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2006年3月 8日 (水)

終局

 先週、予算審議が終局し、衆院通過となった。久しぶりに地
元での活動を週末から火曜日まで行う。ある意味、静かで平穏
な週末を過ごす。

ハードディスク代わりに使っていたi−Podの不具合で一部
データが吹っ飛び焦ったが、ようやくこのPCで復旧。これで、
メルマガ、ブログも再開できる。

しかし、若干バーンアウト状態だ。

朝の学園前や新大宮での街頭演説でも皆さんの反応は暖かい。
「せっかく、がんばってきたのにな!」と、ねぎらいと励まし
をいただく。

「申し訳ありませんでした。また、がんばります!」と返す。

しかし、何とも言えない虚脱感が抜けきれない。

二期目にして初めての、予算委員。

二度のテレビ入り基本的質疑、合計6回の質問とダントツの機
会をいただき全力で取り組んだ。

耐震偽装問題を3回、日本振興銀行問題を2回、経済・財政問
題を1回と自分なりに追及と政策論を交えての質疑を行ってき
た想いだった。

先週、予算の終局後本会議採決となりいくつかの会合を終えて
宿舎に帰る途中、もう遅かったが野田さんに電話を入れた。

「ちょっと、今からですが一杯行きませんか?」。

ご無理を言って、連れ出した。

国対委員長を辞任された野田さんに一言、「ご苦労様」が言い
たかった。

神楽坂のバーで二人、カウンターに座りながらグラスを傾ける。

野田さんの二度目の国対委員長としての国会運営に、少しでも
お役に立ちたいとの想いも強かった。しかし、残念ながらこの
ようなかたちでの辞任。

「十分なお役に立てず、申し訳ありません。」と言葉を発する
のが精一杯。

「イヤー、いろいろあったけど、墓場まで持ってくしかねぇなー。」
と笑って話す野田さん。

私などが知らないことが本当にいろいろあるのだろう。

大きな丸い身体を屈めてカウンターに座り、黙ってグラスを傾
ける野田さんの姿に、涙があふれた。

もうひとつの終局だった。

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