« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »

2008年1月

2008年1月31日 (木)

消えた議員立法の項目

 昨日、いわゆる「つなぎ法案」は議長斡旋による与野党合意
で取り下げられた。
憲政史上に汚点を残すことになった「つなぎ法案」が取り下げ
られたこと自体は喜ばしいことだが、そこで交わされた合意に
ついては様々な思惑が交錯していた。

最終的に交わされた合意文書は、
「1.総予算を及び歳入法案の審査に当たっては、公聴会や参
考人質疑を含む徹底した審議を行ったうえで、年度内に一定の
結論を得るものとする。」
「2.国会審議を通し、税法について各党間で合意が得られた
ものについては、立法府において修正する。」
「3.1、2について、両院議長の下で与野党間で明確な同意
が得られた場合は、いわゆるセイフティネット(ブリッジ)法
案は取り下げる。」
となっている。

しかし、手元にある当初案(第何版にあたるのかは不明)には、
「野党かねてからの主張である国税と地方税の道路財源に関わ
る事項を、議員立法による別法案とする。」が第1項目に入っ
ている。
また、最終合意の1にある「年度内に一定の結論を得るものと
する」は当初案では「平成20年度予算と政府提出の税法およ
びこの議員立法は、十分な審議を行い、同時に立法府で議了す
る。」となっている。

大きく違うのは、この二点。

当初案にあった暫定税率部分の分離による議員立法での審議、
というところが完全に落ちた。
そして、議了(採決まで)という部分が一定の結論という言葉
に置き換えられた。

このことの意味はよく考えるべきである。
与党は、3月末までの議了というのは生命線。
これをあえて文言上は「玉虫色」に見える「年度内に一定の結
論」にまで譲歩したのは、当初案の1項を落とすための条件だっ
たのだろうか。
とにかく混乱を収束させて暫定税率を残したい与党が、「実を
取る」形で審議の中で骨抜きにするためには1項はなんとして
も落とさずにはいられなかったのか。

一方野党も、与党の「つなぎ法案」の愚挙によって一気に解散
まで持ち込めるかどうかは世論の反応も含めて確信が持てなかっ
た。そのため、玉虫色の一定の結論を勝ち取ることに意味があっ
たのか。

答えのない方程式のようではあるが、きっと時間が経てばすべ
てがすっきりとわかることになっているだろう。

僕としては、いずれにしても「維持」と「撤廃」の間の議論も
頭の中ではしておかねばならないと思っている。
さまざまな、アイデアをひねり出さねばならない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モヒカン

 そういえば、昨日の徹底抗戦を誓う朝の会合に参院国対から
応援に何人か衆院控え室に訪ねてきてくれた。

ふと隣を見ると、三重の参議院議員の芝さん。
そーか、芝さんも参院の国対副委員長か。
芝さんといえば昨年参院予算委で、「なんとか還元水」の答弁
を引き出して一躍メディアに露出した。
参院での追求派の急先鋒で知られる。

同僚議員の口さがない人たちが、国会オールバックスと称して
オールバックの髪型のコワモテ(!?)として野田代議士や、
芝さん、僕を称していたけど昨夏よりの丸刈りで、僕はイチ抜
け。

しかし、逆に刈り上げが余計に怖いとの指摘もあるが、本人は
なんせ楽なんで、この「大工の源さん(世直し源さん?)」カッ
ト、結構気に入っている。

しかしもう半年近く経つのに芝さん、「髪形変えたんだねぇ」
といまさらながらに言われる。

「モヒカン狩りの人いるから、誰かと思ったらマブっチャンかぁ!?」
「...。」

モヒカンか?、オレ?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月30日 (水)

長女の上京

 長女が東京の大学を受験するといって、宿舎にやってきた。
しばらく滞在するらしい。

「お前らくると、部屋の中がぐちゃぐちゃになる!」と奈良の
子ども部屋を思い出して、ついつい小言が先に出る。
「いらっしゃい、お疲れ様」と言えばよかったと後悔するんだ
けれど。

国会は大混乱。しかし、国会にいながらも気にはなる。
ちゃんと、朝ごはん食べたか?、昼はシャキシャキ活動(勉強)
しなさいよ。昼、寝てたらダメだよ。

なんせ、朝、顔も見ずに宿舎を出るもんだからどうなっている
ことやらと母親代わりに気遣いせねばと思うのだが、なんだか
怒ってしまうんだよな。

「大丈夫だよー!、お父さん。しほり高3だよ。」と笑われる。
そうだなぁ、どうしてもヨチヨチ歩きのころからビービー泣い
てたときのイメージが強いもので、ダメだなぁ、父親は。
何にも子どもの成長がわかってないかもしれない。

次女のりいながヒロコに言ってたらしい。
「お父さんたら、コンビニで、何でも好きなもの買っていいよ!、っ
て言うんだよ。」と笑って...。

「えっ、何かオカシイ?」
「だってぇ、高2の娘に言う?。幼稚園の子がおもちゃつきの
お菓子欲しがってるのと違うよー。」
「そっかー。」

僕の頭の中には、6人の子どもとそれぞれに最も濃密に過ごし
た時期の記憶が強く残っているようだ。
上の二人は、どうしてもアメリカにいたころの幼稚園時代が浮
かぶ。

宿舎に戻ると、しほりはダラダラとではないが床にペタンと座っ
て勉強していた。

がんばって!、と心の中でつぶやく僕に「お父さん、東京には
山がないね。しほりは、山がある奈良が好き。」と独り言のよ
うに言った。

しほりの好きな奈良と、お母さんお父さんは、ずーっと変わら
ないよ。だから、東京でもどこでも、好きなところで好きなこ
とがんばりなさい、と願った。

娘が、来てくれればいいなぁ、と素直に思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

徹底抗戦

 財務金融委員会と総務委員会に「つなぎ法案」が提出され議
論なきままに通されそうになる。

分館の各委員会室に議員が詰め掛ける。
徹底抗戦ということで、委員会の開催阻止を目指すが委員会は
強行に進められる。

国対では再度の議長斡旋による断続的な与党との協議が行われ
ているとのことだが、状況はよくつかめない。
結局、財金では強行に採決される。

しかし、状況は刻々と変わる。

予定されていた本会議が次々と延び、午後3時45分からの代
議士会で与野党協議によって「つなぎ法案」の取り下げが報告
される。

とりあえず、国会の「自殺行為」は止(とど)まった。

しかし、これから与野党の徹底審議による一定の結論を年度内
に導かねばならない。
国会は、不正常には至らず来週からは総予算審議。

週末も準備に忙しくなることだろう。

ある意味、真剣な「一定の結論」を探らねばならない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月29日 (火)

反対討論と待機

 補正予算審議は終局し、委員会採決が諮られた。
与党多数の賛成で、本会議へ緊急上程へ。

本会議登壇は去年の民主党天下り根絶法案の趣旨説明以来か。
10分の反対討論といえども、全衆議院議員を議場においての
演説の場。当然、きわめて重要な場として集中力を高めて演壇
に向かう。

とにかく、自分の言葉で語ることが大切だ。

予定されているといわれる「つなぎ法案」の暴挙に対しての意
見表明に半分を割いた。もともと福田総理も消極的といわれて
いたこの「つなぎ法案」。どんな気持ちで聞いておられたか。
与党の中にも相当数の反対意見があると聞く。

補正予算審議でも、結局道路特定財源の問題も疑問が深まるば
かりだった。
野党の団子理屈も時にはあるが、与党の横暴も大概ひどい。

討論演説は、最後の締めくくりを想いをこめて語り、終えた。

本会議は与党多数の賛成で補正予算成立。
本会議散会後、3期生以下は国会内待機を命じられる。
指名されたものが、院内の部屋に残りそれ以外のものは15分
以内に来れるところで待機。

会館に戻ると、国会事務所の「がんばれベアーズ」たちが温か
く迎えてくれた。
お、弁当食ってんな?。俺のは?
と、コブ弁当(!?)をむさぼる。
国対からは明日は9時からずっと院内待機とのこと。

長い夜、いや長ーく感じる何日かになるかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

緊迫高まる補正予算締めくくり

 朝からの補正予算審議も、与党提出のタイミングが図られて
いる「つなぎ法案」をめぐって混乱する。
理事会が長引き、25分遅れで審議開始。

二日目の補正審議はもう「締めくくり質疑」だ。
民主党からは西村智奈美、笠浩史、山井和則代議士の三人。
つなぎ法案について、「政府は承知していない」との昨日の総
理答弁に再度確認を繰り返す。

午後も再開はずれ込む。
今日中の補正予算採決が見込まれているが、本会議に緊急上程
で「つなぎ法案」が出されるとも言われる。
委員会審議もすっ飛ばしてとなると、これはかつてないほどの
荒っぽさだ。

一方、補正予算本会議採決における反対討論を前原理事から指
名される。
所要10分だからそれほど長い演説ではないが、委員会審議と
討論の準備を並行させる。

去年も、補正予算審議は柳沢厚労大臣の「生む機械」発言で不
正常となった。結局、「少子化問題」の集中審議を二日間行う
ことで与野党決着し、総予算審議が始まったのは2月7日だっ
た。
今年は、補正審議も行っているので去年の二の舞とは言わない
が、どうなるかは予断を許さない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月28日 (月)

一番幸せなとき

 まぶち会総会でのゲームは、ヒロコとの相性診断。
二人にちなんだクイズに夫婦それぞれ答えを画用紙に書いて、
二人が合っていれば○、違っていれば×。

最前列からイケちゃんが「エーっ、そんなん聞いてエエのん!?」
と突っ込みを入れる。

奈良にちなんだ常識クイズとか一通り出てきて、だんだん二人
のことに。結婚記念日とか、まぁ普通だよな。でもそれでもヒ
ロコは平気で間違ってる。ウソだろ、お前。

やがて、「生まれ変わっても一緒になりたいか?」などの突っ
込んだ質問に。
背中合わせで座っているから書いてるの見えないけど、なにや
らブツブツ言ってる。
「ここで、イイエとは書けんわねぇ...」
オイ、聞こえるゾ。

そして、最後の質問。
「結婚して今まで一番幸せと感じたときはいつですか?」

ウーン、これは難しい。
いつかなぁ...。一番目の子が生まれたときはもちろんうれし
かったけど、その後もうれしかったしな。
確かに、家族が増えていくのはうれしかった。
でも、それは子どもが生まれるということだけではなく、僕の
両親との同居も事情はいろいろあったけどうれしかった。
ヒロコの両親との同居となったときも大変だろうなとの想いは
あったがそれでもうれしかった。
ウーン、そ、そうだなぁ、最後に家族が増えたときっていうと
プッチが生まれたときになるか。

エイや、と答えを「プッチが生まれたとき」としたのだが、ヒ
ロコも同様に悩んでいて、答えが出ずじまい。

もっとも難しい質問だった。

ゲームの後も、一番幸せなときって?、えーと、いつだったか
なと思い悩んだ。

でも、よくよく考えてみれば単純。
結婚してからだから、一番は今。
結婚してから、今日までで今が一番。
つまり未来に向けてずーっと、そのとき。

あー、こう答えときゃチットはヒロコもやさしくなったか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第一ラウンド開始

 補正予算の審議が始まった。
基本的質疑、テレビ入りの初日は菅代表代行、松本前政調会長、
細野代議士の三人がバッターに。

与党からの「つなぎ法案」提出をけん制しながら、道路特定財
源の問題にそれぞれ切り込んでいく。

与党は3月末に切れる暫定税率の延長を議員立法で実現しよう
としている。補正予算、本予算共にこれから審議というときに
先送りを図るのは常軌を逸していると厳しく野党から非難され
ているしろものだ。とりわけ細野代議士から「財政法16条に
抵触するのではないか」との指摘は、総理と財務大臣を立ち往
生させた。「予算」構成要素にある「歳入歳出」に暫定税率そ
のものが該当するのではないかと詰め寄った。
法解釈そのものはまた違った議論があるかもしれないが、「つ
なぎ法案」は少なくとも総理が年初に「行わない」と明言して
きた「奇策」であることは間違いない。
まだまだ紆余曲折があるかも。

緊張感が否応なしに高まる。
出番はまだ先のようだが、攻撃型布陣の一角を崩さぬようにし
なければ。

そして、一方で国民不在の政局とならないように知恵を絞る。

今日はパネル持ちで松本、細野両代議士の質問のときに質疑席
に座ったが、携帯メールに同僚議員から「福田総理にニラミ効
かすためっすか?」との質問が入っていた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月26日 (土)

週末の予算委、オニケン、総会

 金曜日の予算委員会初日は「経済・金融」の集中審議。
わが党は中川正春財務NC担当と前原前代表。

福田総理の答弁は慎重。言質を取られないことに神経を集中し
ておられたか。

前原前代表(予算委理事)が総理に、「暫定税率期限延長法案」
の提出について尋ねたが、明確な答えはなかった。
逆に、週明け早々の与党からの延長法案提出はかなりの線で可
能性が高い。

いよいよ膠着するとなると、また打開には党首会談ということ
になるのか。
ねじれ、いや逆転国会による政治の停滞という国民不在の状態
が生まれはしないか。
何を行うべきか、何ができるかを考える。

地元に帰る前に、愛知県知立市へ。
元秘書のオニケンことおおにし健介愛知13区総支部長の決起
集会に参加。
「スタートライン2008」と題したおおにし総支部長の新た
な門出に「師匠(!)」として参加。
司会の方に「師匠でもある」と紹介をいただいたのだが少々気
恥ずかしい。しかし、そう言ってもらえることは逆に誉れでも
あると、堂々と皆さんに自信をもってわが「弟子」おおにし健
介総支部長の支援を訴える。蓮舫議員も駆けつけてくれて三人
のトークライブはあっという間に終わった。
名古屋まで戻って急いで新幹線に飛び乗って京都経由で奈良へ。

そして今日は朝から「まぶち会総会」。
一生懸命に知恵を凝らした、おもてなしの心に富んだ会となっ
たと思う。
冒頭のスライドショーは、大阪府連へと請われて移籍したトシ
の最後の仕事。
出色の出来栄えであった。

「あなたの大切なモノは何ですか。」
の問いかけは、会場に詰め掛けていただいた多くの方の心に改
めて響いたはずである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月24日 (木)

予算審議日程

 予算委員会の日程が決まる。
明日、前国会からの積み残しである集中審議。テーマは「経済
・金融」。世界的な株安状況下、福田政権に対して経済政策が
見えないとの声が上がっているとの記者インタビューに、ムッ
としていた福田総理だが、国会の質疑ではテーマについて真摯
にお答えいただかねばならない。
結果、補正予算審議からの予算委員会は月曜日に基本的質疑、
火曜日に総括となりそうだ。
その後、参院に補正予算審議が移るので本予算はそれ以降にな
るのか。

とりあえず、出番は先になりそうだ。
当初、早ければ金曜日つまり明日の補正でという話もあったが、
集中が入ったり与野党の攻防が始まり先行きは不透明になった
ことで、出番は本予算から。

この間に、建築確認が下りないことによる建設業界の混乱収集
を図るための緊急措置法案を国交部門に提言してきたのだが、
動きそうだ。関係者に連絡を取りながら、緊急提言をまとめて
法案提出を考えたい。

一方、予算と並行で財務金融委員会でも歳入関連法案の審議が
迫られる。租税特別措置法については、ガソリンの暫定税率が
もっとも注目されてはいるが、それ以外も当然俎上に載せるべ
きものが多々ある。これらについても、質疑の準備を急ぐ。

国会事務所は臨戦態勢を敷いていて、全員体調管理も含めてピ
リピリした空気で臨む。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月20日 (日)

3期目の県連代表

 第11回の県連大会。
県連代表選挙への立候補者は僕一人ということで、3期目の県
連代表に選任される。

幹事長は、前川参議院議員に代わって藤野良次県会議員を指名
した。
昨年の統一地方選で県会議員初当選の藤野県議は市会議員を3
期務めてはきたが民主党奈良県連では新人若手。
しがらみのない若い力に期待したい。

2年間、ともに県連改革に取り組んできた前川参議院議員は、
倫理委員長として県連内の倫理規定の厳格化に向けて新たに取
り組んでいただく。

県連として今日発表できなかったこととして4区候補者のこと
がある。
昨年末まで前田参議院議員と連携して、必死に取り組んできた
が最終的に色よい返事を得ることができず、具体的に名前を上
げることができなかった。
残念なことではあるが、新たに県連選対委員長として田尻匠県
議に就任いただき、改めて幅広い層からの候補者擁立を検討し
ていきたい。

県連代表として1期目に県連改革を行った。代表への権限強化
と総支部主体の政党組織の構築ということで、実務的な対応を
行った。2期目にはその成果が問われる統一地方選と参院選で
あったが、結果を出せたと思う。そして、3期目はいよいよそ
の総仕上げである衆院選挙を迎えることになる(と思うが...)。
県連代表として、県内4選挙区での議席獲得を目指す。比例議
席も含めてではあるが、十分可能な状況になってきたと思って
いる。

同じ日に招待されていた支持者の結婚披露宴で、森岡前代議士
と同席した。既に次期衆院選に出馬を表明されておられるが、
「民主党さんは鼻息荒いなぁ」と笑いながら声をかけられた。
「イエイエ」と答えながらも、そーか、そー映るか、多少なり
気をつけよう。
ファイティングポーズ取りっぱなしというのも、イカンもんね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月17日 (木)

候補者へのアドバイス

 党大会の前日には多くの候補者が上京してきていた。
夏の参院選挙で各地の応援に向かったときに出会った、衆院総
支部長たちと久しぶりに顔を合わせ、言葉を交わす。
もちろん、オニケンことおおにし健介愛知13区総支部長も遅
れて駆けつけてきた。

昨年12月4日に党本部で講演を行った「候補者研修」での内
容が話題になる。
ずいぶんとえらそうなこと言ってしまったかな、と反省してい
たのだが経験からの話なので、すべて事実。

その僕の講演内容について、実際に総支部長の皆さんが地元で
実践、展開してみてさらに悩み、苦しんでいる様子を聞く。

ウーン、こりゃ言いっぱなしはダメだな。
実際に現場へ行って、アドバイスの必要あるかなぁ。
しかし、そんなエラそうに指導などという立場でもないんだけ
どな、と逡巡しながらも「どうしても!」の声に押されて「わ
かった!行くよ!」と約束する。

選挙は地域事情でぜんぜん違うのだけれど、ここはひとつでき
る限りの応援協力をしよう、と言いながら「そー言えばあそこ
のアレはうまかったな...」などとよからぬたくらみももたげ
る。
とりあえず、予算委員会終わったらネ。

明日から通常国会開会ということで、マスコミも取材に回って
いる。
「ガソリン国会」というのはわかりやすいネーミングでなかな
かいいと思う。後は、審議の中身だよな。

今日も、準備に余念がない。しかし、いつもながら準備にはい
くら時間があっても足りない感じ。

越年国会で休みなく大変ですねぇ、とよく言われるが考えてみ
るとこの三年間ずーっとこの調子だ。

05年から06年は閉会中も関係なく耐震偽装問題で年末は2
9日まで、年明けは5日からだった。証人喚問など、とにかく
閉会期間を感じることなどなかった。
06年から07年は、年末の国会は19日までやってたし、予
算委員会準備で熊本や沖縄調査などを29日までやってた。
とにかく、ほぼここんとこ通年状態。

案外慣れれば、どうってことない。
普通に会社もそうだし、この際これが定常ってことでも僕はまっ
たくOKなんだがナ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月16日 (水)

横浜で党大会

 今年の党大会は横浜で。なんでも都内のホテルを使うと費用
が桁違いだそうだ。昨年も日本青年館だったし節約してるって
ことだな。
党の決算報告を受けて、次年度繰越が前年の5分の1。参院選
やテレビCMに相当費用がかかったようだが、財政委員長が昨
年末に解散総選挙だったらカネが底をついていた状況だったと
説明する。なるほど台所事情もきつかったんだと妙に納得する。

候補者と現職の紹介をして終わり。
派手な演出もなく、淡々と進んだ。

党大会後、桜木町駅まで「ガソリン値下げ隊」と任命された1、
2期生による街頭演説会。
総員60名ということだったが、行ってみると仲間がチラホラ。
こりゃほとんど参加してないな。
ま、急な行動だったから無理ないかもしれない。
明日も、大阪府知事選応援で大阪集合ということだが、外せな
い予定がある議員も多い。
なかなか、こういう統一行動というのはそろえるのが難しい。
国対の皆さんががんばっているので、しっかりサポートするつ
もりだが明日はちょっと...予定が...。

桜木町を終えて、会館に戻り予算委員会の準備。
来週にも補正予算からスタートだ。
ストイックな1ヶ月が始まる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月12日 (土)

雨の中の地元活動

 2区の滝さんをお招きしてのシビックミーティング。
滝さんがどういう心境で、そしてどのような決意で民主党合流
を決意されたかたっぷり2時間語っていただくということで、
会場には多くの方が詰め掛けた。

滝さんに記者会見とは違って自由に語っていただく場面を設定
したつもりだが、ご本人も滔々と語る。

参加者には滝さんの考え方やお人柄も理解いただけたのではな
いか。

冷たい雨の中、駆けつけてくださった皆さんに感謝とともに天
下国家を語る会へ。
ここも今日は満員御礼で、盛り上がる。

中締めで抜けて、奈良の街づくりに参画してもらっている大学
の落研(おちけん)の卒業生の「追い出し寄席」に出向く。
大学生の落語を楽しみながら、そういえば子どものころ僕は落
語が好きで近所のおじさんたち相手に落語(の真似程度?)を
披露していたのを思い出した。

鶴舞団地の4階に住んでいた稲葉さんのおじさんにいつも聞い
てもらっていた光景がよみがえり、小学生の落語だから多分そ
んな面白いはずはないんだけれど、それでもおじさんは必ず大
笑いしてくれた。あの時のおじさんとおばさんはどうしてるの
だろう。僕の落語を笑ってくれたけど、きっと「痛かった」ろ
うになぁ、と思う。

新年2週目の週末ということで、さすがに予定はいっぱいだが
気づかされることの一つ一つに元気をもらう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

世直し源さん

 選挙の年だ!と地元では意気込んで新年を迎えたのに、いざ
越年国会で永田町に上がってみるとその空気がまったくない。
いやむしろ、今年中にあるかどうかといった声まで聞く。

与党の中にも「解散総選挙しても三分の二の多数を失うだけで
得るものは何もない」との諦め感が漂っているのも事実だし、
一方民主党の中にも「いきなり単独過半数は難しいとなると結
局はねじれたままか」との脱力感も見て取れる。

この厭世に近い空気が、国会を機能停止に追いやっている。
ここは何とかしなきゃと思うのだが...。
しがらみがないから発信できることもある、思い切って発言を
していこうと思う。

そんな今の僕の気分にぴったりの本を届けてくれたのは、とあ
る素敵な女性。
ジャージ姿で国政報告会に駆けつけ、会の後のわずかな時間に
「ぜひ読んでほしいと思って、ジュンク堂まで行って買ってき
たんです。」と差し出された三冊の文庫本。

手にとって見ると、マンガだった。
「世直し源さん」。
ちょうど映画化された「自虐の詩」で有名な業田良家(ごうだ
よしいえ)氏のゴーダワールド。

ママさんバレーの大事な試合を抜け出して、わざわざ大阪から
駆けつけてくださった。ジャージ姿はそのためで、そこまでし
て会いに来ていただいたことに感激。
それと同時に、どんなマンガだろうと興味津々。

「読んでください。そして、ぜひまぶちさんの感想を聞かせて
ください。」と言ってくださった。
一緒に手渡された手紙につづられていたのは、奇しくも僕が国
政報告会の中で語った内容と一致していた。
今、この世の中に求められているものとは何か?
「自分一人だけが幸せでも本当に人は幸せといえるのか。」
国政報告会の中でも、一生懸命にそのことを訴えたのだが、そ
の女性の手紙にも同じことが書かれていた。

何か不思議なご縁を感じ、大事に三冊の本を持って帰った。

「世直し源さん」はステテコ姿の国会議員だ。
おまけに、総理大臣だ。
5人の奥さんを持ち、重婚という罪を負いながらも総理大臣と
して「国会議員性根叩き直し法案」を提出して政治刷新を訴え
る。
不正なカネをもらった政治家を正すために、自らもカネをもら
いに行って自首し、最後には「性根叩き直し法案」を通すため
に乱闘までしでかす。法案通過後、重婚と収賄と傷害の罪で1
0年間の服役を自ら選んで刑務所の中に消えていく。

もちろん、マンガとして思いっきりデフォルメしてある。
しかしそこに描かれているのは、あまりにも国民の生活から離
れてしまった国会議員への憤りと政治に対する諦め、、一方そ
れを打ち破るには強烈な型破り議員が登場する以外にないとの
開き直りと同時に改めての政治への期待。

「ヨシイエ童話」とサブタイトルにもあるように、現実にはあ
り得ないことである。しかし、あり得ないことと片付けるには、
あまりにも源さんが対峙している政治状況は現実と酷似してい
る。ステテコ姿のトンでもない総理大臣でも現れない限り、こ
の国の停滞はもはや払拭できないと、ゴーダワールドは語りか
けている。

偶然にも、夏に刈り上げたヘアスタイル(ってほどのもんでも
ないか)に、大工の源さんの呼び名がついたが、目の前に突然
の世直し源さんの登場である。
自分に重ねるにはあまりにも突拍子もない姿ではあるが、源さ
んの「性根叩き直し法案」の重要ポイントは「企業献金の禁止」。
これはまさに自分のポリシーと一致する。

時代が求めているものは何かを、必死に見極めたいと思う。
世直し源さんが、問うているのは何かを、考えたいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月11日 (金)

越年国会の終局

 越年国会の最後の山場となると思われた、テロ特新法も午前
中に参院で否決されて午後からの衆院本会議でアッサリ再可決。
所要時間は記名式投票ということで一時間。
討論も各党から行われたが、なんとなくもはや対決の空気はな
い。
再議決は昨年から織り込み済みということか。
与党の議員が、エレベータで僕がいるのを気づかずか、「まぁ、
普段も3分の2で採決やってるんだから、特別のことではない
わな。」と記者さんに話している。「そのうちに、再可決の連
発でも別に普通に感じるようになるよ。」と笑ってた。
やっぱり、そう思ってる人もいるんだな。

一方、僕らも頭の中は「通常国会に向けて」に切り替えていか
ねばならない。
予算委員会のメンバーの打合せも今週行われた。各委員からの
質問予定の項目を確認しながら、予算委の組み立てを岡田、前
原両理事から説明を受ける。党本部からの予算委での政策テー
マについてもある程度方向性が示されるそうだ。
いつも、個人技に頼ってる感じの予算委なのである程度方針が
示されるのはいいことだが、ちゃんと分担しなければ何にもな
らない。

一人当たり、平均で3時間半の質疑の機会があるので1回当た
り1時間強の3回分の質問をいつでもできるように準備してお
かねばならない。
来週からは、予算委の準備に没頭することになる。

昨日は、朝イチの大阪府知事選挙の出発式に行ってきた。
接戦とも伝えられるが、なんせ長丁場なので日に日に情勢が変
わっていく可能性もあり、予断を許さない。
選挙応援の仕事も入ってきそうだ。

年明けの越年国会は委員会こそなかったが、深夜に及ぶ対談や
政府案への対案となる独法改革案の作成や、大阪府知事選挙、
予算委準備とめまぐるしい一週間となった。

今週行われた地元の新年会にはほとんど出席できなかったけど、
国会が開かれているということで、お許しをいただいた。

この週末の3日間は、地元で活動できる。
しっかりがんばろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月 5日 (土)

仕事始めと締め切り

 今日から仕事始め。
学園前駅での朝立ちからスタート。
年末年始に比べると幾分暖かい。年内はどんなに寒くてもコー
トなしでの朝立ちだったが、年明けからは全員グランドコート
着用。なんとなくホッとする。

新年互礼会から始まって、氏神さんと崇敬神社を参拝して事務
所内の会議とあいさつ回り、そして原稿書き。

年末から抱えきりで、結構四苦八苦。
いろんな意見の集約を図ることのしんどさよ。
自分の意見を好き放題というわけにいかないので、余計に骨が
折れる。一方、なるほどね、と新しい発見もあり存外に面白い。
でも、時間がかかってしょうがない。編集者としてはヘボだな。

年内に仕上げる予定だった別の原稿も、実はまだ。
デザイナーが、原稿を待ってる。
そして、とうとう事務所に現れた。
ゴメン、まだできてません。大急ぎでやります、と何度も繰り
返してきた返事をまたする。

書くのは好きなんだけど、なかなか集中する時間が...、い
や時間そのものが...、となんだか子どものような言い訳が
口をついて出る。

仕事始めが締切日となって、なんだかいきなりせわしない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月 1日 (火)

平成20年謹賀新年

 新年明けましておめでとうございます。
年男として新年を迎えました。
今年もよろしくお願いいたします。

大晦日の夜、11時半から新年挨拶めぐり。
毎年のことだが、徹夜でお神酒をいただきながらの巡行はこた
える。明け方にはフラフラとなって最後は何がなんだかわから
ない状態で終わる。
しかし、今年は大変な冷え込みで明け方には酔いも吹っ飛んだ。

家に帰って仮眠。
昼前から家族で新年のご挨拶。

疲れがどっと出てくるのだが、4日までに仕上げなければなら
ない原稿に追われる。
正月気分でないなー。

弟家族が年末の30日まで我が家にいるおじいちゃんおばあちゃ
んに会いに泊まりに来てたので、むしろ去年のうちに親族揃っ
ての正月を終えた感じで、今のほうが静かだ。

明日の午前中まで仕事があるが、その後と3日は完全オフとな
る。
さて、3日は何をするか。
原稿書き以外の選択をしたい。
考えてるのが、一番楽しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »