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2006年5月

2006年5月31日 (水)

よくできました

 昨晩、「民主党パーティー前進2006」が開かれた。
政権交代に再挑戦と銘打っての党主催のパーティーは、資金集
めのパーティーとして定着しつつある。
5000人近い方にご参集いただいた。

今回も、1枚二万円のパーティー券、二期生は20枚のノルマ。
計40万円分だが、自分自身、企業献金の受け皿となりうる政
治資金パーティーは一切開かないという信条で政治活動を続け
ているので、「党のパーティーは別で...。」などというご
まかしはできないし、する気もない。

40万円は、事務所で負担するしかない。
厳しいなぁ...と思いつつ、パーティー会場を回る。
名刺を持って、ご挨拶。

何枚お渡ししたかわからなくなるほどだったが政調会長からに
こやかに「頼むよ!」と声をかけられ、汗だくになりながらぐ
るぐる回る。

一通り回り終えて、会場を出るとテレビの取材。

厚労委での社保庁問題の審議が先延ばしされたことに対しての
コメントを求められ、怒りをぶつける。

ついで、小沢代表に代わってのこのパーティーでの感想を求め
られて、「代表の下、全員一丸となって戦う気運がさらに盛り
上がった」と伝える。

そういえば、機関紙の「プレス民主」に千葉7区補選の応援回
数ナンバーワン議員として、載せていただいた。しかも、花マ
ル付きで!。
そっか、数えてたんや!、と驚きもしたが...。

しかし、「よくできました」の花マルは、幼稚園以来かもしれ
ないが、少しうれしかった。

「もうすこしがんばりましょう」や「残念!」(そんなのない
か?)、の時もあるかもしれないが、一丸となってがんばる雰
囲気はさらに高めていかねばならない。

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2006年5月30日 (火)

逃げ回る!?、与党

 明日の質疑の準備で、今日の予定はすべてキャンセルして社
保庁からのヒアリングを繰り返す。

午前か午後かの時間も決まらないまま、資料の精査と読みこみ
を行っていると厚労委の園田理事から電話。

同期の園田代議士は岐阜選出でわが党の厚労部門のエキスパー
ト、山井代議士のよきパートナーとしてがんばっている。

明日の委員会、与党は審議の先送りを強硬に主張とのこと。
言い分としては、不正免除については社保庁がまだ調査中なの
でとりあえず他の法案の趣旨説明を行いたいとのこと。

今日、総理が細田国対委員長に国会の会期延長はしないことを
明言したことから、俄然国会内は延長ナシの空気が蔓延してい
る。

すべての法案は継続扱い。この流れで厚労委の審議にあがって
いる社保庁改革も先送りに傾いているのだろう。

結局、このままうやむやにする気か。
逃げ回っても仕方ないだろうに、どこまでも組織の温存を図ろ
うとするのか。

長妻代議士と顔をあわせると、「まぶっちゃんが出てくるって
聞いて、自民党、逃げたよー!。」と笑って声をかけられた。
「そんな、人を化けもんみたいに言わんといてくださいよー!。」
と返して、あれっ?、そー言えば、明日、長妻さんも質疑に立
つ予定じゃなかったっけ。

恐がられてんのは、長妻さんじゃーん!。

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東へ西へ

 昨日は、朝一番に上京して国会へ。
奈良からの修学旅行生が国会見学に来るということで、記念撮
影。皆さんと一緒に写真を撮って、すぐさま東京駅に戻り奈良
へ。国会滞在時間、15分。

年金不正免除の問題で、「やはり現場に行かなければ!」と奈
良社会保険事務所と、奈良社会保険事務局に向かう。

事務所長、次長、国民年金課長と面談。
今回の不正免除の実態について、奈良事務所の状況を聞く。

そして、すぐさま奈良事務局へ。
話には聞いていたが、確かに事務局の入っているビルは立派だ。
事務所の老朽化した建物とは大きな違い。

全国的にそうだということらしいが、オフィスの外観だけで言
えば社会保険庁というのはまったく恐ろしいほどにステレオタ
イプで出来上がっている組織のようだ。

事務局長と総務課長との面談では、まだ本庁に報告書を作成し
ている最中ということで、資料などの提示はできないとのこと。
何となく歯切れが悪い。しかしいわゆる「不適切な事務処理」
が2類型あったことは事実。
事務所長以下が、何でもオープンに実態を話してくれたのとは
ずいぶん違う気がする。

それに、事務局に一歩足を踏み入れた瞬間の局内全体の硬い空
気は、何とも強烈に感じた。
相当、構えられたということか。
別に、話を聞きに伺っただけなのだが。

事務局を後にして、今度は京都へ。

ここでは、社会保険庁の「不正やずさんな業務の実態」を厳し
く追求している弁護士さんと面談。
無理言って、急遽のアポを入れていただいた。

直接、不正免除に関わる問題を取り上げておられるわけではな
いが、社会保険庁に対する根深い不信感をお聞かせいただき、
また遭遇されている実態を知ることになる。
これはこれで、別の機会に糾していかねばならない問題と認識。
弁護士事務所を辞する。

そして大阪へ。
ここでも、かつて社会保険事務所の問題で関わった方との面談。

やれやれ、東へ西へと飛び回って、朝から一切食べものを口に
していないことに気づく。
書生のトシも、フラフラだ。

オニケンから、年金偽装追求チームの打合せに代理参加しても
らった結果の報告。
とりあえず、論点整理を行い、質疑に備える。

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2006年5月28日 (日)

年金偽装で出番

 先週、耐震偽装に端を発した建築基準法等の改正案審議を終
えて、与党案採決で忸怩たる想いをしながら、やれやれまた
「ガンバンベー(古い!?)」と気持ちを切り替えているとこ
ろに電話が入る。

今度の水曜日に、厚生労働委員会で年金納付率アップのための
無断免除申請、いわゆる「年金偽装」について質疑に立ってく
れてとの依頼。

世間を騒がせているこの問題に、国会は今大きく揺れている。

国対マターだな。
山井筆頭理事からの要請とあらばいずれにしろいつも語るとお
り、「まぶちすみおにノーはない!」。

と言うわけで、水曜日に1時間の質疑だ。

耐震偽装の次は、年金偽装か!

いずれにしろ、出番をいただくことは感謝しなければならない。
事務所の面々は、「また、続くかぁ〜!」と食傷気味だが、や
るしかない。

水曜日に向けて、準備。
情報をかき集めて、とにかくこのいい加減な年金改革の実態を
明らかにしたい。

連投に次ぐ連投、と言われるがこうなったら「ピシッ!」と音
がするまで投げ続けるしかない。

「巨人の星」では、星飛雄馬(ほしひゅうま)が、大リーグボー
ル養成ギプスで「魔球」を投げ続けたわけだが、残念ながら周
りを見ても星一徹も、ギプスもない。
自ら、追い込むしかないがやれるところまでやってみる。

水曜日に、厚労委で勝負!

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買い物でビックリ!

 街宣に近鉄の大和西大寺駅北口を訪れる。
少し時間があるので、スタバでコーヒーでも飲んでよかと、ト
シとしばしのゆったりとした時間を楽しむ。

この駅前は私が子どものころからある「ならファミリー」とい
うショッピングモールと新しくできた「サンワシティ」でさら
に人の行きかいの多い場所となった。

こんなノンビリとした空間で、うるさい演説してるんだな、と
少々気が引ける。
まだ時間があるということで、ファミリーにネクタイを買いに
行く。めったに、買い物など行くことないので新鮮な気分。

適当にパッパッと選んで、レジに並ぶ。

すると、突然横にいらしたご婦人から、「これ、使ってくださ
い。」となにやら券を差し出される。訳もわからず、あっけに
とられているとレジの方が、「ハイ!」とタカタカと打つ。
「−20%」とレジの表示。

「!?」

「がんばってください!、応援してます!!!」。
の言葉を残して去っていかれる。

「あ、あ、ありがとうございました!。」

と頭を下げながら、レジの方へ向いて財布を出して支払い。

いやぁー、びっくりした。
ちゃんとお礼もできなかったが、こんなこと初めて。

すごい、恐縮。
2割引の何だか、特典のカードをいただいた訳。
どなたでしょうか?、お礼の気持ちをしっかりと伝えたいんで
すが...。ご一報いただけないでしょうか...。

ホントに、驚いた。
ありがとうございます。

応援してくださる方々の気持ちというのは、とてもありがたく
て、いつも感謝で一杯なのだが、どうお返ししていくべきかと
いうところで、悩ましくなる。

お返しは、政治活動でお返しするしかないのだが...。
でもお礼の気持ちだけは、きちっとお伝えしたい。

政治家の活動は、本当にいろんなかたちで支えられている。

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地元で一杯

 木曜の晩遅くに地元に帰ってきたのだが、家では急な帰宅と
いうことで、「エーッ、もう、ゴハンないよ!。」の一言。

ウーン?、11人家族の我が家では、いつも大量に作るはずな
ので、「何もない」状態はありえない。

「めんどくさいんだな...きっと。」と読み切ったが、それ
ならまだ開いてるお店に行ってみることにする。

奈良町の小さなお店。
カウンターには常連さんがいつも集ってる。

のれんをくぐると、そこにはママさんのやさしい笑顔。
ママさんも偶然に「ヒロコ」さん。
「身体には気をつけてね。」とねぎらいをいただきながら、
「これとこれ!」と、カウンター上のおいしそうな小料理をい
くつか指差し、芋焼酎をグイッ。

ここには、浪人中に偶然訪れて以来、時々顔を出す。
あの、苦しかった時代からお世話になっている。
ふと、あのころを思い出す。

明日香に住まいする支援者の方に初めて連れてきていただいた。
当時支えてくれていたヤスと、三人でこの店に来て、しこたま
飲んだことが昨日のようだ。

ほろ酔い気分のところ、トシが迎えに来る。
仕方なしに店を出ると、まだ少々、飲み足りない感じ。

急遽、ユーターン。高天交差点を通り過ぎると、開いてた、開
いてた。

ここは、ご主人と奥さんのお二人ともに懇意にさせていただい
ている。
もう、遅くにスミマセンと飛び込んで、四方山話で一杯。

本日のおすすめをいただいて、そろそろ腹いっぱいになって帰
る。

地元でのこうした時間も本当に減ってしまったが、息抜きの瞬
間でもある。また、楽しく訪れたい。

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2006年5月26日 (金)

細川昼食会

 細川隆一郎先生との昼食会。
元毎日新聞の政治部記者として幣原内閣時に官邸番をされてい
たという、政治の歴史をご覧になってきた方。

私の国会質疑を聞き興味を持っていただき、その後突然電話を
いただいてさまざまなお話を聞くようになった。やがて、先生
の勉強会にも招かれるようになり、僭越ながら講師なるものも
させていただいた。

政治評論家として日曜の朝の顔のイメージは、幼いころの記憶
として残っている。87歳の今日も、矍鑠(かくしゃく)とさ
れている。

つい先日も、渡部恒三国対委員長を招いて話をしたとのこと。
渡部黄門様も、細川先生の前では「若者」となってしまうよう
だ。
平成の三木武吉になれ!、と言っといたんだがなぁ、とハッハッ
ハッと笑われる。

返答に困るが、今日は細川先生を慕う何人かの経営者とご一緒
の機会をいただいた。

細川先生のご薫陶と時局の永田町の実態へのご質問、さらに経
営者の皆さんからの政治への素朴な質問と、大変勉強になる時
間を過ごした。

本会議があるので中座となったが、先生のかつての「バカもー
ん!」という声が脳裏から離れないまま、議場に座ったのであっ
た。

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今週は木曜まで

 本会議は所要25分で終わる。
昨日の国交委での建築基準法の採決を受けて、上がり法案処理。
与党の賛成多数で、衆院通過。
これで、またもや抜本見直しナシに、過ぎてゆく。

やりきれない思いだが、秋口に再度改正案を与党は出してくる
というのでそのときまでに、またこちらも準備を重ねておく。

本会議後に川口へ視察へ。

法務省の登記オンラインシステムの実態を調査に行く。
オンラインでは公的個人認証を住基ネットのカードで行う仕組
みになっているのだが、これが大変不評だ。
問題点を、現場確認しながら「司法書士さんたちも過渡期とは
言え、大変だ...。」と実感して帰ってくる。

オニケンと、やっぱり現物見るのと聞くので大違いだネェ、と
話しながらこの前だって建築確認検査の大臣認定プログラムを
実際に動かしてみてよく仕組みがわかったものね、と納得。

現場見ないと、やはり。

明日の本会議も国交委もナシ。
あわてて、地元に戻ることに。
今週は火曜日に上京して今日木曜日までと、国会の仕事が少な
かったがまぁ、80分質疑やったしね。

さぁ、週末にかけて地元活動だ!!!

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2006年5月24日 (水)

二度目の基準法質疑終了

 国交委の建築基準法等改正審議での二度目の質疑を終えた。
1時間20分の長尺質疑。

委員室を訪れた同期の近ちゃん(近藤洋介代議士)から、「腕
も折れよ!、とばかりの登板だなぁ...。」とねぎらいを受
ける。
ありがとう!、そうやって仲間から励まされるとまた、調子に
乗ってやっちゃうんですよ。

で、今日の質疑のポイントは3つ。

ひとつは前回に続いての、「行政の不作為」の責任について。
今日まで確認制度を放置してきた責任を前回は「新社会システ
ム研究会報告書」で指摘したのだが、今回は建設省監修(当時)
の「建築構造審査要領」で再度指摘。
国交省は、今年初めの耐震偽装問題に関する「緊急調査委員会」
で、「国や日本建築行政会議で決定・監修されたもの以外に従っ
て審査したとしても、適正とは言えない」との見解を述べてい
る。一方で、多くの確認検査機関は、国や日本建築主事会議
(日本建築行政会議の前身)監修の要領で検査を行って、偽装
を見過ごしてきたのである。
要領にしたがって業務を行っても、見抜けない仕組みがそこに
ある。

国は時に権限をかざしながら責任は取らない、無責任、責任回
避の構図は今も変わらないのではないかと指摘した。
大臣は、なかなかウンとは言わないが、しつこく追求。

二つ目は逮捕されたヒューザー小嶋容疑者が証人喚問前にリハー
サルしてたビデオを取り上げ、国会として証言拒否に対する告
発も視野に入れた証言とメディアなどでの発言の齟齬の整理要
求と、事前に安全ではないとの認識を持ちえていた小嶋容疑者
に対する大臣見解を問うた。

三つ目は、ホテルルートの総研の関与のおさらい。
次々と明らかになる事案に対して、さらに新たに入手したメモ
を提示しながら、「経営コンサルタント」の名の下に関与して
きたのではないかとの指摘に対する大臣の見解を問うた。

大臣からは、かなり踏み込んだ発言を得た。
やはり、問題ありとの認識は相当に高いと思う。
建設業でもなんでもないものが、一括請負のような「フルター
ンキーシステム」によって受注し、その中で設計や建設の実務
に関わりながら責任はとらない。ここでも責任回避の構図が見
て取れる。これを防ぐ手立ての重要性を大臣は認識していると
発言した。

委員会が騒然となるような質疑ではないが、それなりに議事録
に残しておくべきことを記せたかな、との本人の感想である。

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終局に向けて

 明日の質疑開始の時刻が決まる。委員部から質疑者一覧、通
称バッター表が届く。

ナニー、10時半から!?。
普通、与党が先なのでおおよそ午前中は早くても11時から。
今回1時間20分ということなので、午後になるだろうとタカ
をくくっていたのだが、朝かぁ...。

明日は朝の9時から教育特別委員会が始まり、総理出席テレビ
入りとなる。マスコミの注目は、圧倒的にこちらに集中するだ
ろう。理事会の流れでは、この建築基準法等の改正案審議も明
日終局して、採決に持ち込まれる様相だ。
国対からは、「あれだけ大騒ぎした耐震偽装事件を受けての建
築基準法改正が、もう終わるのか!?」とハッパをかけられる。
確かに、国民の皆さんも同様の想いとは思うが、質疑では攻め
たつもりなのだが、力不足でスミマセン。

委員会の配布資料を80部用意する。
チョット、今回は長尺なので配布資料もかさ張る。印刷も大変
だ。

刷り終えた資料の委員部への持込はオニケンに頼んで、明日の
質疑に備えて頭を整理。

オニケン、ロミヒーとは明日早朝のリハーサルということにす
る。実は、いつも夜を徹して質問の練習を行っている。
原稿を読み上げるわけではないので、とにかく、ストーリーの
流れを重視している。聞き手側が、耳に入りやすいストーリー
となっているかが最大のポイントでもある。

このストーリーの確認が、質疑の最も重要な点でもある。
言い回しは、ある意味二の次。いかに、ロジックがしっかりし
ているかが問われるわけで、その部分については「ストーリー」
としての流れ、いわゆる「腑に落ちる」か否か、が勝負なので
ある。

まぁ、こうは言ってもなかなか思うとおりにはできないのであ
るが、常に、こうしたことを意識しながら「良い質疑」を、行っ
ていきたい。

今日は、さすがに疲れた。
明日の早朝練習に、賭けるか。

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2006年5月23日 (火)

建基法の二度目の質疑

 法務委員会での共謀罪審議は、与野党間で「再々々」修正協
議を行うということで、一見「波静か」な国会である。

その中で、先週飛んだ建築基準法等改正案の国交委審議が本日
行われ、明日もまた委員会が立つ。9時5時の7時間コース。

三日月理事から、「80分でお願いします。」とのご指示。
「了解!」と二つ返事。私にノーはない。

さっ、質疑の準備だ。
さーって、どうしよう。長尺で機会をいただくのはありがたい
が、80分となるとそこそこ中身を詰めたものにしないとダレ
てしまうからなぁ。

長尺の場合陥りがちな質問の形態として、何でもかんでも聞き
まくって話があっちからこっちへと激しく動いて、結局何の質
問か聞いてる側も、答えている側も、そのやり取りを聞いてい
る側も誰もよくわからない、というのがある。
こうならないように、一様、大枠のストーリーを考えて、質疑
の構成を組み立てているつもりなのだが。

結局、明日にならないと質疑開始の時刻すら決まらないという
何とも不安定な状態で今も準備を行う。

やれやれ、最近は、「急の長丁場」質疑要員となりつつある。

ダレないように、しっかりがんばる。
オニケンとロミヒーは電車のあるうちに帰宅してもらわねば...。

ゴメンね、いつも。

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整理・整頓・清掃

 3S運動である。「整理・整頓・清掃」。

メーカー出身の私としては、この3Sやこれに清潔・しつけを
加えた5S運動を現場で徹底的に叩き込まれた。

製造現場はもちろんのこと、管理部門においても机の上や身の
回りの整理は厳しく注意され、退社時には机の上には一切のも
のがないようにして帰ることは当たり前と、教えられた。

そして、実はこの3Sなり5Sの徹底がメーカーにとっての現
場での収率アップ(不良率ダウン)に直接つながることは、経
験的に実証されている事柄であることを学んだ。
ミスは発生するものである。しかし、そのミスをどれだけ減ら
せるかということの知恵を絞った結果のひとつが、3S。
職場での、3Sは業務を無駄なく進める上で極めて重要な運動
なのである。

と、まぁ長々と書いたが、要は大方付け。事務所の。

奈良事務所がヒドイ!、状態であった。

片付けろ!、とどんなに言っても片付かない。そのうち、「代
議士はきれい好き」とか、「細かい」とか、妙な話で終わりそ
うになっていた。

しかし、違う!!!、のである。
とにかく整理・整頓・清掃からケアレスミスや不注意が減るの
である。そのことは製造業で実証済みなのである。だから、言
い続けているのである。

特に、政治家の事務所のミスとは結局、支持者や有権者にご迷
惑をかけることにつながってしまう。「人のために」働くこと
をしようとしながら、逆に迷惑をかけるようなことがあっては
ならない。

丸一日かけて、徹底的な片付け。もちろん、一日では終わらな
い。国会に上京しなければならないので引き続き指示をして事
務所を出る。
事務所内の3S当番はウガさんに決定。
スギちゃんは、責任者だったが汚いまま放置したから解嘱。失
格!だ。

ま、得意不得意あるしネ。

車も汚いままのことが多いから、車両担当はトシに任命。
頼むぞ、3S!!!。

しかし、事務所内のもっともゴチャゴチャになっている「伏魔
殿」は手付かずのままだ。

これは、来週だな。
しかし、なかなか手をつけるのも恐ろしいものがあるな、なん
せヒロコの机だぜぃ。

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2006年5月21日 (日)

宮城県連大会と政治スクールそして清ちゃん

 徹奘師との「二人会」を終えて、即座に伊丹空港に向かう。
一路仙台へ。仙台市内のホテルで行われる「第10回民主党宮
城県総支部連合会定期大会」での「特別講演」と同時開催の
「政治スクール」での講師として、お招きいただく。

若干、空が荒れているため飛行機の到着時間が遅れるが、仙台
空港から高速に乗ってオンタイムで、会場に到着。

息を整えて、いざ講演へ。演題は「論戦力で勝つ!」。
これまた僭越な想いで一杯のテーマなのだが、要は耐震偽装問
題に関わった経緯やその状況を絡めて、国会論戦に必要とされ
る要素などをオーバーオールにお話しする。

県連大会が少々押したために、時間が足りなくなってしまった
がエッセンスは伝えられたろうか...。

その後の政治スクールは、スクール生の熱心な質疑に答える形
での応答。いつも思うのだが他流試合のようで本当に、感性が
磨かれる。ここでの1時間もあっという間に過ぎる。

「2時間話しっぱなしで、のどが渇いたでしょう?」、とのど
を湿らしにと岡崎トミ子県連代表にお誘いいただく。

県連代表、幹事長の皆さんとしばしの懇談。

地方の状況の厳しさは関西も東北も同じである。奈良同様、仙
台も大変なんですネェ、と現状認識を新たにし、やはり「小泉
政治の影」を感じずにはいられない。

岡崎代表と、宮城とは協働していきましょうね!、と意気投合
して失礼する。

そのまま、宮城3区へ。
03年初当選の同期であり、今回捲土重来を期してがんばって
いる橋本清仁前衆議院議員の後援会懇親会へ。

初めて訪れる大河原町にて、清ちゃんの後援会の皆さんと酒を
酌み交わす。清ちゃんは11歳も若い同期だが、その大胆な国
会での行動力は特筆ものだった。大いに期待している一人でも
あり、次回は必ず国会に戻ってもらえると信じている。

後援会の皆さんも、JCの方々やお坊さんにと多士済々である。
清ちゃんの元気な顔を見て、再会を約して別れる。

全国でがんばる同志の奮起を期待しつつ、そういう自分自身、
がんばらねばと気を引き締める。

実家が宮城だというロミヒーが、休みにもかかわらず随行で宮
城県連大会に東京から駆けつけてくれた。
アリガトね!、ゴメンね!、と心でつぶやきながら、宮城3区
への同行はさすがにイイよ!、と告げた。

「それでは、後は自由行動ということで!。用事があったら、
いつでも連絡ください!。」と仙台の夜に消えていった。
チャンと、実家にたどり着けるか?、大丈夫か!?。

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心を耕す

 薬師寺の大谷徹奘執事との二人会、「一語一会」を催す。

土曜日、休みの日の朝早くというのに学園前ホールは満員御礼。
会場あふれてロビーでのモニターでご覧になる方もいらっしゃ
るなど、会場定員を大きく上回る方に駆けつけていただき感激
ではあるが本当に申し訳ない思いでいっぱいである。

エキストラのいすも用意したのだが、それでも間に合わず多く
の方にご迷惑をかけてしまったことをこの場を借りてあらため
てお詫び申し上げます。
本当に申し訳ありませんでした。

控え室で、会場の入りを見ていた徹奘さんからは、「ありがた
いですね...。」との言葉をいただく。
多くの参加者の方、そして忙しい中時間を割いてくださった徹
奘さんはじめ薬師寺関係者の皆様、そしてスタッフの仲間に感
謝を抱きつつ、会は定刻どおり10時に開始。

徹奘さん揮毫の「まぶち会」のタペストリーと、うるさく言っ
たせいかもしれないが(!?)、トシの書による手作りのタイ
トル看板と、ウガちゃんの娘さんの手によるアレンジメントフ
ラワーで、質素にかつ心のこもった舞台設営がなされている。

そこに、今日は政治家としてではなく「一人間」としての「ま
ぶちすみお」が、「師」と仰ぐ徹奘師のご紹介をさせていただ
く。

徹奘師の法話の後を受けて、二人のトーク。

出会い、絆、家族、大事にするもの、こと、などから家族観、
価値観、などを会場の皆さんと共に考えようという視点でお話
させていただいた。

あっという間の2時間。

会場は、終始熱気一杯だったが、最後に何とも「ホンワカ」と
暖かい空気に包まれて閉じた。

本当に、ありがたいひと時を過ごすことができた。
とてもとても、並んで語るなど及ばない立場であることは重々
承知はしているが、そこは「お師匠さん」の好意に甘えてこう
して、共に語らせていただくことができたことを、ありがたく
思う。

閉会後、徹奘氏はその後の大阪での講演があるということで飛
んで出ていかれた。年間400回も法話の講演をこなされると
のこと、その忙しさはわれわれの世界とはまた別ものである。
人の悲しみや憎しみや苦しみという業を受け止めながら、仏の
道を伝える修行の身、自らをどのようにコントロールするのだ
ろう?、と思わずうなってしまう。

しかし、そこは仏に仕える身、超越した世界にもはや立たれて
いる。徹奘師から「政治家に教えを説くのは坊主だけですから。」
とにこやかに語っていただいた瞬間が今も脳裏に浮かぶ。

多くのご参加の皆さんの気持ちをいただきながら、「心を耕し」
ていただいたのは、誰あろう、私自身だった。

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2006年5月20日 (土)

静かな金曜日?

 国交委は日程が入らず、今日の審議はなくなった。
今日の法務委員会しだいだったのだが、強行採決があれば、さ
らに国会審議は滞ることになる。

その意味で、各委員会も様子見状態で、本会議もなく静かな金
曜日。
結局法務委員会は採決なしとなる。

さすがに、与党も厚労委に続いての強行採決は世論を敵に回す
ことになると判断したのだろうか。いずれにしても、共謀罪に
ついては与党の強硬路線というのもどうも中途半端に見える。
「細田さんは、人が良すぎるからなぁ。」という声も聞いたが、
果たして今後どうなるのか、来週に持越しである。

新幹線に飛び乗って地元に帰ると、在奈良支社の新聞社の取材。
耐震偽装の件、サンホテル奈良で詐欺の立件が成立するかどう
かという話を聞かれながら、東京から明日の夜の在京キー局の
報道番組の生出演依頼が来る。
どう考えたって、時間的に明日の夜東京は無理。
ロミヒーに、丁重にお断りを頼む。

チューから、明日の徹奘さんとの「二人会」の打合せ確認事項
を聞きながら、頼まれた色紙を書こうと筆をおろしていると、
かつてのインターンのカサ坊が訊ねてきてくれた。
「イヤー、うれしいなぁ。」と手を握るのもつかの間、パーティー
に遅れます!、とエンジェルたちに追い立てられる。

航空自衛隊奈良基地開設50周年記念式典前夜祭に出席。
航空自衛隊創立より2年後の昭和31年以来、伝統あるこの国
の守りを担う若者の学び舎として、「国の始まり」のこの奈良
の地にあることを誇りに思う、とご挨拶。歴代校長先生方と歓
談する。

父は陸軍士官学校61期生として敗戦を迎えたのだが、陸士の
仲間は自衛隊に多いと聞いていた。
ここでも、初対面の方から父と同窓だと声掛けいただいた。
やはり、かつての日本陸軍(海軍も含めて)、その結束と仲間
意識は強い。

「馬淵さんはやはり、お父様でしたか!?、いや先生は、ご子
息でしたか!!。」と言われ、照れる。

パーティー出席後に、1区総支部幹事会。
本来明日予定されていた幹事会だったのだが宮城県連大会への
出席のため急遽変更で、夜遅くの開催となった。
6月10日の1区総支部定期大会について協議。大枠が決まる。
後は、開催のみ。
幹事会後に、奈良の町の居酒屋へ。
お店のお客さんから、声をかけられ話し込みながらも、チョッ
ト一杯。トシが、「代議士そろそろ、明日もありますので...。」
と迎えに来てくれて、お開き。

いやはや、委員会も本会議もない静かな金曜日、と思ったが地
元では何ともせわしなかった。

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2006年5月19日 (金)

駄文の垂れ流し

 言葉を発することの意味とそこに乗せる心の内を、日々、一
生懸命考えている(つもり!)。

自分は、この言葉を発することにより、何を伝えようとしてい
るのか?!、を。

それは、音声で口から発することもあればこうして文字にして
さまざまな媒体に乗せて発することもある。

自らののどを震わせての発信と、神経を指先に集中して書き綴
るのとは、微妙に違うこともある。

この微妙な違いを、わかっていると自覚しているにも関わらず、
時に混同した発信の仕方をして、聞いたり読んだりする側を混
乱させてしまうこともある。

そんな時、あー、つたないなぁー!、と落ち込む。

今日、別に落ち込んでいるわけでもなんでもなく、むしろ絶好
調は今も続いている!、と思っているのだが、実はこうした自
身の心の機微を理解してくれている友が、突然訊ねて来てくれ
た。

そして、このつたない発信文章について言う。

「まぶっちゃん、あの時、何か苦しがってたよねぇ、行間がせ
わしなかったもんね!。」

「つい、元気出そうと思って無理に跳ねてたねぇ、言葉が。」

などと、やさしく語りかけてくれる。
恐ろしいほどに読みきってくれている。

こんな読者がいるから、私は骨身を削ってでもこの媒体を使っ
て、生(なま)の政治家の「息遣い」を伝えたい!、と思うの
だ。

とにかく、駄文の垂れ流しのようなこの日記について、多くの
ご意見をいただくのだが、是非、ご理解をいただきたい。

人間まぶちすみおの、信じる価値観を訴える魂のほとばしりや、
時には自信を失ったものの嘆きとして、そのすべてをあからさ
まにしていく。

成長している瞬間もあれば、立ち止まり後退している時もある
かもしれない。
そんなすべてを見て、稚拙ながらも一生懸命伝えたいことがあ
ることを感じていただければ、と心から願う。

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2006年5月18日 (木)

生命のメッセージ

 第二議員会館で「生命のメッセージ展in国会」が開かれて
いた。
奈良の方から、「是非、いらしてください。」と手紙をいただ
いており、本会議終了後に訪れた。

ある日突然、理不尽に生命を奪われた方々の遺品の靴と等身大
の人型を並べ、命の尊さを訴える「生命のメッセージ」は、私
をしばらくの間、その場に釘付けにした。

そこで展示されている人型の故人の8割は、交通事故死だそう
だが、それ以外にも殺人事件、医療過誤、いじめ自殺、一気飲
ませの結果の死など、理不尽にかつ暴力的に命を奪われた犠牲
者の方々ばかりである。

幼い子の小さな靴が並んでいる。
人型は、100cmにも満たない。

子どもたちの不慮の死。

その人型を眺めながら、笑顔の写真と、砂場遊びが好きだった
んだろうか?、チョット汚れた靴をみると、そこにその子の魂
が降りてきているような気分にとらわれる。

横には、共に亡くなられたお母さんの人型と靴。

どんなに無念だったろうか。
涙があふれてたまらない。

生命の尊さと家族の暮らしを守ることの大切さを、無言の人型
と靴は、強烈に訴えてくる。

息子さんを交通事故で亡くされたお母さんから地元でこの展示
会を開きたいとのお話を受けた。
できる限りの協力をしたい旨をお伝えした。

涙をぬぐって、会館の部屋に戻るのにしばらく時間がかかった。

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「不作為」による新たな逮捕者

 ヒューザーの小嶋容疑者が詐欺容疑で逮捕された。加えて、
逮捕拘留中の木村建設の木村社長らも新たに詐欺容疑で再逮捕
となった。

事態は、新たな局面へと動く。先週末、サンホテル奈良のオー
ナーから会いたいと言われ、お話を聞く機会を得た。
全国の同様の偽装にあったホテルのオーナーたちも何の解決も
ないまま苦しんでおられる。

木村建設の詐欺容疑逮捕も、ホテルルート解明につながる可能
性もありようやく全容が明らかになるかもしれない。

とにかく、今もって全国から耐震強度の問題のみならず欠陥住
宅や手抜き工事、建設業者による瑕疵担保責任の不履行など、
業界全体の問題となる事象の陳情が殺到している。

やはり、建設業界全体を根っこから見直す大きな機運につなげ
ていかねば、問題の解決には程遠い気がする。

朝から、TBSやテレ朝やMBSの番組に出演するが、こうし
た大きな話よりも事件の展開がどうしても中心になる。

事件については、事態を見守っていくとしかコメントしようが
ないのだが、求められているのは違うコメント。
むずかしいなぁ...。

それでも、今回の小嶋容疑者の逮捕容疑が「詐欺」ということ
で、「不作為による詐取」ということが焦点となり、自分とし
てももうひとつの大事な論点である、「制度の欠陥」を放置し
てきた国の責任、すなわち「不作為の責任」をあわせて訴える
よい機会となった。

先週の質疑時にも北側大臣は認めなかったが「新社会システム
研究会報告書」に記載されている、「制度の破綻」の認識があっ
た以上、今日までの放置は不作為と指摘されても仕方ないので
はないか。

なかなかに、「不作為」はキーワードのようだ。

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核心法案

 参院行革特での法案提出が決まった。衆院での行革特では対
案提出を行ったのだが、参院での議論が進む中、衆院で否決廃
案となった民主党案の再提出という話は消え、むしろこの行革
特で問題の本質として明らかになってきた、随意契約とその温
床となる天下りに対しての規制法案を出すべきとの方向性が定
まった。

昨日の行革PT(プロジェクト)とNC(法案審査)で了解を
いただき、来週明けにも参院提出の運びとなる。

「対案」は衆院で提出したので、今回は対案と呼ばず、まさに
「行革の核心」ということで「核心法案」と呼ぶ。

提出は2法案。
ひとつは、「天下り規制強化法案」でこれは既に提出済みのも
のを修正してさらに強化したものを再提出することになる。

もうひとつが、「随意契約透明化法案」で、現行の会計法では
随意契約の詳細の説明義務規定がなく、また政令の定め(「予
算決算及び会計令(予決令)」)によるとしているため、「法
律」としての定めがない。
そこで、会計法全体を大きく改正する案ではなく、随意契約の
実態を明らかにすること(透明化)を定める法律の提案とした。
また、「長期継続契約」の名の下に水道・光熱費や電話代など
は一般競争入札は行わなくてもよいとして、継続契約を認めて
いるのだが、この電話代の科目の中にいわゆる「IT調達」を
忍ばせてシステム関連の開発を発注している実態がある。
このずさんな運用を制限した。

これらの、「核心法案」で来週の参院での行革特はいよいよ最
終盤に向けての対決となる。

がんばれ!、参院行革特!。

今日は、わが県連の前川幹事長(参議院議員)が行革特で質問
に立つ。一生懸命、応援だ!。

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インターン打ち上げ

 春季インターン生との打ち上げ懇親会。
なぜか、そこにインターンOBのヒロカズと新規インターン生
が加わり、国会馬淵事務所のインターン会の様相。
ロミヒーが、「私が会長になる!」と訳のわからぬこと言い出
して、すっかり趣旨が薄れてしまっていくのだが、まぁ、チカ
ちゃんが大好きな芋焼酎のそろっている店を選んでくれたので、
よしとする。

去年の福岡補選以来の、「サムライの門」にありつけてグビグ
ビ。

ノムノムやサトミンも顔を合わすのは久しぶりのようで、和気
あいあい。

楽しいひと時を過ごす。

新人インターン生が偶然、ノムノムとクラブの仲間ということ
で、この事務所は結局、慶応ばかりのインターンを受け入れて
いるということに気づく。

別に、慶大生で選んでるわけでもなんでもないのだが、偶然そ
うなったということらしい。

スタッフの一人が「慶応って、小泉純一郎研究ですよ!」と言
うが、そら、遅いやろ今さら...、秋で退陣やろ...。

明日から、新規インターン生を迎えることになるが、確かに馬
淵事務所インターン会ができるほどに、ご縁ある皆さんと深い
お付き合いができるようになれれば、こんなにうれしいことは
ない。

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初の小沢党首討論

 民主党党首として、初の小沢代表の党首討論。

国交委を終えて、第一委員室に駆け込む。

小沢代表は、開会直前に颯爽と委員会の部屋に入ってきた。
さぁ、どのような党首討論となるのか。

冒頭、小沢代表は先ほどの厚労委での強行採決を上げて、何を
焦っているのか!?、と問うた。

静かな物言い、どちらかというと抑制的なトーンでである。

小泉総理は、小沢代表の著書を取り上げてその中での小沢代表
のかつての発言を引用し、多数決の正当性を訴えた。

しかし、小沢代表は多数決を決して否定したものではない、む
しろそのことを軽視してきたこの国の歴史に警鐘を鳴らし、審
議を尽くしたのなら後は議会のルールである採決を行うべきで
あると断じた。そして、総理にその上で申し上げる、何をそん
なに焦っているのか!?、と再度問うた。

なかなか、重厚なそして老練なやり取りである。
決して、声を荒げるでもなく淡々と語るその口調はむしろ総理
を諭すかのようでもある。

さらに、「自らが変わらなければならない」と代表選で語った
その自身の言葉については、「本質的には変わらないかもしれ
ない」と小沢代表は語りながらも、お互いに少しでも欠点を直
していく努力はしなければならないのではないかということだ
と結んだ。

テレビ的に使われるとすると、この辺の「本質的には変わらな
い」の「切り取り」か?。

そして、今日のこの国の混迷はまさに教育にあるのだというこ
とで、焦点を昨日本会議での趣旨説明となった教育基本法に持っ
ていった。

そこでは、民主党の教育基本法案のポイントが、教育を国の責
任とした点と、教育行政の主体者として地方自治体の長と明確
に規定したことを訴え、与党案との対比を説明した。

この間も、極めて抑制的に討論は進む。

小泉総理は、突然教育の問題点は親だ、と語りだした。
子どもを抱きしめ、そしてそっと立たせて歩かせる、ことが大
事だと語る。それは、その通りだ。

しかし、場内からは「小泉家はどうなんだ!」、「刺客送って
何を言っている!」などの、チョット聞きづらい野次が飛ぶ。

何とも、不毛な世界がまたもや第一委員室に現出しそうになる。

やれやれ、と思いながらも45分はあっという間に過ぎた。

ある意味初回ということで、鞘当だったかもしれない。

総理任期中にあと何回あるかわからない党首討論は、それなり
に今までにない空気を第一委員室に漂わせたのであった。

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医療制度改革法案の強行採決

 厚労委での医療制度改革法案の質疑は審議打ち切り動議によ
る強行採決で決した。

委員以外は傍聴者として、粛々と抗議するという状況だった。
野党理事たちが委員長席に詰め寄るのを合図に自民党の戦闘
要員の委員以外の議員が委員長席でそれを防ぎ、さらに野党の
委員が突入するという構図となった。
女性議員が差し替えナシで、委員長席に詰め寄っているのは少
々痛々しかったが、委員外議員としてはなす術ナシ。

実力行使やそれに対する野党の強硬手段が良いとは言わないが、
何となく中途半端な対応に映って見えたのは、私だけか?!。

国民に、与党の横暴さが果たしてキチンと伝わったのだろうか。

何となく、徒労感に襲われてエレベーターに乗りこむと与党議
員が、「甘やかしすぎるからこんなことになった!」、「民主
党に審議時間をやりすぎて、いい気になった!!」、「議席数
にあわせたドント方式で審議時間を割り当てないと、やってら
れん!!!」と、ボルテージが上がる。

へぇー、そうなんだ、という感じ。

何をそんなに焦っているんだろう、自民党は。

やっぱり、政治日程的に延長がないといよいよ国会運営が厳し
くなっているということか。小泉総理が、簡単に延長を容認す
る発言をしないものだから、自民党国対筋は相当に慌てている
というのを耳にするが、本当のようだな。

一番焦っているのは、細田国対委員長だろう。

予算委員会を大物委員長の大島委員長に任せていたのを流れと
してその後の国会を、同様に自ら動くことなく「お任せ」にし
てしまった責任は問われて当然だろう。

最もいい例は、行革特での法務委員会でのバッティングだった。
あんなこと、ちゃんと国会を見ている国対なら、あり得ない。

そう言えば、あの時も細田国対委員長はあわてて、第一委員室
に駆け込んできて、怒鳴ってたっけ。

何やら、ある意味与党の緩みやたるみのしわ寄せで、ちょっと
だけ運気が向いてきたのかもしれない。

厚労委での審議の内容については、私が触れるよりもわが党の
HP党などを見ていただくとして、この状況のバックグラウン
ドを少しでも想像していただければとのお伝えである。

とにかく、自民党の焦りが本物であることの証であることは間
違いない。

そして、何よりも国民にとって不幸な結果を導く決議がなされ
たことも間違いないのである。

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2006年5月17日 (水)

一斉の「5年の総括」

 政調副会長として各部門の担当をするのだが、そのうちのひ
とつの部門役員会に出席する。

そこでの議論として、「法案審査に追われてしまってはダメだ。」
との指摘があった。

確かに国会終盤に向けて延長論議がなされる中、数多ある法案
の審査状況は、国対的には極めて重要な要素となる。
そして、委員会ではその法案審議をどのように進めるかで、与
党を追い込もうと必死になる。
対案を用意するのか?、審議入りを了承する代わりに日程を大
幅に取るのか?、スキャンダル処理をどうするのか?、など法
案審議そのもの以前の駆け引きもそこに出てくる。

しかし、あえてこのタイミングで、「法案に追われるな!」の
意見は極めて貴重だ。

では、何をしろというのか!?。

それは、「一般質疑」などで小泉改革の総括を各部門で行うべ
きだとのことだった。

小泉総理の最後の国会である。
もう、次の国会で小泉総理の行ったことを指摘しても、どうす
ることもできない。だから今この時期に各部門でそれこそ一斉
に総括すべきなのだ。

確かに、予算委員会が開かれないこの状況では各委員会の一般
質疑の時間で行うしかない。

総理の出席を求めるのは難しいかもしれないが、それでも各部
門の委員会議事録にしっかりと刻んでおく意味は深い。

「なるほど!」と、納得しながらご意見を伺った。
結局、小泉総理の執政について、与党の行う「ただただ賞賛」
だけが残ってしまっていいのか!?、という問いかけはしっか
り受け止めなければならない。

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行政の無謬神話

 同期の代議士をはじめとする方々の声かけで、若手官僚との
交流会が開かれた。

各省の若手官僚の皆さん方と党内若手の議員との懇親会は、そ
れぞれが同級生や同僚を誘ったりと完全にプライベートな関係
での交流の場となった。

そんな中、若手官僚の方と本音で話をする。

いつも、政府や与党の失政を糾すことが命題のように掲げられ
るわれわれ野党。一方、常に政府として過去から今日までの行
政行為に対して無謬(むびゅう)性を主張する官僚機構。
お互いに、「無理あるよネ。」との理解が漂う。

もちろん、政府や与党内での許されない判断、行為が明らかな
状況では常に徹底追求しなければならないし、そのためのファ
イティングポーズはとり続けねばならない。しかし、何が何で
も大臣の責任!、政府の責任!、与党の責任!、と叫び続ける
のはかなりのエネルギーを要する。

官僚の皆さんは皆さんで、例えば過去の政策を180度転換し
ながらも「無謬性」を常に主張することの矛盾を抱えながら、
答弁書を作成する。そのストレスたるや相当のものだ。

お互いに、「もっと、オープンに建設的な話ってのは、やっぱ
り無理なんですかネェ。」と話す。

「政争」と「無謬神話」でどれほど国民が損失をこうむってい
るのかと考えると、つらいものがある。

官僚の皆さんが、自らの無謬神話を素直に認めるところからきっ
と、改革が始まるんだろう。彼らが、やがて課長や局長と責任
を担うようになる中、今の想いは変わらずでいて欲しいと願う。

そして自らも、「反対のための反対」から脱却できる瞬間に、
真の政権政党として国民の信を得ることができるのだろうと思
う。

迷いながら、そして、国民の側に立つとはどういうことかを考
えながら、行きつ戻りつする自分がいる。

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未来リーグ

 政治を志すものや、さまざまなかたちで関わろうとする人た
ちが集っている団体、「日本未来リーグ」に講師として呼ばれ
る。

テーマは「演説力」。

「力」っていうには僭越すぎて、チョット気が引けるテーマで
はあるが、ロミヒーが友達安請け合い(!?)で受けてきてし
まった。こういうと「受けたのは、代議士でしょ!」と怒られ
そうだが、まぁ、とにかく講演に出向いたのである。

なぜ政治家を志すのか?、から始まり政治家の「言葉の力」に
ついて、そして人の心に「言葉を置いてくる瞬間」とは?、さ
らに間合いからイシューセッティング、技術論までついついしゃ
べりっぱなし状態になってしまった。

自分でも試行錯誤で今日まで来たのだが、それでも「何か」を
感じた瞬間があったことの記憶などをたどりながら、具体的に
議員を目指す方々へのエールにでもなれば、との想いだった。

質疑応答も盛んで、結局講演後の懇親会も少しだけ顔を出した
のだが、そこでも講義の続きみたいになってしまう。
演説にとどまらず一軒一軒訊ねての訪問のしかたから、それこ
そインターホンの押し方まで、微にいり細にいりの解説。

後で、ロミヒーに「出しすぎ!、もったいない!。」と怒られ
る始末。
だって、出てきゃぁしゃべるだろう...やっぱり。

しかし、志を持ってる若者との交流は楽しい。
少しはお役に立てただろうか。

懇親会のホルモンがうまかったもんでつい調子に乗り、10月
ごろに地方選前の「緊急!直前実践講座」を約束してしまい、
さらに「安請けあいするな!」と、ロミヒーに重ねて怒られた。

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2006年5月16日 (火)

参院行革対案

 衆議院を行革推進法案が通過後、参院での審議に移り佳境に
入ろうとしている。

衆では終盤に民主党の対案をとりまとめ、両案審議の機会も得
た。しかし、残念ながら民主党案否決、政府案可決となりわが
党案は廃案となった。

衆院での行革特委では「天下り禁止」への政府の甘々の姿勢が
明らかとなり、かつその天下りの見返りか?!と見まごうばか
りの随意契約の実態が表に出てきはしたのだが、質疑終局まで
に追い詰めることができず採決となった。

そこで、参院審議も地方公聴会がセットされ終盤に向かいつつ
ある中、対案議論が再度机上に載ることになる。

もちろん、衆院で廃案となったものをそのままということでは
なく、むしろ、審議を通じて具体的に国民的課題となった部分
に焦点を当てたものとの声を聞きつつ、行革PTとしても作業
に入る準備の段階に来た。

松井参議院議員(行革PT副事務局長)と参院対案について打
ちあわせる。
松井議員は、私の小学校の同級生Y君と高校で同級生という共
通の友人を持つ間柄。

同い年ということで親近感を持ちつつ、通産官僚としてまさに
行革を訴えてきた党内でもピカイチの政策エキスパートとして
大変尊敬する議員でもある。

とにかく、あまり時間がない(いつも!)中なんとか対案とし
てまとめましょう、と事務局としての作業を進める。
明日、緊急の行革PTを開いて、参院提出に向けてのとりまと
めを行う。

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「一語一会・・・出会い・絆そして心を語る」のご案内

 《まぶちすみおと大谷徹奘師》
最初の選挙に落選し、人通りもまばらな早朝の西ノ京の駅前で
演説をしている私に黙々と掃除をする僧侶が声をかけてくれま
した。

「政治家さんも大変でんな・・・」

それが徹奘さんでした。

 薬師寺執事の大谷徹奘さんをお迎えして、政治とは少し離れ
て、心と言葉のやりとりをしてみたいと思います。もちろん予
約不要、入場無料、出入自由です。
多くの皆様のご来場を心よりお待ちしております。

日時: 5月20日(土)午前10:00−12:00 
場所: 学園前ホール(奈良市西部会館3階)
※お問合せ:まぶちすみお後援会事務所
Tel:0742(40)5531

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2006年5月15日 (月)

野に咲く花を

 朝のスタッフ会議で週末の、「一語一会〜絆・心を耕す(大
谷徹奘とまぶちすみおの二人会)」の準備状況を確認する。

既に、ボランティアの皆さんによって、数万枚以上の案内が撒
かれている。一切の動員をかけない、こうした口コミや手作り
ビラのポスティングによるお伝えの方法というのは、本当にま
ぶちを支えてくださる方々に浸透しよく理解をいただけるよう
になった。

しかし!、しかしである。

準備確認の段階で、会場に掲げる看板に話が及んだ。
看板屋さんに見積もりを取得、となっていたのだがストップを
かけた。
とにかく、コストは徹底的に抑えたい旨をスタッフに伝えた。

私の政治活動は、一切の企業献金を受けとらず、企業献金の受
け皿となる政治資金パーティーなどを行わずにやり続けると宣
言してきた。
したがって、資金は政党交付金、歳費などの税金と、個人献金
のみである。これらのまさに「浄財」を、一円たりとも無駄に
はできない。予算はできる限り切り詰めなければならない。
看板そのものが無駄とは言わない。大事なものだ。
しかし、私の政治姿勢の中で、また今回の会の趣旨からしてお
金をかけるべきところとは言えない。

それよりも、来ていただいた方のためにしっかりとお話をさせ
ていただく、コンテンツ、中身で伝えることにに最大の力を注
ぎたい。

それと、来ていただいた方への最大限のおもてなし。
それは型どおりではない、心のこもった「気遣い」でお迎えす
ることである。

飾る花は、野に咲く花を摘んでこよう。
飾る言葉は、来ていただいた方に書き込んでいただこう。
そして、伝える言葉は、自らがいただいた「真心(まごころ)」
を一つ一つを記憶から紐解いてみよう。

そう、伝えた。

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母の日のプレゼント

 母の日のプレゼントのカーネーションがないなぁ、と思いな
がら昨晩は自宅の夕食のテーブルについた。

久しぶりに家族全員(11人)そろっての食事。
「まさか、忘れたんじゃないよなぁ...。」と思いつつも並
んでる手料理をパクパク。

毎年母の日は、子どもたちがお小遣いから買ったプレゼントが
リビングに置かれ、食卓にはカーネーションが飾られていた。

男のくせにと言われると恥ずかしいが、実はこう見えて花が好
きなのである。食卓や玄関、もちろん事務所でも花があるとう
れしくなる。

だから、アレッ、どうしたのかな?と思っていたのだがやがて、
「この料理、私たちがつくったんだよー!。」子ども全員の声。

6人で皆で、夕食の料理をつくったそうだ。
そっ、母の日のプレゼントは「夕げのしたく」、お母さんやお
ばあちゃん(義母)への「家事のプレゼント」だったのだ(!?)。

「お母さん、これが一番、うれしいわぁ〜!。」と目を細めて
料理に手を伸ばすヒロコ。
「モノはいいわ、お母さん要らないから。お小遣い大事に使っ
てネ。」と続ける。

なーるほど、ヒロコからのリクエストでもあったのか。

ま、でもお母さん喜んでいるんだからヨカッタネ、と食事を平
らげる。

母の日のプレゼントは、何でもいい。心さえこもっていれば。

そう、一人合点をしながら、「じゃぁ、俺はおばあちゃんと昔
話でもしようか...。」とアルツハイマーで、息子の記憶は
もうない、おばあちゃん(母)の部屋に入り、ベッド脇に座り
込んだ。

「後片付けも、お願いネー!」のヒロコの声に、台所の方から、
「ハーイ!!!!!!」の6人の珍しく「良いお返事」が返っ
てくるのが聞こえた。

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2006年5月14日 (日)

グレーゾーン金利を廃止せよ!

 昨晩の雨が上がり、今日はすがすがしい五月晴れ。
いやぁ、気持ちのいいこと!。
新緑の季節のニュージャージーを思い出す。
あのころの挨拶は「ビューティフルモーニング!」だった。そ
んな天候の下、多くのボランティアが集って今日もお手伝いを
してくださる。

ありがたい。

事務所は来週末の薬師寺執事の大谷徹奘師とのジョイント講演
のお知らせなど、準備に忙しい。

私は、地元に戻った運転手のトシとそんな中をあちこちへと飛
び回る。

いくつもの会合をこなして、午後一番は「高金利引き下げと行
政の多重債務者対策の充実を求めるシンポジウムin奈良」へ。

民主党の「金融システムにおけるノンバンクの位置づけに関す
る作業チーム(ノンバンクPT)」の一員として登録しており
昨年まで財務金融委員会の一員として金融行政にも深く関わっ
てきたものとして、問題意識は強い。

そして弁護士時代からこの問題に取り組んできたエキスパート
でありノンバンクPTの事務局長でもある県連幹事長の前川参
議院議員も出席。党の専門家としての見解はお任せしながらも
、提供者ではない消費者の側に立った政策推進を出席の皆様に
強くお伝えする。

金利引き下げでの与信強化による貸し渋りで、消費者金融が
より「地下化」する懸念や、アイフルで問題になった「過剰貸
付」の行政処分対象化など、検討すべき課題はある。

それでも、われわれは、あくまで消費者の立場に立った政策を
一貫して訴え続けるべきでありそのスタンスを忘れてはならな
い。

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2006年5月13日 (土)

こうしたらええねん高槻

 高槻市長選を目指してがんばる、吉田康人君の本格始動を飾
る政策発表会「こうしたらええねん高槻」に出席。

康っちゃんとは浪人時代からの付き合い。
同じく浪人時代に共に励ましあってきた市村浩一郎代議士の同
級生ということで、応援し続けてきた同志である。
康っちゃんが衆院選に無所属で挑戦しようというときにも、何
度も高槻に足を運んだ。
当時のわが事務所の所長、ヤスが連日入り込んだりもした。

まさに、個人的なお付き合いである。

そして、来年の統一地方選のタイミングで行われる高槻市長選
挙に再度の挑戦をはかるための本格始動を、今日を期に行うと
の宣言である。

市政の公約等、政策についても詳しく聞きたかったのだが、予
定があり冒頭での応援メッセージで失礼した。

しかし、康っちゃんにかける市民の期待の大きさを十分に感じ
させる熱気あふれる集会だった。

是非、こうした首長が全国に誕生して欲しいと願う。

がんばれ、康人!!!

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修行としての夕立ち

 昨日は国交委が終了後、新幹線に飛び乗って近鉄奈良駅前へ
直行。ピッタリ午後5時35分に到着。
すぐさま地下駅から上がると、ハンドマイクが置かれている。
おもむろにマイクを握って、街宣開始。

そう、寸暇を惜しんでの街頭演説だ。

何か特別のことがあるわけではないが、とにかくこうして辻々
から訴えてきたのが自分の政治スタイル。
今国会では、予算に行革にとたっぷり仕事をさせていただいて
なかなか地元での街宣の時間がとれなかったのだが、とにかく
チョットでも時間があったらこの「辻説法」は欠かさずに行い
たい。

小西通りを行き交うお買い物帰りの主婦や、会社帰りのサラリー
マン、果ては観光客と思しき大きな荷物を抱えた方々まで、
「オッ!、まぶち。」と声をかけたり、目を向けていただいた
り、中には会釈やら、握手まで。

ここ何ヶ月か、あんまり市民の皆さんと触れる機会がなかった
ため、かえって珍しがられてしまっているのかな、と反省半分、
励ましの声にうれしさ半分。

久しぶりの「夕立ち」を終えて、すぐさま次の日程の懇親会に
赴いたのだが、いつも思うのは、この「夕立ち」をしている政
治家というのは本当に少ないということ。

朝は、結構いろんなところで政治家が街頭演説やってるのを見
るのだが、何かデモ行進とかイベント以外で夕方に演説やって
るのは本当に少ない。

いつも、政治家志望の方々には言ってるのだが、実は朝も大事
だが、この夕方というのは非常に意味がある。

朝のせわしない通勤や通学時とは違って、買い物や出かけがえ
りなどゆったりとした時間がそこここに漂っている場合が多い。
そんなときこそ、人の心に「一語」を置いてくるという瞬間が
生まれるのである。

まだまだ、つたないが、もし自分に多少なりとも演説力という
ものが身についたとするならば、実はこの夕立ちによるものが
大きい。

朝立ちは「精神力」、夕立ちは「演説力」を磨く、修行の場な
のである。

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太郎の総裁選

 党は違うが何かと、気にかけていただいている河野太郎ちゃ
ん(失礼!、副大臣をチャン付けで!)が総裁選出馬を表明し
た。

確かに、いつだったか新官邸の内覧会でも自分が入るときのた
めにとメジャー持って来てたしたなぁ。

やる気あるのは十分伝わってはいたが、本当に総裁選に出ると
いう決意は立派この上ない。

とりわけ、今日の「朝ズバッ!」での意思表明はわかりやすく
国民の心をつかむものだったと思う。

11人の小派閥の河野グループから、麻生外務大臣を差し置い
て出馬表明というのは並みの感覚でできることではない。
加えて、20人の推薦人のめどなどなく、国民に対して政策論
争中心の総裁選にするため「年金」を主題に置く、というのは
外交の専門家の太郎ちゃんが国民の代表として何を求められて
いるかを真摯に考慮した結果を明らかにしたということで、極
めて意味がある。

他の総裁候補(現時点では他に手を上げたものはいないが...)
にいたっては、「小泉後」の行動ばかりを口にして本当の政策
論議と国民を向いた政治を訴えていないという太郎ちゃんの主
張には喝采を送りたい。

しかし、現実にはそれがどうなるかが問われている。
われわれ、民主党が変わるのが早いか、それとも自民党がどれ
ほど自己革新の力を持っているのか?。

太郎ちゃんの投じた一石は大きい。

党は違うが、思わず応援せずにはいられない。

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2006年5月12日 (金)

新社会システム研究会報告書

 建築基準法等改正案質疑の75分。

昨年の耐震偽装事件が契機となって、建築基準法等の早期改正
が叫ばれてきたのだが政府案ならびに民主党案の両案審査とな
る。

偽装が行われた現状をしっかり分析し、抜本策を講じなければ
ならない。今回、政府案にある柱は、罰則強化とダブルチェッ
ク。しかし、これだけでは足りないことはさすがに政府も認識
しているようで夏までに更なる案を検討するとしている。

しかし、いまさら何を言っているのか?。

再三指摘してきたのだが、前回の基準法改正の平成10年時点
においても数多くの問題点は指摘されてきたのだが、それを放
置してきたという行政の不作為の事実がある。
あたかも、耐震偽装で初めて気づいて今必死になって対応策を
検討中と言ってる様なものだが、もっと以前に留意し、予見す
べき立場にあるのは明白だ。

そして、今回そのことを証明する新たな「報告書」を入手した。

平成14年、実に4年前に既に平成10年の改正では「基本的
な制度的枠組みを維持しつつ行う対策には限界がある」として、
抜本対策の研究を、国土交通省所管の国土技術政策総合研究所
(国総研)で研究を進めてきたのである。
そしてそのまとめが、「建築構造分野における品質確保のため
の新たな社会システムの制度及技術基準に関する調査業務報告
書(新社会システム研究会報告書)」である。

その中には、ピアレビュー(同等の専門能力があるもののチェッ
ク)、第三者評価システム、資格制度の見直しと倫理性の確保、
大臣認定プログラム、保険制度の整備等今回の改正のポイント
になるものすべてが網羅されているのである。

そして、このことは昨年の2月に外部の委託機関である社団法
人日本建築構造技術者協会(JSCA)から国総研に提出され
ていた。

JSCAは耐震偽装発覚後、特定行政庁から構造計算の再計算
を委託されていた団体で、団体の関係者からは「指摘してきた
のに、放置してきたからだ」の怨嗟の声がもれ聞こえてくる。

事件が発覚したのが昨年の11月。
すぐさま、改正案の叩きとなる対策案が政府から示されたのも、
実はこうした準備があったからである。言い換えれば、準備で
あったのではなく、遅きに失した実態が浮かび上がったのであ
る。

平成14年段階で、8年前の改正では限界があることが指摘さ
れ、問題点と改善策を十分承知しながらも今日に至った不作為
の責任は極めて重いと断じざるを得ない。

報告書でも、「事故や災害があるとマスコミに取り上げられ、
規制強化のベクトルが働く」、「経済対策として建築物そのも
ののあり方についての議論が十分なされないまま規制緩和が行
われる」という繰り返しなのである、と警鐘を鳴らしている。

本当に、行政側がわが国にとってどのような建築物の構築を認
めていくのか、ひいては建設産業そのものをどのような位置づ
けとして捉えていくのか、という大局を持たずして、抜本対策
はない。

これらの報告書の存在に対して、大臣は「国総研の公式な見解
を示したものではない」との答弁で、なんら関与の責任につい
て触れることのないままである。無責任極まりない大臣としか
言いようがない。国交省所管の国総研の研究対象が、法令・規
則そのものでありその前提が「限界がある」との認識の下であ
るのに、「関係ない」かのような大臣の姿勢は、この問題への
早期の幕引きを諮っていると言われても仕方ないものではない
か。

新社会システム研究会報告書を切り口に、行政や立法府の不作
為と、その底流にあるかもしれない政・官・業の癒着の構図を
再度、徹底追及していく。

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対決ムード

 対決ムードが俄然高まってきている。

後半国会だ。

共謀罪については、採決が見送られる中与党の強行突破を警戒
する空気がピリピリしだす。
医療制度改革審議、教育基本法の特別委員会設置、国民投票法
案提出の兆しなど、緊迫した状況となりつつある。

そんな中、長妻筆頭からも建築基準法改正案審議での更なる与
党追求の檄が飛ぶ。

12日の建築基準法審議は、重要法案の扱い同様、民主党は執
行部の松本政調会長から質疑が始まる。
そして私(10時30分〜11時45分)、委員外の逢坂代議
士と続く。

来週の審議でも質疑の機会をお願いしているのだが、とにかく、
共謀罪の法務委員会、医療制度の厚生労働委員会、教育基本法
の特別委員会と、それぞれの委員会で「波高し」となることは、
必至だ。果たして国会戦術はどうなるのか?、も小沢体制にお
ける国対として大変興味深いところでもある。

現場の一線としては、とにかく質疑の質を高める努力しかない。

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2006年5月11日 (木)

75分一本勝負

 GW明けで、早速国交委では建築基準法改正の審議が始まる。

12日の金曜日には、75分の質疑の機会をいただいた。

代表質問もやったことだし、ガツンッと、いかにゃぁなぁ。

代表質問で聞いたことに対して十分な答弁が返ってこなかった
ことなど、論点はたくさんあるのだが、長妻筆頭からはチャン
スをいただいたので、がんばる。

正直、サボってたわけではないのだが行革特委と重なっていて
常任委の国交委ではあまり質疑はしてこなかった。

予算も終わり、行革も終わり、いよいよ国交だけとなればエン
ジン全開にもっていかねば皆さんからお叱りを受ける。

ということで、三日月理事には建築基準法ならナンボでもやり
まっせとお伝えしていたら、75分をいただけたというわけで
ある。

組み立ては大体できたので、後は詳細を詰める準備。

やっぱり、質疑は良いなぁ。
国会議員として、もっとも大事な仕事の場だよー!。
一週間以上空くと、寂しい感じするもんね。

もちろん、質疑以外にも国会議員の仕事はたくさんあるのだが、
現場が一番、性に合ってる。

その昔、「質疑の鬼」と称された鉄人・上田清司代議士(現埼
玉知事)は、その質問力で与野党の議員のみならず、ドアの横
に立っている衛視たちすら頷かせたという逸話の持ち主だ。
聞くものすべてをうならせる質疑、とまでは到底いかないが、
目指してがんばりたい。

まずは、12日の75分一本勝負だ!。

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念願のシシ鍋

 奈良の山間部で捕れた、野生のイノシシの肉を食べにおいで、
と冬から誘われていたのだが、なかなか予定が立たず延び延び
になってしまっていた。

それが、やっと予定調整できて念願のシシ鍋をいただきに、山
に入る。

シシ肉は、火を通しすぎて固くなることはなく、むしろやわら
かく食べやすくなる。
味噌だしと、ゴボウで臭みを消していただくのだが、これがまっ
たく臭みなどないのだ。

山の中で、木の実や植物を食していたであろうイノシシの肉は、
悪食ではないという意味で、肉に臭みはまったくない。

やわらかくかつ、歯ごたえもほどよい感じで、こりゃぁうまい!!!

あーっ、もっと早く来ればよかったと大いに反省。

猟師さんに聞くと、まだ、若いイノシシだったとのこと。
なるほど、年齢も関係するのか。

その昔、三井建設のサラリーマン時代に食したシシ鍋は、何と
なく臭みがあったような記憶があるのだが、やっぱり山里のイ
ノシシは違うのかな。

皆でおいで、と言っていただいていたので子ども6人連れて行っ
たのだが、「シシ鍋」を「シカ鍋」と何度も間違って言ってい
た。

お前ら、「シカ」は、あかんやろ!、「シカ」は!。

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2006年5月10日 (水)

滝田夫妻

 薬師寺の村上太胤(たいいん)執事長のお引き合わせで、俳
優の滝田栄さんとお知り合いになったのは一ヶ月ほど前のこと。

NHKの「草燃える」、朝の連ドラ「なっちゃんの写真館」で
一躍メジャーデビューを果たされ、テレビ、映画、舞台にと幅
広く活躍されている滝田さんのお会いした印象は、「俳優さん」
というよりも「僧侶」のような、という表現がぴったりの、物
静かで落ち着いた雰囲気の方というものだった。

そんな滝田さんが奥様と奈良に滞在されていて、是非もう一度
私と会いたいとおっしゃっているので、一緒に夕食でもいかが
ですか?、と村上執事長から直接お誘いの連絡をいただく。

いやいや、光栄です。

と、いうことで村上執事長ご夫妻、滝田ご夫妻とご一緒するこ
とになる。

滝田夫人も、元プリマのバレリーナ。
ご夫妻の間には、大学生のお嬢さんがおられるそうだが、ご夫
妻共に本当に若々しい。

さすが、人に見られる仕事をされているってのは違うなー!、
と感心。

滝田夫人が、私のファンだと言ってくださり、たいそう恐縮す
る。

滝田ご夫妻と、村上執事長ご夫妻と共に、今日までの修行のお
話などを伺い、大変盛り上がる。
滝田さんは舞台「レ・ミゼラブル」の主演ジャン・バルジャン
を初演以来16年間つとめられた後、楽日の翌日にインドへ旅
立った、というのを聞き、やはり本当の僧侶と変わらない修行
をされてきたんだと、納得。

その滝田さんがなぜ奈良に滞在かというと、5日の薬師寺の
「玄奘三蔵会大祭伎楽法要」で玄奘三蔵の役を演じるためだっ
たのだ。

「是非、5日の伎楽を見に来てください。」とお誘いいただき、
喜んで、と5日にヒロコと訪れる。

滝田さんのまさに迫真の「演技」で玄奘三蔵の苦悩と、悟りが
表現される。

松久保伽秀(かしゅう)録事の声明との一体感が素晴らしい。

薬師寺の玄奘三蔵院伽藍での伎楽の舞いは、夕闇迫る中、華や
かにそして厳かに行われた。

闇に包まれた薬師寺で、奈良を住まいとすることの喜びを感じ
ながら、滝田夫妻と東京での再会を約して別れた。

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チョット気合入れて、「ぷいぷい」

 連休中とはいえ、関西ローカル番組は変わらずやっており、
3日、MBSの「ちちんぷいぷい」に生出演してきた。

前回は3月8日、「時計の針を戻して考える!」としてその時
は忘れかけられていた耐震強度偽装問題を再度、取り上げてい
ただいたのだった。

そして今回は、連休前に8名の逮捕者が出たことによる今後の
展開を中心にお話しかと思うと、そうではない。
再発防止策と被害者救済策のその後に焦点を当てる、骨太の話
題でという依頼。

ホント、この番組の論点・視点はいつも敬服する。
視聴者・消費者の立場に立って、チョットだけアクセントつけ
て、解説する「石田ニュース」のコーナーは、決して俗っぽく
流れることなくそれでいて、キチンとものごとを伝えていてわ
かりやすい。
国会議員が質疑の勉強にしたらエエ、と思える切り口だ。

スーパーサブの石田アナウンサーの、真骨頂が表れていると、
いつも感心する。

番組では建築基準法改正についての政府案と民主党案との対比
についての解説の場を設定してくださった。

前回、「切れ」の悪い解説だったので今回は、チョット気合入
れてしっかりやるぞっと、意気込んでの出演。

どうだったかは、視聴者の皆さんの判断によるところなのだが、
逆にチョット、今回は「慣れてる」感が出すぎて良くなかった
かなぁ...。

まぁ、連休の狭間にテレビを通してお伝えできる機会があった
ことだけでもありがたい。

家に帰ると、子どもたちがスタジオ見学したがっていた。
そっか、今度連れてってやるよ、と安請け合い。

大丈夫かな...?、MBSさん...?。

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デェーゾォー応援・五月場所

 福岡5区の楠田大蔵前衆議院議員の応援に5月1〜2日と泊
りがけで行く。

昨年のパーティー以来なのだが、好漢・楠田大蔵君を何として
でも国会に戻していただきたい!、の想いを福岡5区の皆さん
にお伝えするのが目的。モツ鍋は二の次なのだ。

1日の午後に、伊丹から福岡空港に到着。東京からは野田さん
らが駆けつける。

デェーゾォーの出迎えで駐車場所に向かうと、ナント街宣車二
台!。

ここで、デェーゾォー、野田さんが県連車のパジェロ(!)街
宣車で出発。私と藤本祐司参議院議員が軽のミニカ街宣車に乗
り込むことになった。

いきなり、空港から街宣かぁ〜!。

野田さん、すぐさま「オン」の状態で、「四駆はパジェロ、五
区は楠田!」とマイクから。

さっすがー!。

こっちは、ミニカで藤本さんと、「さぁ、やりますかぁ...。」
という調子で街宣スタート。
流して走っては、スポットの街頭演説。
午後1時過ぎに空港到着して、6時まで街宣!。
都合スポットは8箇所ほど。いやぁ、選挙さながらだ。

午後6時からは、「楠田大蔵君タウンミーティング」。
たっぷり2時間、これも熱心なデェーゾォー支持者と熱く語る。

フーッ、やっとだよ。一息つけるぞ、とモツ鍋屋に移動。
モツ鍋屋には、遅れて参加の国会議員応援団も来場。にぎやか
になる。デェーゾォーもうれしそうだ。

野田さんと共に、「余力あるだろ!?。」と遅れて参加組に会
話は任せてひたすら食べる。
あーっ、食った!、食った!と満足していると、「チョットこ
ちらへ」と、野田さんと二人別の会場へ。

オッ、まだあるのか!?、宴会か?。

デェーゾォーファンは、本当に熱いのだ。
ありがたい。必ず、再度デェーゾォーを国会へと押し上げてく
ださるだろう。

デェーゾォーファン、デェーゾォー、野田さんとしこたま焼酎
あおりながら、「今日はマッサージ、無理っすネ。」と言うと、
野田さん寂しそうに「ウン」と頷かれる。

チャンコとマッサージは唯一の楽しみだもんなぁ、地方巡業の。

日付が変わるまで、トコトン応援してクタクタで就寝。
そして、翌日は7時から朝立ち。
おい、デェーゾォー、自分の地元でもこんなにガンガンやっと
らんぞ、と思いながらマイク持つと元気になってしまう。

9時で終了。とまた「チョットこちらへ」、と別の車で移動。
企業ならびに支持者訪問!。

最後の訪問先で野田さんに合流して、福岡空港へ。

デェーゾォー、元気出たか!?、三賞受賞みたいな感じか?。
野田さんと俺はバテテ、元気なくなっちゃったぞ!。

この疲れは福岡にいる間に回復とばかりに空港で、博多ラーメ
ンと明太子メシと餃子を食したのであった。

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初夏の葛城登山

 久しぶりの完全休暇を連休中の30日に取る。
自身の休みとしては連休中はこの1日だけだ。ノンビリしよう
かな、と思う反面子どもたちをどこかへ連れて行かんとな、で
も混んでるとこはヤだし、思いが交錯する。

気持ちよく汗かいて、それでお金のかからないところ、と言え
ばやはり山登りとなる。

ボーイスカウトのリーダーとして冬に登ってた葛城山あたりが
ちょうどいいか?、ということで6人の子どもとヒロコとで出
かける。

足が痛いと言ってるじいちゃん、ばあちゃんたちはお留守番。

さて、葛城山に登り始めたのはいいが、恐ろしいほどに体力な
らびに持久力が落ちていることにハタと気づく。

子どもたちとヒロコはすいすいと登っていくのだが、足が上が
らない。
ゲェッ、なんちゅう弱りよう...。
こりゃ、相当まずいな。

結局、途中休みながら水分と飴などのエネルギー源を補給しな
がら登るのだが、キツイ。
登山口の看板に所要1時間半と書いてあったので、軽く見てい
たが、正直小学1年生のプッチに置いてかれるような状況は想
像だにせんかった。

登山中も下山のハイカーの皆さんと挨拶を交わすのだが、一様
に「アレッ、まぶちさん!。」と気づいて声をかけてくれるに
もかかわらず、もはや、「ニコッ」の顔ができてないのが自分
でもわかる。

私の「ヒィーッ!、ヒィーッ!」のうめき(?)声に、次女の
リイナが「お母さん、お父さん死にそうだよ。」と冷静に「伝
達」している。

こ、殺すなよ!

ヨレヨレ状態を、面白がって携帯で撮られる。もう、撮られて
るのわかってても、ポーズなどつけてられない。

どーでもイイよー。でも、携帯日記に送るなよ。

1時間15分ほどで何とか登りきる。
登りきったら、頂上のロープウェイ乗り場から「あと、5分で
出発します。次は1時間後です。」のアナウンス。

「1時間後だったら、もう、降りよっか!」と、皆走ってロー
プウェイに向かう。

オーイ、ゆっくりしないのかヨー!?

下りは、ロープウェイで5分。
アッサリ下山。

山頂滞在時間、おそらく2分。

ホントに、「登山」だけ。これで、いいのか?!
楽しかったか?!

チョット、苦しかったぞ!、お父さんは!。

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糸島での語らい

 GW前の28日、本会議代表質問を終えて一路、福岡へと向
かった。行き先は糸島。

親しくさせていただいている山崎養世氏の隠れ家(?)が糸島
にあるということで、お招きいただいた。

福岡空港から筑前前原経由でたどり着く養世さんの隠れ家はヨッ
トハーバー脇の風光明媚な海辺にあった。

養世さんの同級生やヨット仲間、さらには養世さんのご両親と
奥様と、完全に身内の宴のようなところにずうずうしくもお邪
魔をしたのだが、他にもゲストがいらした。

これも、親しくさせていただいている大久保勉参議院議員とジャー
ナリストの櫻井よし子さん。

大久保さんとはしょっちゅうご一緒しているのだが、櫻井さん
は勉強会などで顔を合わすぐらいだったので、初めてじっくり
とお話しすることができた。

福岡の魚に舌鼓を打ちながら酒を酌み交わしての、櫻井さんと
のお話は多岐に及んだ。

しかし、その中でもとりわけ外交問題や、東アジア問題など櫻
井さんの鋭い指摘をいただきながら、ふと、「アレッ、これ前
にもまったく同じことを聞いた場面があったな!」というデジャ
ブにとらわれた。

それは、「歴史の事実を公文書より紐解く」ということの重要
さを櫻井さんがおっしゃったときであった。

政治家含め、世の語り部と称する方々の多くが「歴史の事実」
を語る時に、きわめてあいまいな情報を元にされることが多い。
時には、メディア報道の写しであったり、あるいは高名な作家
の小説だったりする。

確かに、話としてはそれこそ誰もが知っている作家の小説を一
例にひくのはわかりやすいかもしれないが、あまりにも薄っぺ
らいものになってしまうことは容易に想像できる。

やはり、事実を照査し認識を確立するためには、客観性の高い
一次情報を重要視しなければならない。
そのためには、「公文書」がまず第一義となる。しかし、この
公文書を重視し、実際に当たっているジャーナリズムが極めて
少ない。
このことの警鐘をかつて聞いたことがあったのだが、櫻井よし
子さんのご指摘も同様のものであった。

歴史認識を確立するためには、客観性の高い一次情報を網羅し
ながらの分析が必要なのである。

ご存知のとおり、やわらかい語り口で芯の強い主張を展開され
る櫻井さんとは、再会を約束して糸島を後にした。

しかし、酒を飲みながらの養世さんと櫻井さんとの議論に、お
隣の養世さんの同級生はたまらず、「酔えんワ...。」とつ
ぶやいておられた。
ゴメンナサイ。

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家族傍聴の本会議

 いやぁー、GWも終わり国会審議が再開だが何とも休みボケ
でダメだ〜!。

GWといっても、完全休暇を一日いただいただけだが、奈良の
事務所は三日間、国会は暦どおりと、それなりに事務所も閉め
た。

去年の選挙からずーっとだから、みんな疲れもたまってるだろ
う。たまには、やはり休まないとな。

と言い訳重ねながら、完全にメルマガはサボってました。
スミマセン。

このメルマガはHP・ブログにも自動的に貼り付けられるので、
HP・ブログをご覧の皆さん方、申し訳ありませんでした。

さて、連休中もいろんなことがたくさんあったのだが、何から
記そうかな?、と思案しながらもとりあえず、時系列でお伝え
したいと思う。

前回、4月28日(金)の本会議での代表質問について記した
のだが、あの日は実は我が家は大騒ぎとなっていた。

「お父さんの本会議での初めての代表質問は見たい。」、と力
強くヒロコからも伝えられていたので、上京するように言った。
さらに、「やっぱり、子どもたちにもこれは見せておこう。」
ということになった。

もちろん、これから先にも機会はあるかもしれないが、国会議
員として党を代表しての本会議質問というのは非常に栄誉なこ
とでもある。
これは、子どもたちにも「お父さんの大事な仕事の現場」とし
て記憶に残してもらいたいと思った。

しかし高2の長女に言うと、「校外学習の日だから」と消極的。
さらに他の子どもたちも「学校あるもん。」と当たり前の返事。

ウーン、春休みでもなんでもないしなぁ...。
そりゃ、学校あるわなぁ、やっぱ、まずいかな。
しかし、そうそう機会はないし。

学校で学ぶことよりも、はるかに大事なことがある!!!。
皆さんのために仕事をさせていただくことの意味を知ってもら
わねば。そう思って子どもに聞く。

結局、6人そろって学校休んで上京することになった。

ぞろぞろと、国会事務所にやってくる。
すれ違う他の議員から、「やっぱり馬淵さんとこ!?、すごい
ねぇ、たくさんいるネェ。」となにやら褒められているのか単
に驚かれているのかよくわからんまま、「どうも。」と頭を下
げる。

「嫌だわぁ、恥ずかしい。」とヒロコ。
「恥ずかしがる必要は、ないやろ。」と私。

かくして、ドタバタの初代表質問は小学校1年生のプッチを含
む傍聴者7人を二階席に見ながら終えたのであった。

子どもたちが学校休むことについても、さまざまな意見がある
かもしれないが、それでも父の仕事の場を見てもらったことに
は大きな意味があったと思っている。

そして、世において学ぶことの本当の意味を知ってほしいと心
から願う。

私の質問と大臣答弁を聞き終えて、家族は「明日があるから」
と退席して奈良へ帰っていった。

子どもたちに、「お父さん、どうだった?。」と聞きそびれて
しまった。

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