなぁ」という漠然とした不安感を多くの方が感
じているように思う。
政治家も、テレビに映し出される街頭インタビューなどで憤り
を口にする人々の声だけではなく、何気なく過ごす日常の中に、
口にこそ出さないけれど不安の中に暮らしている人の微妙な感
情の変化を察することができなければならない。

今日、こうして過ごした一見無駄にも思えるような久々の休日
の使い方は、僕にそんなことを感じさせてくれた。

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2008年5月 1日 (木)

連休の宿題

 昨日の再議決でほとんどの国会議員は地元に戻った。
国会はガラガラだが、松本行革調査会長と松井事務局長と打合
せ。後半国会の目玉となる、国家公務員制度改革基本法の審議
に備えての最終調整を図る。

連休明け早々には審議が始まるとも言われている、公務員制度
改革。渡辺喜美行革担当大臣に対抗する族議員がこれまた道路
の一般財源化と同様にサボタージュと姑息な足の引っ張り合い
を繰り返していると、関係者から聞かされる。
大変だね。

調査会からは休み明けには対応できるようにと連休中の宿題を
もらう。

そして、毎日放送の「ちちんぷいぷい」に赤坂サカスにあるM
BS東京スタジオから生出演。
政治部デスクの石田さんはじめ作り手が的確に情報を噛み砕い
て報道していただける番組で、関西では根強い人気番組。
補選後の政局について、自分なりの考えを一議員として発信し
た。
出演者の坂東英二さんから、思いっきりやりなはれ!と檄を飛
ばされ「八つ裂きにおうたら助けに行ったる!」とのエールま
でいただいた。
さすがに八つ裂きは避けられそうだが、心強い限りだ。

昨日のオシクラ饅頭の疲れが少し残っているが、気持ちは連休
後に向けてと思っている。

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