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2006年4月

2006年4月28日 (金)

本会議代表質問

 建築基準法の改正が国会審議に付される。
今日の本会議で、政府提出法案の趣旨説明がなされるのだが、
この基準法改正に対しての代表質問を行うことになった。
午後1時からである。

2年4ヶ月の議員活動で実は、本会議での代表質問は初めてで
ある。周りから、「エーッ!?、ホントー?」と言われるのだ
が、法案提出者として本会議答弁に立ったりはしているのだが
「代表質問」は初めてだ。

15分と短い時間ではあるが、委員会質疑とは違って、一方的
に演壇から語るので、ある意味「演説」である。

今回、建築基準法の改正は耐震偽装を期に行われるのだが、ま
たもや木を見て森を見ず、的な改正でしかない。

代表質問で、政府の責任回避の姿勢を厳しく糺していきたい。

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2006年4月26日 (水)

160日目の逮捕

 ついに、耐震偽装事件で逮捕者が出た。
昨年の11月17日の耐震偽装発覚後160日目にての事件の
ひとつの区切りでもある。
多くのマスコミから取材が殺到するが、逮捕者が出ることは既
に織り込み済みでもある。
ある意味、伝えなければならないのは、「これで終わりではな
い!」という一点だ。

逮捕者は、偽装の直接行為者である姉歯元建築士、木村建設の
木村社長、篠塚東京支店長、イーホームズの藤田社長ら8名と
なった。
それぞれ、名義貸し、粉飾決算、架空増資などの容疑での逮捕
だが、警視庁はこれを突破口に詐欺容疑の立件に全力を傾ける
という。

確かに、ひとつの区切りでもあるのだがまだまだ実は事件は終
わりはしない。それは、詐欺の立件ということだけではない。
このような事件を引き起こしてしまう制度の欠陥、ならびに無
理を強いる業界の多層下請け構造など、出さねばならない膿は
相当にあるのだ。
とりわけ再三指摘してきたのだが、平成10年の建築基準法改
正の議論の時に、制度の抜本的改正を行わねばならない立場に
いる建設省ならびに与党の議員たちの不作為の責は重い。
制度の欠陥により、このような状況が起きることを予見すべき
立場にいるものが、当時でも野党からの指摘があったにもかか
わらずに強引に進めてきたという経緯は極めて重大な問題でも
ある。

逮捕者に罪を償わせることで、決して終わりではないのである。

実効性のまったくない、被害者住民救済措置もさすがに与党内
でも疑問が上がっているようだ。
自民党の対策本部メンバーもエレベーターに乗り合わせた時に、
「このままじゃ、いかんな。」と言及されていた。
わかっているのなら、早々に対応議論をしようじゃないか!?。

この展開と時を同じくして、国会でも建築基準法改正審議が始
まろうとしている。対案の提出も明日、可能となった。

160日目の逮捕は、新たな展開のゴングでもある。

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連休を前にして

 少々早いのだが、連休(GW)の話がチラホラと出る。
おそらく今週末までで国会も連休に入り、多くの議員たちは外
遊と称する海外旅行に出かける。

GWに出かけるというのは、何ともコスト高につくのだがそう
そう休みがあるわけではないので、この機会しかないのが実情
だ。

かくいう私は、外遊には出ずに地元にベッタリ張り付いてるつ
もり。

正直昨年からの千本ノック状態で、心身ともに疲労困憊状態に
陥った(気がする)。
少し英気を養おうと思うのだが、それにはやはり故郷の奈良が
一番である。

若干の落選中の仲間の応援やらで国内を回るが、それ以外は地
元にいるつもり。
思い切って事務所は閉める。
メリハリつけないとね。

国会も、連休明ければ6月18日の会期末までで審議に当てら
れる稼働日は30日しかない。この6週間で、重要事項を両院
審議を経て法案として成立させるには相当の推進力を持ってこ
とにあたらねばならないだろう。

補選結果でかげりを見せた小泉政権が、果たしてどこまで求心
力をもって国会に臨んでくるのか、大いに注視していただきた
い。
戦いが再度始まる。

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2006年4月24日 (月)

勝利の余韻

 明けて、今日は朝から大変な勢いでの皆様からのお祝いや激
励の言葉をいただく。

菅代表代行が、「朝ズバッ!」で私の名を出して「全員野球」
で戦ったことを語られた。

昨晩、遅くに党本部で菅さんと握手しながら「イヤー、最高だ
ねッ!」と言葉を交わしていただいたのだが、そのときに「君
の弟さんに会ったよ!、よく似てるねぇ。」と言われた。

松戸に住む弟家族が、ことあれば選挙区内の駅前の街頭演説に
友達に声かけて大勢で駆けつけてくれていた。菅さんや渡部恒
三国対委員長にも弟が挨拶しに行ってたようで、「よう、似と
る。」と話題になっていたようだ。

名簿も、弟の嫁のユキちゃんがガンガン集めてくれたり、チカ
ちゃんのお母さんのミッちゃん(失礼!)が、電話かけまくっ
てかき集めてくれたり。

また、国会スタッフも再三選挙区入りしがんばってくれたから、
ある意味わが事務所は全員野球だった。

ロミヒーなどは勢いあまって、昨晩宴会を抜けて選挙事務所に
駆けつけようとしたが酔っ払って(?)電車を乗り過ごしてし
しまうというぐらいのツワモノなのだ。

まっ、これぐらいの勢いないと選挙できないよね!(ってフォ
ローにならんか?ロミヒー?)。

スタッフから、最後の国対委員長の演説で、「太田かおるさん!!!」っ
て名前が出た時は思わず噴出しそうになりました、と聞いた。
ウーン、さすが黄門様だわい...。

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補選勝利!

 ヤッター!!!

補選勝利!

いやぁー、しびれました。955票差。
どきどきの開票でしたが、何とか抜けきった!、という選挙結
果。

ほんっとに、大きな勝利です。

先週は、月曜から行革特で民主党対案をアピールすることで、
国民の皆さんにもう一度この国の政治の課題を思い出して欲し
い、と願っての答弁。

そして、補選の応援に入りながら少しずつ国民の皆さんの、現
政権に対する「違和感」が高まっていること、ふがいなかった
けどもう一度民主党に対する「期待感」が高まっていること、
を肌に感じた。

ひょっとすると、と思っていたけどそのとおりの結果に。
最終盤の、自民党ならびに公明党の締め付けの強さは恐ろしい
ものがあったが、何とか抜けた!、という感じだった。

先週かまびすしかった、耐震偽装問題についてのテレビ出演に
ついてもクレームをつけてきたらしい自民党。
「馬淵だけ出すなど、民主党への偏向だ!、自民も共産も出演
させるべきだ!」、とクレームをつけてきたと局から聞いた。

やむなく選挙期間中、局側もそれじゃぁと番組の企画自体取り
やめにしたようだが投票日の今日、テレ朝の「サンデースクラ
ンブル」にピンで生出演してきた。
さすがに、投票日なのでクレームなかったようだが少しは意味
があったかもしれない。

テレビ出演後、そのまま東京に残って選挙事務所へ。
野田さんと一緒に事務所に入る。野田さん、地味にビラ配り、
ずーっとやってたもんな。裏方に徹して、かつ毎日地道に応援
を続ける姿、ホントに頭が下がる。

バンザイの直前、蓮チャンから「ヤッタネー!!!」と言葉に
ならない言葉の連発電話を受ける。オイオイ、もうバンザイ始
まるよー!。
そして元気な太田さんと一緒に、バンザイ!!!
ご苦労いただいた、ハマさんも涙目。お疲れ様!

その後、党本部へ行って皆さんと喜びを分かち合う。

いやぁー、トシとも「疲れが吹き飛んだネ!」と喜び合う。

ご迷惑かけた、地元の御所市議選も岸上さんが三選を果たした。
ここは、前川幹事長に任せきりになってしまったが、両選挙共
に勝利でホントに良かった。

いよいよ、反転攻勢も現実のものとなっていく。

さぁ、小泉劇場、フィナーレはどうもっていく!?。

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2006年4月22日 (土)

関宿から川間

 補選最終日、朝から関宿の支所前に駆けつける。
鳩山幹事長とハマさん(長浜代議士)に同期の内山代議士と候
補者。
今日で補選応援、5日目となるがいよいよ最終日ということで
気合が入る。

候補者は元気だ。少し途中、バテ気味かと思ったがまったくそ
の心配はなさそうだ。
思わず、誰かが応援演説で候補者のことを「たくましい!」と
評して、「ウーン、それって微妙...。」と思わず反応して
しまったが、「元気!」であることは間違いない。

関宿支所から今度は、川間駅前へ。7区の端から横断していく
街宣行程のようだ。国会の馬淵事務所全員、選挙事務所に集合
し、活動に入っているということで、今日は全員投入だ。

川間駅前には、アッと驚くぐらいの人だかり。

いや、これはすごいぞ!
そこには、蓮ちゃん(蓮舫議員)と江田五月議員に内山代議士、
鳩山幹事長が集結。なんとも力の入った演説が展開される。
手ごたえ十分あり。
とにかく、選挙の最終日にこれほど盛り上がることができる補
選も近年にない。

昨年も一生懸命やらしていただいたが、今回の勢いというのは
相当のものだ。

街宣車の運転手さんに、「久しぶりですか?」と聞かれて、
「いや、街宣はいっつもやってます!」と答えたのだが、街宣
車は確かに久しぶりかもしれない。
「楽しそうですね。」と言われた。
楽しそうにやってるんだよー。

書生として事務所に新加入したトシが、麻生外相が来てた馬橋
の駅前の街宣、川間に比べものにならんぐらい寂しかったです
よと言っていたが、集まる人の数じゃないからなぁ、選挙は。

まだまだ、わからない。
最後の電話かけ、今日中がんばる!。

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梅郷住宅前

 千葉の補欠選挙の応援に駆けつける。
梅郷住宅前まで行くように指示を受け駅から街宣車に乗って向
かう。

なんせ、千葉の柏から東武野田線に乗り換えて梅郷駅で下車。
そこから車で10分ほどなのだが、夕闇迫る梅郷は知らない土
地ということもありなんとも寂しい雰囲気が漂う。

あんまり、家、少ないかぁー、さすがに6時半を回ると人通り
もないなぁ、などと思いながらも必死で候補者の想いを訴える。

ところが、梅郷住宅バス停前には、黒山の人だかりとテレビカ
メラとライト。何だか、すごいことになっている。

そして、候補者と合流しての演説。

寒い、暗い中集まっていただいた方々へのお礼の気持ちを込め
て訴える。

事務所のチカちゃんが同行してくれていたのだが、「まぶち会
に入会してくださった方が、お見えでしたよ。」とのささやき。

へぇー、そー、なん!?。

ありがたいなぁ。
ぜひ、民主党の候補者お願いいたしますよ!、と現場を離れる。

何だか、どこ行ってもまぶち会の皆さんがいるような錯覚に陥
るが、そんなわきゃないわな。

さぁ、最終土曜日の朝は、川間だ!(川間ってどの辺だ?!)。

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住生活基本法

 戦後の住宅難に直面して創設された法律、住宅金融公庫法、
公営住宅法、日本住宅公団法の3本柱が長らくわが国の住宅政
策の根幹をなしていた。加えて住宅建設計画法によって、今日
まで8期40年にわたる住宅計画が策定されてきたのだが、
「足らずの補給」から、「量から質へ」に転換され、さらに
「質の水準確保」へと時代の変化に合わせて計画の本旨が変遷
していく。しかしながら、それでも、国がいかなる理念を持っ
て国民に住宅を提供していくかの基本的考えはあいまいなまま
であった。

そして、ようやく提出されたのが「住生活基本法」である。
懸案の住宅政策の基本理念を指し示すものであるのだが、これ
が実に、過去野党から公明党8回、社会党6回、その他1回と
何度も提出されては廃案となってきたしろものなのである。

なぜに、政府はこれほどまでに基本法策定を拒否してきたのか?。
考えるに、この法案の質疑の主旨はこの一点に尽きると言って
よい。

今日は、国交委で1時間5分の時間で、この点を丁寧に質疑さ
せていただいた。

面白いのは、当時野党の公明党が、憲法25条に基づく権利と
して「住宅権」を保障すべきと主張し、それに対して政府答申
は検討の俎上に乗せながらも、結局は「国民のコンセンサスが
得られると判断するには早過ぎる」との結論で、これを検討対
象からはずしたことである。それは、昭和55年の答申と56
年の中曽根総理の本会議答弁から明らかであった。

公明党が主張する「住宅権」を認めない大方針が決定した昭和
55〜56年に、その結論を持って基本法制定に政府が動かな
かった理由は何なのか?。
この段階で、基本計画は提出されてしかるべきなのに、なぜ今
日までずれこんでしまったのか?!。

私なりの解釈はあるのだが、公明党の北側大臣からは十分な答
弁はいただけなかった。
いずれ、皆さんにご判断いただくためにも私なりの解釈はお伝
えしたいと思うのだが、このようにこの基本法は何とも摩訶不
思議な登場の仕方をしていると感じるのであった。

もちろん対立法案ではないと思うが、何となく変だな?、と思
うことには注意を払っておかねばならぬ。

われわれが気がつかない間に、霞ヶ関が、スッと忍ばせている
時限装置や仕掛けがあるかもしれない。

もちろん、国民の為を思ってと信じたいのだが、最近、どーも
なー...、いう感じを拭い去れないまま、久々の国交委での
質疑を終えたのであった。

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耕雲塾

 埼玉9区の五十嵐文彦前衆議院議員主催の「耕雲塾」に参加
させていただいた。

初当選以来、財務金融委員会に所属して、その当時の民主党の
金融担当NC大臣が五十嵐さんだった。財金でそれこそ手取り
足取り教えていただいた。
その五十嵐さんが総選挙で戻ってこられなかったのは相当にショッ
クだった。しかし、当然ながら前を向いて捲土重来でがんばっ
ていらっしゃる。そんな五十嵐さんから、事務所主催の勉強会
に講師としてお招きいただいた。恐縮しながらも光栄に思い、
狭山の五十嵐事務所に向かう。

選挙事務所も兼ねられる立派な事務所の二階に多くの支持者の
皆さんが集まっておられる。

私からの講演は、耐震強度偽装問題の本質について。

熱気であふれかえる五十嵐さんの支援者のみなさんに、一生懸
命お伝えする。

支持者の皆さんから、「政権交代で、五十嵐先生を政権中枢に!」
の熱い声援をお受けする。
仰るとおり!。是非、一刻も早く国会に戻ってきていただき、
ご一緒したいと願う。

全国、いろんなところに招かれ、お話しする機会を得ているが
本当に民主党と民主党の政治家の支持者の皆さんは、熱い!。

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2006年4月20日 (木)

補選最終盤

 補選最終盤に大激戦ということで、党本部からも徹底的な補
選応援要請が相次ぐ。

明日の夕方から明後日まで応援に入る。

さらに、テレビ出演もこの際、党のイメージアップになる内容
であればということで、お受けしだす。

ここのとこ、裏方に徹しようということであまり目立つ場所は
お誘いいただいても控えていたのだが、こうなりゃもうやるし
かない。とにかく、党をアピールしかつ補選の応援につなげる。

土曜、日曜と連続のテレビ出演もお受けする。
地元は今週無理そうだ。

仕方ないが、最終盤にこうして勝利に向けて一丸となれる選挙
状況を迎えていることに大きな喜びを感じる。

やっと、前へ前へと進みだした。
明日の午後は、久しぶりに国交委に戻っての質疑。
行革特で失礼ばかりしていたのだが、ここらでご迷惑かけたぶ
んを取り戻さねばならない。

月曜日から、建築基準法改正案審議に備えての準備に入る。
補選の結果次第では、大いに盛り上がる国交委になるかもしれ
ない。

耐震偽装問題での関係者への当局の詰めもいよいよのようだし、
流れは確実に変わると信じている。

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行革特委の終局

 昨日の全閣僚ならびに総理出席、テレビ入りで行革特委は終
局を迎えた。

19日の採決は、結局、与党の当初の言い値どおりの出口となっ
た。

もっと、がんばらんかい!、とお叱りをいただくところかもし
れないが、委員会の立ち上がり当初は、前原代表の辞任を受け
て執行部総退陣の前提で、国対もなんもあったもんじゃない。
実質の、党内無政府状態だったことを考えると仕方ないか、の
感もある。

昨日は午前中に民主党の対案に対する質疑を受けて答弁に立っ
た。

枝野さんと息のあう割り振りができたと思う。

結局、この委員会での質疑は1回だけだった。
それも、立ち上がり当初の1時間半。

その後、裏方として質疑者の集約と割り振りについて大島理事
のお手伝いをし、対案の集約とまとめに後半は没頭することに
なった。このような国会での委員会の仕事もあることを痛感す
る。

しかし、7時間答弁者席に座っているのはつらい。
答弁の機会があればよいが、午後はもはやわが案に対する質疑
がないことは明らかなのに、与党の閣僚も座っているからとい
うことで、列席。

テレビ中継入りだから、足も腕も組めずにひたすら座り続ける。

枝野さんと、「閣僚になったときの練習だね!。」と言ってお
互いに言い聞かせあっていた。

討論、採決で終了。

とにかく、これで昨年の6月の郵政特から始まった千本ノック
は終わり。

普通に、国交委の委員として定常業務に入る予定。

しかし、建築基準法の改正があるんだよなぁ。
これは、対案ぶつけなきゃぁなぁ。

と、思っているところへ長妻筆頭理事と三日月理事から連絡。
「基準法は頼むよ!。」

オッと、来たか!。
やはり、やるしかない。
長妻さん、またまた、「撃ちかた始め!」ですね!。

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民主党の行革対案

 18日、行革特委で民主党案について一般質疑の時間が4時
間半持たれた。
法案提出責任者として、枝野代議士と私が主となって答弁をす
ることになる。

与党は自民党の大野功統(よしのり)元防衛庁長官と公明党の
桝屋敬悟元厚生労働副大臣から、野党は社民党の菅野哲雄代議
士と国民新党の滝実(まこと)元法務副大臣からの質疑。

前の晩、答弁者で打ち合わせて割り振り、分担をしっかりして
あるので比較的、答弁も安堵感がある。
やはり、昨年の郵政民営化対案の時の経験が大きい。答弁席も
もう、すっかり慣れた気分でもある。

今回の民主党の行革対案のポイントは二点。
一つ目は、徹底した分権改革。中央と地方の役割分担を明確化
し、「身近でおこった課題は、身近で解決する」という「補完
性の原理」の思想の元、地方政府の自立を大きな前提としてい
る。
二つ目は、天下りの抑制と、官製談合の根絶に向けた厳しい措
置を盛り込んでいる点である(関係ないが、「かんせいだんご
う」と入力したら「歓声談合」と出てきて一人でウケタ!)。

これらのいずれも、霞ヶ関に取り込まれてしまっている、現政
府では実現できない行政改革なのである。

私は、法案の趣旨説明と特別会計改革について答弁に立った。

自民党からの反論はほとんど来ない。
委員会の委員も野次もなく黙ってしまう。

答弁が完璧だからか!?

んなわきゃ、ナイ!。
ただただ、与党に漂う、やる気なさ。
無理ないな。野党対案審議だもんな。
郵政の時は、選挙結果を受けて「叩き潰してやる!」の気迫も
感じられたが、今回は素通りみたいな感じだ。

しかしながら、民主対案はわれわれの思想と理念は伝わる内容
を示せたと自負している。

このまま、審議が終わってしまうこの国の行く末を本当に危惧
する。

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2006年4月18日 (火)

夜の北小金、朝の馬橋

 とにかく、選挙である。
そー言えば、昨年の補欠選挙も福岡、仙台とどっぷりつかって
いた。

事務所からは、モツ鍋と牛タン食いに行っている!と疑われて
(見破られて?)いたが、そんなこたぁない!、食いもんなく
てもしっかり選挙はやるってところを示さねば!。

日曜日も、夕方の街頭演説に奈良から駆けつける。
鳩山幹事長と岩国哲人代議士との弁士で候補者を応援する。

偶然にも電車の中で候補者一行と合流できて、北小金の駅前で
は多くの人に迎えられることに。

小宮山泰子代議士の司会で、演説会は進む。
北小金は、辞職した前議員のお膝元だそうだが多くの人がデッ
キに集まる。

確かに手ごたえを感じるが、まだまだわからない。

夜の演説を終えて、そのまま千葉に泊まって翌日の朝6時半か
らの馬橋の駅前での朝立ち、ご挨拶。

野田さんもやってきて、二人でビラ配り。
寒かった!

でも、励まされたり応援の言葉いただいたり、と1時間半は実
は心温まる時間でもあったのだ。

8時の電車に飛び乗って、9時からの行革特委へ。
国会へ50分足らずで通えるってのは、うらやましいな。
千葉の議員さんたち。

さ、今週はあと金曜日と土曜日の応援になりそうだが、最後ま
で気を引き締めていきます。

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長妻代議士とのホットセッション

 長妻代議士をゲストにお迎えしてのシビックミーティング。
商工会議所大ホールは席が足らないほどの大盛況。
さすが、知名度抜群の長妻さんだ。

長妻代議士とは、同学年。議員としては1期先輩ではあるが、
同世代の親近感というのは強い。
加えて、控えめで決して派手ではないが着実に歩を進めるスタ
イルも何かしら、自分に近いものを感じていた。

2000年の選挙に挑戦した仲間であるが、一足先に議員にな
られ、その舌鋒鋭い追求ぶり浪人中にも感心して見ていた。

そんな長妻さんと直接関わるようになったのは、昨年の総選挙
後の郵政民営化対案作りの中で、一緒に答弁に立っていただい
たのが最初だった。
原口さんと二人で理事をしながら対案作りを行っていたのだが、
答弁者をどうするかというときに、一も二もなく長妻さんの名
前が挙がった。
早速お願いすると、快く引き受けてくれた。

そして、与党の質問には激しく切り返しておられた。
さすがだなぁ、と見ていたいのだがそれが耐震偽装問題の時に
は四六時中ご一緒するようになり、すっかり意気投合である。

今回は無理を言って奈良までお越しいただいたのだが、事前の
準備など不要なぐらい、長妻さんとの掛け合いによるパネルディ
スカッションは盛り上がった。

自ら黒板に、図を書いて説明しだしたりと、長妻流の庶民感覚
でわかりやすく今回の耐震偽装問題や政官業の癒着の構図を説
明していただいた。こちらも、ドンドン突っ込んで、ホットな
展開。長妻さんからも、「まぶっちゃん、キャスターに向いて
んじゃない!?」などと持ち上げられ(?)ながらも、会場の
皆さんの反応を感じながら、引き出す。

二人でよく話すのだけれど、耐震偽装の時は問題が発覚したら
すぐに参考人招致を求めて一般質疑を行って大臣の所信を質し、
さらに新たな事実が発覚すればまた、参考人招致を行っていく
という形で、マスコミの先を行く展開を国会が主導できた。

まさに、「長妻モデル」と呼べるような委員会の組み立てと世
論の喚起の方法ではなかったか。

長妻さんに、「長妻モデルをひとつの成功例として党内にも打
ち出していきましょうよ!」、と向けるのだが、「いやぁー。」
と照れる長妻さんなのだ。

2時間はあっという間に過ぎて、会場から万雷の拍手で見送ら
れながら大阪空港から帰京された。

盟友長島と長妻さんは、偶然にも慶応の同期生だった。不思議
によき仲間がつながっていく。

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塩ジイと宏君にさつきチャン

 週末、地元に帰って土曜日の朝から読売テレビの「ウェイク
アップ」に生出演。
小沢新代表誕生、特別会計改革、捜査大詰め耐震偽装と、すべ
て関わっていることばかりのテーマ。

出演は、塩ジイと宏君にさつきチャン。

塩ジイはご存知の塩川元財務大臣。宏君とは横浜中田市長。そ
して、さつきチャンは片山さつき代議士だ。

経済産業大臣政務官をつかまえて、さつきチャンとはお叱りい
ただくかもしれないが、隣に座られた片山政務官はテーマにつ
いては相変わらず鋭い論説を展開されるのだが、ひとたびCM
中などに向き合うと、「片山がお世話になっています。」とぺ
こりと頭を下げられる。

片山さんってご主人の、片山産業再生機構社長のこと。
以前に同じテーブルで食事を共にしたことをお聞きのようだっ
た。
ご主人のことを慮ったり、かわいいところあるなーっと、先輩
ながら「さつきチャン」と勝手に呼ばせていただいている。

相変わらず、塩ジイはいい味出しているし、宏君こと横浜の中
田市長も二期目の余裕、さつきチャンも友好的なムードで番組
はすすんだ。

実は直前に、自民党から補選の真っ最中に馬淵だけの出演はけ
しからん!、とクレームがついたと聞いていた。それで、急遽
さつきチャンの出演となったとの話を聞いていたのだが、別に
対決ムードでもなく普通に終了。

選挙は選挙。お互いに意見を論じ合うのに対決ムードは、いけ
ません。

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2006年4月14日 (金)

答弁準備

 行革特は対案提出を受けて、両案審査の一般質疑の時間が1
8日(火)にとられることになった。
17日の月曜日には参考人質疑があるのだが、民主党案に対す
る答弁準備も月曜日までに詰めることになり、残念ながら日曜
日の地元予定は吹っ飛んだ。

これで、3週連続で日曜日の地元活動が消えてしまった。つら
い。予算委員会で、今年入ってずーっと日曜日からの上京が続
きやっと終わったと思ったら、行革特でやはり日曜日から。

しかし、もうここでは気持ちを切り替えて、日曜日の早い段階
に上京して千葉補選を手伝って、そして答弁準備をすることに
した。

対案責任者の枝野代議士と相談しながら、月曜日の夕刻の答弁
者会議の段取りをする。
郵政特でも答弁に立ったのだが、質疑もさることながら答弁に
も「技術」というものがあることを痛感している。
一般質疑という時間をいただけたのは、その意味でありがたい。
今から、楽しみにしている。

昨日も、集中審議で松野代議士と長妻代議士が質疑で止めた。
やはり、この「止める!」のも技術がいる。
それも相当高いレベルの技術が必要である。

さすが、松野、長妻のお二人は既に達人の域に達しておられ、
ある意味変幻自在、いつでも委員会を「止める」集中力を兼ね
備えておられるのである。
ホント昨日も、見ごたえあった!。

逆に、答弁の達人というのは質疑に対して、切り替えしでもっ
て相手を封じ込めてしまう技術を持っている人かな。
最近どうかはわからんけど、今のところ、これをできるのは調
子のイイ時の竹中大臣とかか?。小泉総理は封じ込めるという
よりも、はぐらかす感じだもんな。

いずれにしても、堂々と理念の違いを見せ付ける答弁としたい
と思っている。

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大詰めか、耐震偽装捜査

 耐震偽装問題の渦中の関係者に対する捜査が、いよいよ大詰
めを迎えようとしているとマスコミ各社から連絡を受ける。

また、そうした動きを受けてか匿名のファックスやメールが関
連の問題について送られてくる。

いずれにしても、捜査当局の動きと司法の判断は慎重に見届け
ていくしかない。われわれ国会議員の行うべきは、行政措置の
監視と立法行為である。件のファックスやメールでも、「もう、
やめたのか」、「腰砕け」とのご指摘・批判があるのだが決し
て手をこまねいているわけでも立ち止まっているわけでもない。
建築基準法の改正と地域住宅交付金制度による支援策について
の監視や新たな方策の検討強化することが必要だと考えている。

来週にも、党の国交部門では政府の建築基準法改正案のヒアリ
ングが始まる。対案の準備を進めると共に審議への備えを進め
ている。

ようやくさまざまな雑誌が取り上げだしたのだが、ここでの国
交省の建築基準法改正はまさに今日までの基準法の欠陥を放置
してきた責任をまったく省みず、さらにお座なりな改正で済ま
せようという魂胆が透けて見えてくるのである。

昨年来より、ずーっと言い続けてきたのだが、国交省と与党の
責任は重い。建築基準法に定める制度の「本質的な欠陥」を放
置し、このような事態に対して予見すべき責任ある立場にいた
にもかかわらず行わなかった「不作為」の罪は相当に重い。

建築基準法の抜本改正により建設業界の膿を出しきり、根本的
な業界の体質改善を図る千載一遇の大きな機会を失うかどうか、
の瀬戸際である。
もう一度、大きな力を国民の皆さんからいただき、正していき
たい。

しかし、私への指摘や批判のファックスに、「○○設計事務所
の○○所長の机の右の引き出しの一番下の段に、偽装の証拠と
なる書類が隠されているので、早く乗り込んで調べろ!」とか、
「総研の○○が馬淵事務所に行って脅したから、手を引いたの
だろう!」とか、思わず笑ってしまうようなのも相当ある。

ご指摘や批判は糧になる。しっかりがんばる気持ちはいささか
も変わらない。

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2006年4月13日 (木)

行革対案提出

 政府提出の行革推進法に対抗して民主党の対案として「国民
がゆとりと豊かさを実感しながら安心して暮らせる安全な社会
を構築できる効率的で信頼される政府を実現するための行政改
革の推進に関する法律案」を、提出した。

ウーン、長い!。

まぁ、政府案も「簡素で効率的な政府を実現するための行政改
革の推進に関する法律案」なのだがな。

しかし、中身は大きく違う。

基本的に与党案にはまったくない「地方分権」の思想が根底に
流れており、徹底的な地方への権限委譲により新たな効率的で
信頼される政府の構築、すなわち「国のかたち」が描かれてい
る。

分権思想の理念がわが党の法案の最大のポイントだが、マスコ
ミ的にはあまり取り上げてもらえないかもしれない。
今までも、分権って喰いつき悪くて、メディア的においしくな
いのかな。
それよりも、庶民の財布を直撃する「無駄遣い」の徹底追及的
な指摘のほうがいいんだろーな。

さて、事務総長に9時半に提出。
松本政調会長から、「事務局長、先頭で提出して!」と促され、
多数のテレビカメラの前で提出。

いきなり、どう振舞ってよいかわからずただただ事務総長に渡
してしまう。
こういう時って「口上」あるんだよな、きっと。
なんとも、「簡素な」提出場面になってしまった。アチャー!、
他の提出者の皆さん、ゴメンナサイ。

ちなみに提出者は、松本剛明政調会長、枝野幸男行革PT副座
長、渡辺周公務員制度調査会会長、武正公一独法改革チーム座
長、大串博志政府系金融改革検討会事務局長、そして行革PT
事務局長の私。

これで、今後委員会では提出者として、答弁に立つことになる。

さぁ、質問の機会はもはやないかもしれないが、答弁の準備は
せねばなるまい。
また、気持ちを切り替えて答弁準備だ。

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2006年4月11日 (火)

裏方仕事

 行革特委の集中審議がスタートした。今週は総理出席の集中
審議も組まれそうだ。

まずは、公務員制度から。そして特別会計や独立行政法人や政
府系金融機関の改革についてなど議論は果てない。
しかし、その後参考人質疑ときて締め括り総括質疑がちらつく。
これで終わってはいけない!、と気負いながらも一方で対案提
出の準備作業も続く。来週以降でどう、もつれるんだろうか。

新執行部となって委員会の運び、大きく変わるんかナ?。でも
役員はほぼ全員留任だしな。

自民党の○○理事からは、「あなたの質問いつも鋭いねぇ。こ
の際、特別会計、統合とかを廃止にって、突っ込んだところやっ
てもらったらどうかなぁ。」と委員席の横でささやかれる。
これって後押し?。政府案の生ぬるさを詰めろって!?。

ハハーン、やっぱり与党案を官僚に良いようにねじ伏せられた
のが政府案ってことだな。
去年の解散前の郵政特でもそうだったけど、自民党の中でも
政府案に対して「これじゃ、いけない!」って思ってるんだけ
どなかなか党内では言えないってこと結構あるようだ。

もちろん、民主党でも同じことは起きる可能性あるけど。

などと、つらつらと考えていたのだが、そこへ我が党の理事か
ら、「チョットまぶちさん、希望者多いんでもう質問の機会な
いかもしれないんだけど。」とのこと。

いえいえ、結構ですよ、と答える。
昨年の総選挙後の郵政特以来、ずーっとテレビ入りなどの場面
で機会を与えていただいてきた。

そろそろ、裏方の仕事をさせていただこうと思っていたので派
手な舞台はなくてかまわない。
もちろん、この前みたいに質疑者が誰もいなくて急遽、1時間
半やれって言われりゃ、対応しまっせ!、それが裏方でんがな
と伝える。

そっか、もう行革特委では出番がないかもしんないんか。
○○理事に断っとかなきゃなぁ...。

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2006年4月10日 (月)

千葉7区補選

 昨日、新松戸のダイエー前に駆けつけた千葉7区の補選を控
えての街頭演説会。

桜も散りだしたというのに、まだまだ寒風吹きすさぶ。

党の男女共同参画本部の行動の一環として女性議員が集まって
いる。都議、県議の女性たちと共に、広中和歌子参議院議員、
蓮舫参議院議員、菊田まきこ代議士、小宮山洋子代議士と多種
多彩(間違ってもこういう時に「ローソーセー」などと言って
はならない!)なわが党の女性議員が集結していた。

そこへ、26歳の太田かずみ予定候補者の登場。
いやー、ますます、女性ばっかりだ。

何となく照れて、街宣車のデッキに上がるのがはばかられて下
で立っていたのだが、マッキー(菊田代議士の地元での愛称で
す!)から上がるように言われて街宣車上へ。

蓮チャン(これは愛称ってわけではないか?)から、「下で立っ
てるとSPにしか見えないんだもん!」と言われて、納得。

しかし、車上でもSPに見えるんじゃないの、やっぱり。

ダイエー前は人通りある中、徐々に立ち止まる人が増えていく。

耐震強度偽装問題で私を知ってくださった関東の方たちが、後
援会「まぶち会」に入会いただくようになったのだが、ホーム
ページなどを見て、演説会に来てくださっていた。

集まった一団の中にひときわ歓声が響くのには、ますます照れ
る。

しかし、こうした方々に太田さんを知ってもらうにはいい機会。

果たして、太田かずみさんは見事に演説されるのである。
いやいや、県議暦一年の26歳の女性とは思えない、堂々とし
た説得力ある訴え。なかなかの落ち着き振りである。

高校卒業後、会社員となってそしてさまざまな社会の壁にぶつ
かりながら、やはり政治を変えなければ!、の想いで県議選補
選に手を上げる度胸。そしてさらに今回、メール問題で揺れる
状況下で「誰もやんないなら、アタシがやるよ!」と言ったか
どうかわからんが、この衆院補選に挑戦してくれるその心意気
やヨシ!である。

まさに渡部恒三国対委員長いわくの「ジャンヌダルク」である。

聴衆の反応も、小沢新代表誕生とその体制に対する期待感もあ
り、手ごたえを感じるものだった。

たった一人でも戦う!、との強い決意を見せてくれた2週間前
の太田かずみさん。状況は大きく変わった。全員で戦う。

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2006年4月 9日 (日)

小沢新代表と新執行部

 代表選の後はバタバタで、やっと書く時間ができたところだ。

代表選、一票を投じてきた。
そ、それは魂の言葉を訴えた候補に投じたものである。

本当に、演説を聞いて決めた。
今回の代表選は同様の判断の国会議員は多かったのでないだろ
うか。
自分の周りでもかなりの数、そうだった。

菅さん、小沢さん共に乾坤一擲の演説をされたと思う。

ある人から、演説だけで選ぶなんて不謹慎だ、とお叱りもいた
だいたが私はそうは思っていない。
大前提として、当然にお二人の国家観や政策も理解しているつ
もりである。その上で、この難局にどのような想いで臨まれる
のかを演説によって知ることが一番であると思っていた。

政治家は言葉が命である。政治家の言葉は世の中を動かす。
歴史を動かした数々の名演説が今も政治史に燦然と輝いている。
政治家が政治家を選ぶときに、15分間であろうと、その言葉
の持つ力を最大限に感じ取り、受け止めなければならないと思
う。

かくして、結果は119対72。
小沢新代表の誕生の瞬間だった。

結果が出れば、ノーサイド。両者の健闘をたたえて、一丸となっ
てがんばる以外にない。

奈良から駆けつけてきていた、某新聞社の記者さんや多くのマ
スコミから、「どちらの候補に投票されましたか?」と問われ
た。

答えられません。
信念に基づいて、魂の言葉を発したと思った候補に1票を投じ
ました。

さて、明けて土曜日。新執行部が発表される。
全員再任。留任!?

本当に驚く。
イヤー、サプライズだよなぁ。

さすがやるなぁ、やはり大したもんだ。
ここで、全員留任は予想の中になかったのは各メディアの報道
を見ても明らかだ。

これで挙党一致体制はゆるぎない。
よし、がんばるぞ!と奈良の地元を離れて千葉の補欠選挙の応
援に駆けつける。

女性議員ばかりの中に、男は一人。
何だか、照れるが新制民主党の明日を占う補選も全力で行く。

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2006年4月 7日 (金)

静かな代表選

 私だけなのかもしれないが、代表選については本当に静かだ。

10時過ぎに菅さん、小沢さんのお二人の立候補届けがなされ、
一騎打ちが確定した。

今日は朝からナント奈良から新聞記者さんが上京され、ぶら下
がりでくっついてる。

しかし、申し訳ないけどホント静かなんだよね。取材されるネ
タなくて申し訳ない。
菅さん、小沢さんそれぞれご本人から電話や来訪をいただいた
が、それ以外は本当に働きかけ、ナイ。

昨日、はっきりと代表選の判断のポイント伝えているし、演説
のメッセージで判断する。

いつもなら、ダメもとでもガンガン電話が入ってくるのだが、
かえって変な感じだな。

ま、静かに投票までの時を待とう。

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2006年4月 6日 (木)

代表に求められるもの

 マスコミの代表選に対する「票読み」があわただしい。
申し訳ないが、聞かれてもそんなことわかるわきゃない。

また、誰に投票するかなど直前まで決められないと伝える。
何度も言っているように、演説を聞いて決めようと思っている
からだ。

マスコミはさらに突っ込む。
では、演説を聞いて何をポイントに判断されますか?、の問い。
うん、これはいい質問ですね、とお答えせねばなるまい。

今回の代表選で新代表に求められるものは3点だと思っている。

1点目は、党再生の具体案の明示。2点目は、国会論戦の重視
姿勢。3点目は基本政策の取りまとめの決意。

これら三点について徹底して取り組むとのメッセージをどの候
補が打ち出されるかによって投票行動が決まってくるのではな
いかと考えている。

1点目の党再生の具体策については大きく二つある。それは組
織のマネージメント強化と選挙戦略構築だ。

今回露呈した組織力の脆弱さは一義的にはマネジメントの問題
である。危機管理、損失最小化機能の欠如によるものであるこ
とは間違いない。このことを真摯に見つめ新たな管理機能の構
築に、旧弊にとらわれずに踏み込む決意が求められる。そして、
やはり議員の資質ということも強く言われたのだが、これは場
当たり的な選挙対応ではない戦略構築が求められていることに
他ならない。この二点を党再生の枢要点として踏まえていただ
けたらと切に願っている。

また、国会論戦の重視姿勢というのは絶対だ。野党である限り、
われわれの対案や指摘は瞬時に退けられてしまう。それでも国
民世論に訴えることができればわずかであっても、政府の案や
姿勢を変えていくことができる。そうした国民世論をひきつけ
ることができるのは唯一、国会論戦だ。

質疑に始まり質疑に終わる。

国会が言論の場であることを考えればその論戦力を高めること
こそが本来の進むべき道ではないのか。その意味で代表には
「論戦」重視の姿勢こそ求められる。
ほこりのかぶったような国対術などは不要だ。

最後の基本政策の取りまとめの決意は、前原代表も取り組まれ
たことである。外交安保や社会保障と財政再建などのど真ん中
についてまとめられなくては、国民の信頼を勝ち取る政党には
なり得ない。どんなに厳しい議論となろうとも、まとめ上げよ
うという強い決意を代表にはお見せいただきたい。

以上の三点で、明日、判断したい。

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行革特委での長時間質疑

 一昨日、理事から「急だけど質疑お願いします」とのことで
昨日の質疑となった。

なかなか党内の政局もあり、質疑者の布陣を整えるのも大変な
んだろうな、と理解。結局、90分の持ち時間となった。

90分あるとそれなりに中身のあることをやれる。

質疑の組み立ては、3つ。
一つ目は、院に提出した201項目に及ぶ質問主意書について。
二つ目は特会の課題を改めて整理しながら、個別の登記特別会
計を例に挙げての指摘。
三つ目は、この登記業務の中での課題となっているオンライン
申請の問題点の指摘。

これらの質疑により、簡素で効率的な政府どころか複雑で非効
率な政府の構築を行ってしまっている現状の指摘と、行革推進
法がそれらを改める法案としてはあまりに具体が欠けるのでは
ないかという指摘をした。

本来なら、午後1時からの質疑だったのだが3時半に繰り下が
る。自民党国対のおそらくミスなのだろうが、要求大臣の出席
を理事会で承認されたにも関わらず実現できないということで、
午前中、高山代議士のところで33分間、委員会が中断した。
高山代議士が要求していたのは私と同じ法務大臣。
結局、法務大臣の時間が確保できる3時半以降に私と高山代議
士の残余の質疑となった。

こんな単純な運びで委員会がもめるなんて、全体に低調と言わ
ざるを得ない。もちろん、これは与野党含めてと、自戒すべき
ところでもある。

質疑後、テレビ中継はなかったのでおそらくインターネット中
継でごらんいただいたのだと思うが、全国の司法書士さんたち
から感想が寄せられた。
オンライン申請の全てを否定をするものではないが、盲目的な
行政手続きの電子化に対する警鐘は相当程度現場にあることを
改めて痛感する。

もともと選挙に出る直前の私自身の会社での取締役としての担
当は「情報システム本部」だった。いわゆるCIOである。だ
から、「電子化」に対する現場のアレルギーを和らげながら、
抵抗を受けながら推進する苦労は、よーくわかっているつもり
である。しかしながら電子化推進のシステム担当の側としての
視点から見ても、問題あるなーと感じるところがある。

司法書士さんたちからの声もしっかりと受け止めながら、「ベ
ストプラクティス」をしっかり考えて、河野副大臣がご担当の
ようだから(担当ってあったんだ!?)いっぺん直接お伺いし
たい。

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二候補出馬表明!

 前原代表辞任表明の中、代表選に向けて議員たちが動き出す。
結構、これを見ていると面白い。

へぇー、この人がこう動くんだ!?、みたいな連続となる。

しかし、もちろんのこと傍観者でいることは許されない。
この局面で、国民への民主党再生へのアピールをどのように行
うべきかを考えながら、慎重に行動をしようと思案している最
中、二候補が夕刻相次いで立候補の意思表示を会見にて行った。

まずは、小沢元副代表。行革特を終えて会館の部屋に戻って、
テレビの会見生中継を食い入るように見る。
何だ、泰子ちゃん(小宮山代議士)が司会か。

次いで、菅元代表の会見が行われる。これも出先でニュースを
見る。

ホーッ!、そうかそうなったか!!。

昨日、鳩山幹事長主催の音羽の鳩山会館での花見の席にお招き
いただき訪れたのだが、すごい報道陣に圧倒され、「なるほど、
そういう場所になってたのネ。」と一人政局が読めずにずれて
いた。

しかし、多くの報道陣の皆さんには、聞かれれば立場もわきま
えず、「やっぱり開かれた代表の選出が望ましいのではないか。」
と語ってきたのだが、それでも話し合いによる候補者調整が行
われるやに聞いていたので、正直驚きである。

そして、今日の小沢さんと菅さんの出馬表明。
これで、候補者決まりか!と思っていると、末松代議士や河村
代議士の表明も聞こえてきて、何が何だかわからん状態となっ
てしまった。

しかし、自分の中では確固たる想いがある。

立候補者はどなたであろうと、この状況で「火中の栗」を拾い
に行く勇気に敬意を表しつつ、その想いをしっかりと自分の目
と耳で見て聞き分けて判断したいと思っている。

自分の持っているのは1票。

両院議員総会ということで、国会議員の票だけで新代表が決ま
る。極めて重い1票である。

その1票は、代表候補者の演説で決めたいと思っている。
これについては、昨日、泉代議士や高山代議士たちと立会演説
会の要望賛同者を募った。今日、選対委員長宛にその要望書を
泉代議士が提出している。
是非、たっぷりと時間をとって候補者の演説を聞かせていただ
きたいものである。

さらに、要望がもうひとつ。
質疑応答時間を是非とって欲しい。

新代表となられる人の理念や政策や党運営について、忌憚ない
質問へのご回答をいただける場の設定を是非お願いしたいと思っ
ている。

その上で、純粋な気持ちに立った1票を投じたい。

小沢さんであれ菅さんであれ、それこそその他の候補者たちと
いえども政治家の真骨頂は、「言葉」である。どれほどの言葉
をぶつけてくれるか。

われわれ同じ党の政治家たちの魂を揺さぶらずして、国民への
訴えはない。

代表選の7日が楽しみである。

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2006年4月 1日 (土)

4度目の代表辞任

 昨日、前原代表が辞任を表明された。

政治家の出処進退は、選挙で選ばれた選良として自らが決すべ
き事柄である。

自身の代表辞任によってのみ国民の信頼を取り戻せる可能性が
あると判断され、民主党の再生を誓って党を率いてきたことの
責任を全うされようとしてのことだと思う。
ご判断を重く受け止めたい。

しかし、国民の皆さんにはまずこのような事態になるに及んだ
数々の出来事とその処理について、多くのご批判をいただいて
きた。あらためて代表辞任という節目において、心からお詫び
を申し上げる。

そして、国民への信頼を損ねたことへの大いなる反省と再生へ
の道へ歩みだす固い決意を持ちつつ、前原代表の判断に対して
は、ただただ、ご苦労様とだけ言葉を伝えたい。

国民の声は理解しているつもりである。そして、前原さん自身
今日まで最も敏感に感じておられたと思う。本当に厳しい状況
での党運営だったと思うが、この事態の後さらに正念場、がん
ばっていきたい。

さらに、永田さんが辞職を決意された。
これも私自身、国民の皆様の声は十二分に理解しているつもり
である。ここは、議員辞職という重い決断を受け止めたい。

政治家の出処進退という意味では、これ以上の決断はない。
もはや、私ごときが言葉を発するものではない。

しかし、代表の任期満了における退任ではない責任取っての
「辞任」は私が政治の世界に入って7年目となるが、すでに4
度目である。

一度たりとも、任期満了の退任という場面はなかった。
すべて、責任取っての辞任。

心苦しい。

2000年の選挙を落選した後の浪人中、2002年に鳩山さ
んが代表に就かれてわずか3ヶ月で党の運営で混迷を極めたと
いう理由で辞任された。正直、「勘弁してくれよ、頼むぜ!」
という想いしかなかった。
そして、急遽代表選で選ばれた菅代表。しかし、菅代表も20
03年の総選挙勝利を受けてのその後の運営で急速に求心力を
失い、さらに例の年金未納問題が致命傷となり、これも党の信
頼を失墜させたとして辞任。当時、初当選で議員となった立場
ながら、愕然とした。
さらに、小沢さんの代表就任辞退を受けて、その後に就かれた
岡田代表も昨年の総選挙の惨敗の責任を取って辞任。役員室の
一員として岡田さんを支えてきただけに忸怩たる想いがあった。
昨年、緊急の代表選挙で選ばれた前原代表は、初めてニュージェ
ネレーションに政権運営の機会が移ったと喜びもしたし、代表
選に際しては推薦人に名を連ねた一員として全力で支える気概
だった。しかし、その前原さんも、メール問題で辞任。

私が、選挙に出て以来でも、実に4度目の代表辞任である。
この7年間、誰一人、任期を全うできないという事実は、野党
運営の困難さを如実に物語っているとしか言いようがない。

なんとも言いがたい想いが、こみ上げる。
しかし、こんなときにこそ慎重にかつブレずに発信し続けなけ
ればならないと思う。

4度目の代表辞任は、権力に抗して、この国の未来を築いてい
くことの困難さを改めて私自身に刻むことになった。

しかし歴史に記されているように、常に権力に立ち向かうとき
の壁の厚さと高さは筆舌に尽くしがたいものであった。
何世代もの人々が、それこそ累々たる屍を乗り越えて成し遂げ
てきた「偉業」こそ「政権交代」なのである。

選挙を重ねればやがて訪れるもの、などでは決してない。
そのことを改めて肝に銘じ、取り組んでいくしかない。

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