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2006年1月

2006年1月31日 (火)

弾込めの瞬間

 昔、子どものころ、テレビでアメリカドラマのの「コンバッ
ト」という戦闘(戦争?)ドラマがあった。白黒だったが父親
が、主人公のサンダース軍曹を偉くほめてたの覚えている。

確か、劇中は戦闘場面がほとんどなのだが、そこに人間ドラマ
が描かれたりしていたような気がする。

「チェックメイト!、チェックメイト!」と呼びかける通信兵
の必死な姿が妙に記憶に残っている(間違ってたら、ゴメンな
さい!)。

そして、サンダース軍曹率いる部隊の戦闘よりも、その合間の
人間模様が繊細に描写されていたような気がする。

そして、それは次の戦闘への弾込めの瞬間の、一瞬の緊張の弛
緩を描いたものでもあった。

長くなったが、今日はまさにコンバットで描かれている、戦闘
の合間。一瞬の静寂であった。

そしてその間、弾込めを念入りにしなければならない。

弾を込める。しかし、これが不発弾だったりする。
仕方あるまい。気を取り直して、弾込めを繰り返す。

うーん、今日は、収穫ナシ!。

市っちゃんのパーティーを、申し訳ないけど食事の機会にして、
思いっきり食って帰る。

残念ながら今日は、弾込めれなかった。

サンダース軍曹!(野田委員長?、細川予算筆頭理事?、それ
とも前原代表?)、不肖まぶち就寝します!。

もちろん、明日以降の戦闘に備えてでっす!!!。

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深夜の攻防

 午後10時10分より予算委員会再開。

民主党の質疑と残りの共産、社民、国民新党の質疑も含めると、
採決まで行っても本会議はなし。

一日の日延べとなったことになる。

予定していた、笹木代議士の時間も浜さん(長浜代議士)が続
行することになった。

それにしても、浜さん、粘り強く政府の詭弁を質す。

閣議決定は、閣議決定でしか変更も取り消しもできないことは
内閣法制局の過去の答弁で明らかである。

休憩中に、一期生の官僚出身トリオの北神(財務省)、大串
(財務省)、小川(総務省)の三代議士と話していたのだが、
想定される官僚作成答弁としては、「閣議決定に反するか否か
については内閣が一義的に有権解釈(法・制度の解釈権限)を
持つ。したがって内閣を総理する首相にその権限がある。」。
そこで、小泉総理がその判断として、例の口調で「イヤーッ、
いろいろあるかもしれないが、中川大臣の判断というのは閣議
決定の趣旨に沿うものだと思いますよ、違いますかねぇ。」な
どと語って、チョン!、となるのではないか。こんな予想をし
ていた。

実際、1時間近くの審議では本当に、浜さんががんばられた。
そして、案の上、想定した答弁が出てきた。

こうやって閣議決定をひっくり返していって、責任誰も取らな
い仕組みっていうのはホント怖い。

やはりこの二ヶ月、耐震強度偽装で指摘してきた構図が、小泉
政治によって確実にこの国を覆っている。

再三の理事からの抗議にも、委員長は公正さを欠いた運営を繰
り返す。

質疑の終局、討論、採決で12時前。
もちろん、三分の二の力で採決は賛成多数。
補正予算、成立。

とうとう、日付が変わる直前までの審議となったが補正の冒頭、
なかなかの攻防だったと思う。

とにかく、こうした局面は、国民が必ず判断される。

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2006年1月30日 (月)

閣議決定の重み

 予算委員会再開は、19時。政府見解が出るということで、
再開後の締め総冒頭で大臣から報告がある。

そして、長浜博行代議士の質疑開始。

中川大臣は、閣議決定には反したが趣旨に沿った措置をとった
と答弁。すかさず、長浜代議士は「輸入再開以前に」「現地調
査を実施することが必要」の閣議決定の趣旨に沿って、なぜ再
開後の調査になるのだと反論。
中川大臣の明確な答弁はない。

そして、内閣法制局長官に長浜代議士は「閣議決定の重み」を
問う。

法制局長官は、聞いてもいない「中川大臣および政府の考え方」
までフォローしだす。ここまで霞ヶ関も腐ったか!?。

繰り返しの長浜代議士の確認によって法制局長官は、閣議決定
は最高行政機関である意思決定であるとして、その重みを答弁
した。

そう、閣議決定は閣議決定でしか変更も取り消しもできないの
である。

これは、平成10年3月3日の衆院予算委員会での大森内閣法
制局長官の答弁に明確に語られているのである。

実は、この議事録をわが事務所のオニケンが短時間の間に見つ
け出してくれていた。その議事録コピーを持って国対委員長室
に駆け込んだのは12時半過ぎ。

国対役員や予算理事たち集まる中、委員長室にこの議事録を見
せて説明する。

野田国対委員長が思わず、「よし、これだ!。」とうなずく。

そして、幹部の方から「この内容については他言無用。」を言
われる。

果たして、再再開後の締め総質疑で長浜代議士はこの議事録と
法制局長官答弁によって中川大臣の閣議違反を明らかにしていっ
たのである。

大島委員長が、たまらず「休憩」を宣する。

小泉内閣のでたらめな牛肉輸入再開が、こうして法的な枠組み
すら逸脱して行われていったことが明らかになった瞬間でもあ
る。
補正予算は、このようなでたらめな執行によって計上されてい
るものである。当然、このまま審議はできないし責任を明らか
にしてもらわなくてはならない。

本日は、禁足となり本会議もいつになるかわからなくなった。

オニケンが見つけ出した議事録で小泉内閣の欺瞞を少しでも明
らかにできたのではないか。本人ともども素直に喜んでいる。

事務所一同で、戦っていく。

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予算委員会休憩

 とうとう締め総は与党質疑で休憩となった。
さすがに、予算の国会審議において重大な問題である牛肉輸入
再開に関連する大臣答弁が、「閣議決定に従わなかった」では、
あいまいな決定のそしりは免れないし、このままでは「もたな
い」との判断のようだ。

与党は、持ち帰って政府統一見解でも出してくるというのだろ
うか。

どのように、取り繕うつもりだろうか。

もともと、小泉総理がブッシュ大統領と約束してきただけと言
われている牛肉輸入再開。
この補正予算の委員会でも再三、総理をはじめ各大臣は再度の
輸入禁止にいたったのは「米国の責任」と強弁してきた。

しかし、はっきりと11月に閣議決定で政府による再開前の現
地調査を明言しているにもかかわらず、それを行わずに輸入再
開を決定しかつ調査団は再開決定後に派遣するなどという、帳
尻合わせにすらならないことを行う政府の責任は、単に閣議決
定を無視していることだけではなく、国民を欺く行為であると
いっても過言ではない。

チョット、おごりすぎてやいないか?、政府は。

閣議決定も関係ないなら、もはや国の責任などはどこにも存在
しないことと同じ。

そこまで、イってしまったか!?。

さて、政府見解でも何でも出してきて、きちんと納得いく説明
をしてくれ!。

委員会の再開を、待ってるゾ。

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重大発言

 午前中の予算委員会一般質疑。
松野代議士の質問。

BSE問題について、昨年の11月18日付けの同僚川内代議
士の質問趣意書に対しての答弁書。

「輸入を再開することとなった場合には、輸入再開以前に・・
・現地調査を実施することが必要と考えている。」としている。

しかし、実際には現地調査は行わずに、政府は輸入再開を決定
した。

質問趣意書の答弁は、閣議決定である。
衆議院議長宛に内閣から提出された質問趣意書への答弁書は、
総理大臣名で出されるものである。

このことに対する松野代議士の質問に、中川農水大臣は「閣議
決定に従わなかった。」、「閣議決定に従わないことは、責任
あると思う。」と答弁。

委員会は紛糾した。

閣議決定を無視?。
従わない?。

重大発言である。

委員会は、休憩となった。

午後、再開。
松野代議士の残余の時間は16分。
中川農水大臣が、調査した結果を説明するとしたが、な、なん
と、閣議決定から状況が変わったとの認識で政府決定を行った
との答弁。
質問趣意書の提出者の川内代議士に対しては、お詫びする責任
がある、との説明。
言語道断。

この中川大臣の重大発言、答弁で委員会は紛糾、審議は続けら
れないとして民主党の予算委員は退席した。

さぁ、どうなる?。どうする?。

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補正予算審議三日目

 補正予算審議も三日目。
これで、今日は一般質疑と締め括り総括(締め総)質疑で討論、
採決、本会議に緊急上程となる。

これほど大事な補正予算議論もわずか3日で終わりである。三
分の二を占める与党の数の力で正直、なすすべを持たないわれ
われである。

唯一は、「政府の欺瞞」として象徴的な「政・官・業」の癒着
の構造を洗い出す質疑によって、更なる審議時間要求を行うこ
としかない。もちろん、それは国民の後押しあってのものであ
るのは言うまでもない。

さて、補正予算審議、残りの数時間でどこまで政府を追い詰め
ることができるか。

政治家同士ということで、さすがにどちらも一歩も引かない状
況となるのだが、正論を吐き続ける以外にない。

今日は、私とは同世代でかつ先輩の三期生トリオ、松野頼久、
伴野豊、加藤公一の三代議士の一般質疑。そして長浜博行、笹
木竜三の先輩代議士による締め総質疑。

がんばってくれ!。

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2006年1月29日 (日)

守れ!、「家族」の暮らし

 グランドステージ川崎大師で施工状況の現場確認。
自民党の議員も三人来られていた。

施工の太平工業の方々が10名ほど、作業の方が10名ほど来
られての現場作業。
具体的には、壁や床をはつってコンクリート、鉄筋の位置確認、
施工状況を確認する。

既に退去されていた住民の皆さんも集まっての確認作業。

今回は、耐震強度偽装とは直接関わりはないかもしれない、施
工上の瑕疵の有無の確認。

施工でも問題ある状況が横行する「建設業界」の根本的な体質
が浮き彫りになることによって、住民の皆さんの想いを受け止
められれば、と思っている。

もちろん、太平工業だけではないかもしれないが、少なくとも
このような施工の問題も含め現在の建設業界が徹底的に膿を出
して、「モノ作り」の原点に立ち返ることが求められている。

コンクリートをはつる住居の持ち主の方が、まもなく訪れる今
月末の決済日にまたこの住居のローンを支払うのだと思うとた
まらない!、と仰っる。

気持ちが痛いほど、伝わる。

今は既に退去しておられるのだが、言い尽くせぬ想いがおあり
だと思う。

微笑みながら語られる奥様の言葉が胸を打つ。

「子どもたちが、親の背中を見てくれていると思います。」

何の過失もない幸せに暮らしていた家族が、路頭に迷うかもし
れない局面に立たされる。

やりきれない怒りと絶望の日々。

それを乗り越えてこうして施工業者とも現場調査を実現する皆
さんの努力に敬意を表する。

国会議員として、できることは何か!?。

このことを、真剣に考えて取り組んでいきいたい。

決して、あいまいな解決は許されない。

「住まい」は、「家族」にとって、もっとも大事な場所なのだ
から。

子どもにとっての温もりのある「巣」であり、外で働く(闘う)
お父さんにとっての「癒し」の場であり、家庭を守るお母さん
にとって家族をいつでも暖かく迎える「居場所」である住まい。

政治が、守らなければならない最も重要なものである。

ライブドアにかき消されてしまってはいけない問題である、と
お伝えして辞した。

家族の暮らしを守ることは、政治の大事な仕事。
初当選の平成15年の奈良での選挙の、メッセージは今も色あ
せない。

「奈良、家族宣言。」

今、「日本、家族宣言!」の時が訪れている。

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住民の目線

 金曜日の本会議を終えて、夜に奈良に帰る。昨日は朝から会
合等の出席、午後は「シビックミーティング」や「天下国家を
語る会」、そして市議の新年会等で予定はいっぱいだった。
シビックミーティングは席が足らず、立ち見の方で会場からあ
ふれ、大盛況。席のなかった方には本当に申し訳なかったが、
多くの方の参加、ありがたい。

月曜日は、朝8時から予算委員会の民主党打合せと9時から予
算委員会。今日中に上京しなければならない。

じっくりと地元に腰を据えて活動できないことにあせりを感じ
るが、予算委員を拝命いただいた以上、覚悟のことではある。

そして、今日はとりわけ、耐震偽装で被害を受けておられるグ
ランドステージ川崎大師での施工業者である太平工業と住民の
現場確認が行われるということで、朝よりグランドステージ川
崎大師に向かう。

住民の皆さんの不安は大変に大きいし、26日の予算委員会質
疑でも質したように、今回の補正予算措置というのはどう考え
ても「行政の責任」をあいまいにしたままのものでしかない。

政府は「一義的に責任がある」としながらも、本当に「責任」
を語るなら「補償・賠償」としての責任の取り方を明確にさせ
ねばなるまい。また、国と地方の責任分担割合についても当然
ながら明らかにしていかねばならない。

こうしたことを置き去りにして、いわゆる「つかみ金」を渡そ
うとする政府のでたらめな対応には、グランドステージの住民
の方々は、本当に不満を持っておられる。

どこまでお役に立てることができるかわからないが、同じ目線
で取り組むことを忘れてはならないと思っている。

新幹線で東京に向かいながら、「自分がここ(国会議員)にい
るのは大きな使命があるからだ」の想いをかみ締める。

選挙区の皆さんの声を代表する立場であるが、困っている人の
ために働くのが、政治。

今日は、神奈川の川崎の皆さんの元に駆けつける。

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2006年1月27日 (金)

反省と新たな決意

 反省と新たな決意である。

今日の予算委員会、初日の基本的質疑での70分。
補正予算として計上された耐震偽装のマンション住民に対する
相談、移転、除却、建替えに対する「総合的支援」措置として
の国の負担分45%として積算された予算額は50億円。

国民の税金を、個人財産の回復に使うな!、震災時の対応と比
べ不公平だ!、との納税者の声が聞こえる中、グランドステー
ジなどの住民の声は、「支援ではなく国の責任における賠償、
補償を求める」というものである。

このことは、北側国交大臣の「行政責任」を認める発言からも、
道理に合う主張である。

建築基準法の確認検査制度の不備、指定確認検査機関や特定行
政庁への「確認」行為の定義の甘さなど制度の本質的欠陥を見
過ごしてきた国の責任をどう考えるのか、は重要な要件である。

国の責任があいまいな中での「支援」という名の予算措置はあ
まりにも拙速・安易に過ぎないか、さらに周辺住民の安全を考
えての建物除却(解体)がマンションに限られてホテルに認め
ないことの不合理性。

これらのことに対しての質疑に6割以上を費やした。
十分な答弁をいただいたとは思えない。

答弁で、論点のすり替えを行う北側大臣への不信感は募るばか
り。

さらに、建築基準法改正時である平成10年の議論を取り上げ、
ずさんな当時の政府見解ならびに議論を質した。

また、この時の答弁を繰り返していた当時の住宅局長がその後、
都市再生本部事務局長となり退官後は監督される側の都市再生
機構事務局長に就かれている実態を指摘して、その当時から住
宅産業界での官業癒着、そしてこの問題が明らかになる中での
政治家の名前の登場による政官・政業の癒着の構造を指摘した。

もともと、北側大臣のテンションの高い答弁振りに閉口してい
たのだが、自民党政治家の関与について確認を始めると第一委
員室内の野次と怒号はさらに高まる。

質疑席の単一指向性マイクはまったく拾わないが、答弁すら聞
き取れないほどの野次のボリューム。

隣の筆頭理事、後ろや斜めのベテラン自民党議員からはとりわ
け直接向けられる怒号。
答弁が聞こえない。

座りながらも、思わす声を上げてしまう。

「(しまった!。)」

感情的になったらダメ。
安倍官房長官もずいぶん多弁でおられたが、まず自身へのダメ
出しが先だった。
大いに反省である。
客観的な質疑こそ、求められるものである。感情に任せてのせ
めぎ合いではない。

しかし、あらためての決意でもある。

やはり、こうしたずさんな制度の構築は、結局政治家と官僚に
よって国会にてなされている。この中に、少しでも癒着の構図
が見え隠れしていれば、これは明らかにしていかねばならない。

「政争の具」というご批判はお受けする。しかし、本当に必要
な制度設計がなされないまま国会審議が終わってしまう現実が
ここにある。

私は、住民の皆さんの要望をお聞きし続けてきた。

そして問題の本質は、制度の欠陥とそれを見過ごしてきた行政
と国会(与党)にあると確信している。

この中で、政官業のトライアングルが少しでも見える場合は、
決して見過ごさない!、との決意を新たにした。

もちろん、自らの反省をしながら。

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2006年1月25日 (水)

下手な考え...

 明日の質疑は、14時〜15時10分の70分となった。
松本政調会長や原口代議士がそれぞれ60分ということで、もっ
とも長い時間をいただいての質疑。

責任は重い。

私はもちろん、耐震偽装を中心として質疑をすることになる。

全閣僚出席なので、さまざまな観点から質疑をしたいと思うの
だがあまり多岐にわたると、論点がぶれてしまう恐れもあり思
案どころだ。

と、野田国対委員長から電話が入る。

急遽、国対委員長室へ。

明日の質疑の構想をお伝えする。
ゴーメイさん(松本剛明さんのこと、こう呼んでます!)やイッ
パクさん(原口一博さん!)の質疑との関連を確認され、アド
バイスと国会冒頭の予算委員会初日の質疑の意味をご教授いた
だく。

ひぇ〜!、で、で、できるかなぁー!。

ある程度、責任というのは緊張感を生んでよい結果をもたらす
こともあるが、ウムムムム。

できる限り、今日は早く休んで、集中力高めることに専念した
い。

最近、体得した(してないか!?)質問の極意(まではいかな
いか?)は、「気力の充実」、「集中力」だと思っている。

泥縄の準備は、さして効果がない気がする。

そういえば、よくテスト前日の徹夜勉強に、よく父に「下手な
考え休むにしかず!」と言われたっけ。

早く、帰って休もう。

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基本的質疑登板

 いよいよ、明日より予算委員会が開かれる。
補正予算案よりの審議だが、初日の基本的質疑は総理以下の全
閣僚出席、テレビ入り。

初日の質疑に、松本政調会長の後の二番手に立つことになった。
三番手は、原口一博さん。

文字通り、民主党の政策の要となる松本剛明政調会長と常に民
主党の重要政策の論理的支柱としてがんばってこられた原口代
議士の間に挟まれて、大変恐縮なのだが、初日から突っ走るし
かない。

予算案、政策全体、「耐震偽装、ライブドア、BSE」のいわ
ゆる三点セットなどについて、それぞれ厳しく質していくこと
になると思う。

持ち時間や、登板時刻はまだ不明だ。
連投に告ぐ連投で、肩壊れたら来シーズンは棒に振るかもって
感じで投げまくる万年Bクラス球団のピッチャーみたい(怒ら
れるか!?)だが、それでも、登板は名誉なことだ。
こちらからお願いしたって、なかなか巡ってこない機会でもあ
る。

全力でいきたい。

ただ、あまり品のない単なる嫌がらせのような質疑はしたくな
い。
全国民に放映される、国家予算という国政運営の中枢を担う議
論を行う場所なだけに、品格と厳正さをもって臨みたい。

もっとも、考慮すべきは質疑の基本フレームである。
これがしっかりしていれば、不安はない。
落ち着いて、集中して、熟考したい。

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ライブドア一色

 昨日の午後よりシステム障害により、一切のメールチェック
やメールマガジン発行が不可となり、昨晩は発信できなかった。

せっかく、前原代表と長島代議士の両名の素晴らしい代表質問
についてのコメントを載せようと思っていたのだが、一日以上
たってしまい、もうチョットずれたのでやめる。

しかし、惜しいな。

前原代表の質問と長島代議士の質問は共に格調高く、素晴らし
いものだった。与野党がっぷり四つの、堂々とした議論を示す
ものであり、とりわけ今まで言われていた「民主党はどんな国
づくりを目指すのか?」を、明確に示すものであった。

もっと、マスコミに取り上げられてもおかしくない内容だった
のに、残念ながらライブドアの堀江社長逮捕に吹っ飛んでしまっ
た。

テレビで繰り返されたのも、前原代表のライブドア問題を取り
上げた部分だけ。

ライブドア問題はこの日記でもかつて取り上げている。
フジテレビとの経営権をめぐる買収攻防についての堀江社長の
言動に対して、「経営者としては稚拙な言動であると言わざる
を得ない。」(05年3月18日第424号)と僭越ながら書いた。

そして、とうとう堀江社長の逮捕。
容疑はいずれ捜査当局によって明らかにされるだろうが、「や
はり」の印象は、多くの人が持ったものではないだろうか。

この問題で私の論点は3つ。

ひとつは、東証という日本の資本市場の致命的な脆弱性が明ら
かにされたことと、所管である金融庁の責任。

そして二つ目は、低経済成長下における唯一の牽引力となるは
ずのITセクター=New Economyが、この事件によって「虚業」
というラベリングがなされてしまうのではないかという懸念。

そして三つ目が、堀江社長が語る「金で買えないものはない」
という価値観が今の時代の若者に圧倒的に受け入れられてきた
事実を警鐘として受け止めると共に、もう一方の価値観である、
物の豊かさから心の豊かさへ、というものをどう発信していく
べきかということが問われているという大人の責任。

これらについて、これから、語っていきたいと思う。

それにしても、ライブドア一色、残念!。

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2006年1月23日 (月)

論戦、予算委員会!

 代表質問が終われば、いよいよ予算委員会が国会の真の論戦
の舞台となる。早ければ26日(木)からである。

代表質問が本会議での「演説」であるのに対し、予算委員会の
初日、総理以下全閣僚出席の基本的質疑は、与野党の攻防の幕
開けとなる直接の質疑と答弁の「討論(ディベート)」である。

初日は、もちろんテレビ中継入りとなり、「論戦」としてどれ
ほど骨太の、根幹にかかわる議論ができるかが問われることに
なる。

本会議の「代表質問」が国会の「顔」と呼べるとすると、「予
算委員会」は「華」。
その中でも、冒頭の基本的質疑は長丁場の国会の行く末を占う
とさえ言える。

さて、予算委員会は別名、「その日暮らし」と呼ばれる委員会。

明日の予定さえなかなかわからない、ましてや質疑などは突然
やってくる。
3月末までの予算審議期間中、「いつ何時でも質問できるよう
準備しておくように!。」と細川律夫予算委員会筆頭理事から
昨年より厳しいお達しをいただいている。

いやぁ、何だか引き締まるなぁ。

耐震強度偽装問題もやらなきゃならんし、特別会計改革もぶつ
け合わなきゃならんし、果たしていけるかなぁ。

さ、予算委員会、どんな順番で回ってくるかわからんが、とに
かく準備進めなくちゃ!。

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論戦の火蓋を切る

 19日の国交委参考人招致を終えた夜、緊張の糸がプツンと
切れて、かつ通常国会開会を翌日に控えて仲間と集い、久しぶ
りの酒を飲んだ。
さすがに、連日の証人喚問、参考人招致でクタクタになってい
たところへのアルコールは効いて、宿舎に倒れこむように帰っ
た。

一言、「フラフラだ。」とだけブログに書きこんで、寝てしまっ
た。

多くの方から、ご心配の声をいただいた。
大丈夫です。また、元気に国会がんばります。

それに、週末は奈良に帰れたし、意気盛んに応援くださる支持
者の皆さんや、何よりも家族と会えた。元気取り戻せた。

事務所のエンジェルたちに会えなかったのは、チョット残念な
のだけど...。

さて、国会は政府四演説を終えて、各党の代表質問がいよいよ
始まる。

昨年の衆院選の自民党大勝によって民主党の質疑時間も削られ
ることに。
代表質問は30分ずつ3人だったのが、今国会は20分ずつ2
人と与党から迫られる。国対でがんばって、なんとか25分ず
つ2人まで押し返したようだ。

そして、前原代表と同期の長島昭久代議士が立つことになった。

前原代表には当然、代表として与党に対して堂々とこの国の
「あるべき姿」を問いただして欲しい。

一方、同期で盟友の長島代議士には、われわれの同期の代表の
みならず、民主党の、国民の代表として外交問題に対して国際
社会でわが国が「名誉ある」地位を保つべく国家戦略を、質し
て欲しいと願い、心からの声援を送る。

国会論戦の火蓋を切る、この通常国会冒頭の代表質問は、国会
の「顔」である。

そこに、わが盟友が立つことを誇りに思う。
精一杯のエールを送りたい!。

われわれ野党が存在感を示すのは、国会しかない。
論戦国会を堂々とお見せしていく。

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2006年1月20日 (金)

一言

 今日は、一言だけ。

さすがに、フラフラである。
ゴメン。

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2006年1月19日 (木)

証人喚問の反響

 昨日の証人喚問の反響もすさまじい。

「まぶちすみお」のHPとブログのアクセスだけで一日で29
664件。それに連動するメールもとてつもない。
党の耐震偽装究明サイトも9万を超える。

反響には9対1ほどで賛否両論ある。
昨日のヒューザー小嶋社長への尋問で、安倍官房長官への小嶋
社長からの働きかけを意味する発言を問うたことに対して、
1割の「政争の具にするな」や「住民の救済に向けての質問が
ない」との意見も見られた。

もちろん、政争の具などということでは毛頭ない。
加えて言えば、被害者救済は重要な行政措置であると信じてい
るからこそ、行っている真相究明である。

今回の耐震偽装問題は、本質的な制度の欠陥にあると思ってい
る。
もちろん、その中で罪を犯したものがいるからこそ事件になっ
ているのであるが、制度の欠陥とそしてその制度の整備の中で
予見すべき立場にいた政治家や行政の責任も含めて検証しなけ
ればならないと考えている。

しかし、そのような本質議論を行う前に与党は早々と「捜査の
手が入ったから」と幕引きを図ろうとしたのはわずか1ヶ月に
も満たない先月の20日のこと。その上、早々に「支援措置」
とよぶ案を打ち上げて事態の収拾を図ろうとする政府に、「待っ
た!」をかけることこそわれわれの役割であると信じてきた。

そして、国民の皆さんの声により、ようやく越年で証人喚問ま
でこぎつけた。さらに、とり沙汰されている政界および官界と
の癒着の構図を置き去りにしてはならないとの強い思いを、長
妻筆頭理事と共に国交部門の仲間と訴え続けてきた。

なぜなら、今日まで放置されたこのような欠陥制度こそ、かつ
ての建設業に群がる政官業の癒着の構図のまさしく負の遺産だ
からである。

これを正さずして、真の住民救済も、真の「あるべき姿」の制
度構築もない。

この思いを理解していただいたからこそ、住民説明会のテープ
にもたどり着けたし、住民の皆さんのご協力も得られた。

この国の腐敗の構図を正さない限り、真の改革などあるはずが
ない。

ただし、チョット反省は、小嶋証人の態度に腹を立ててしまっ
たところか。

ヒロコから電話で、「プッチが、『パパ怖い』って。」。
そっか、怖い顔してたか...。

「でも、言っといたわ。おうちをね、引っ越さなくちゃいけな
い子たちもいてね、幼稚園も変わっちゃうかもしれないんだよ。
かわいそうでしょ。そんなことになっちゃったから、パパ怒っ
てるんだよ。」

そ、本当に苦しんでいる人のために働くことこそ政治。
プッチに伝えてもらった言葉をめぐらしながら、自分に言い聞
かせた。

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2006年1月17日 (火)

ストレスのたまる証人喚問

 ヒューザー小嶋社長の喚問が終わった。

駆け足でテレビ出演をこなして、会館に戻りあさっての参考人
招致の準備を行わねばならない。

正直、今日の喚問には参った。
証言拒否と補佐人との打合せによる時間稼ぎ。
ここまであからさまに、国会の証人喚問を冒涜する行為に出る
とは夢にも思わなかった。

委員長の裁きも、鈍っていた。
なぜ、もっと厳しく制することができないのだろう。

国権の最高機関である国会の証人喚問は、公権力の行使として
も非常に重い。それゆえに、慎重を期さねばならないことは言
い続けてきたつもりだが、このような形で事実上の「喚問拒否」
を行われるようでは、厳正なる態度が必要だ。

当然ながらに、再喚問を求めていかねばならない。

しかし、これは何なんだろう。与党の幕引き戦術の一環なのか?。
ここまで稚拙な方法をとることは普通にはありえない。
とすると、ヒューザー小嶋社長と弁護士の考えた戦術か?。

自民党も、政界・官界ルートを探ると大見得切ってスタートし
た喚問だったが、本気度は見えなかった。

やっぱりね、っていう感じ。

しかし、このままで済むはずもなく、むしろ逆の意味でつなが
る喚問となったとも言えるかもしれない。

小嶋社長と自民党の政治家とのつながりを国民は、感じたこと
だろう。そして、こうした政官業の癒着の構図の中での被害者
救済策や再発防止策がいかに意味のなさないものであるかは明
らかだと、感じられるのではないだろうか。

まだまだ、続く。
気力と体力のある限りがんばり続ける。

私の後ろに、本当に多くの国民の皆さんの声があることを強く
感じている。
応援くださっている皆さん、本当にありがとう。
昨晩、子どもたちの声を聞くことはできなかったけど、未明に
かけての皆さんの励ましに心から勇気づけられました。
本当にありがとう。

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証人喚問直前

 直前まで、いろいろな情報が入ってくる。
もちろん、目の前に飛び込んでくるものにいちいち飛びついて
いたら、方向性を見失ってしまう。問題の本質を捉えるという
視座は崩してないつもりだ。

かつて、様々な国会の場面で与野党が激しく攻防するときに、
どこかで国民がしらけているときと、そうではなく国民が大き
な関心をもって注視しているときとの、隔たりの大きさを強く
感じていた。

果たして、今回の耐震偽装問題はこれから被害者救済と再発防
止を議論する中で、真相の究明が重要だとの認識に、国民との
隔たりはないか?、がある意味大事だと思っている。

喚問直前も、情報提供と取材が続くが、自室はシャットアウト。

集中力が全てだ。

昨晩、心安めに子どもたちの声を聞こうと電話したが、もう寝
てしまっていた。

気合は十分なのだが、まだまだ未熟者。
空回りも考えられる。

あと、わずかな時間、集中力を高める。

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2006年1月15日 (日)

週末の東京

 週末に一度も地元に帰らなかったのは、そうない。
始発に乗ってとんぼ返りでも、必ず地元予定をこなしに帰って
いるのだが、さすがに今回は諦めてどっしりと腰を落ち着けて、
東京にいる。

週末の東京は、会社が休みということで連絡を取りにくい反面、
仕事がないぶんアポを入れやすい。

昨日から、今日にかけて精力的に情報提供者との面談や資料集
めに奔走する。

週末の東京は、繁華街以外は車も少なく移動も簡単だ。
よく考えれば、まだ15日。
なんだか、ずいぶん長い間この状態が続いているような気がす
るがまだ、かつてで言えば松の内。週末の東京が静かに感じる。

昨晩は、宿舎のそばで一人で夕食をとったが、なんともすわり
が悪い。
やはり、自分にとっては仕事の場所の感覚が強い。

地元の行事などに参加して、家族や事務所のスタッフや支持者
の皆さんとの日々、というのがもはや体に染み込んでいる。

さて、この二日間の成果はというとまだまだだ。

隠し玉は?、の質問が相次ぐマスコミ取材だが、現時点は何も
ない。

オニケンとロミヒーも詰めてくれている。とにかく、一つ一つ
整理していく。

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2006年1月13日 (金)

情報提供の難しさ

 地元には帰らずに17日の証人喚問の準備に当てるつもりで
昨晩遅くに宿舎に帰ってくると、連絡あり。急遽、「情報提供
者に会えるかもしれない。」!。あわてて、熊本行きの準備を
して朝を迎える。

朝から、テレビ出演が複数入っている。
党本部からは、「メディアに出れるだけ、出ろ!。」の指示。

それで、とりあえず証人喚問当日の質問前の出演だけはお断り
する方針で事務所が対応。

テレビ出演のときに、「耐震強度偽装問題徹底究明サイト」の
宣伝も行う。

これは、昨日記者会見したものだが、政党初の公式ブログで
「耐震強度偽装問題」を徹底究明するために情報提供なども含
めて窓口を一本化するために設けたもので、国民の関心の高さ
を考えると情報収集量も期待できる。

昼の番組を終えて、車に乗ったところで熊本行きはキャンセル
に。
一泊の出張の用意してたのに...、それに馬刺しが...、
あっ、違うか!?。

やはり、情報提供の難しさを物語っている。

おまけに、もう一ヶ月も前の出来事であるが、この日記(05
年12月9日第734号)でも書いた出来事を『突然の乱入者
による「脅迫」』という記事に夕刊紙が書いたものだから、メ
ディアがまたいっせいにそのことを取り上げる。

こんなん見たら、誰も情報提供なんかしてくれるわけないな。

しかし、怖いのも事実だしな、と一人納得。

さて、それでもめげずに事務所は周りは議員がほとんどいない
会館で、フル回転。

平河クラブ(与党番)の記者さんがやってきて、「自民との先
生が、馬淵はどんな情報持ってんだ!?、って気にしてました
よ。」と言う。
「何も、ないよー。」と答えると、「馬淵事務所は、口堅いか
ら、漏れてきませんって言っときました。」と記者さん。

それでも、「ねっ、だから、チョット、教えてくださいヨ、先
生。」と。

今、馬淵事務所口堅いって言うたやないか...。

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転がりだしたか?!

 ヒューザー小嶋社長の証人喚問が17日に決定し、長妻筆頭
理事15分、馬淵20分の時間配分が決まった。長妻筆頭理事
のご配慮に感謝しつつ、党の期待の大きさをひしひしと感じな
がら、質疑の要請をお受けした。責任は重い。

そして、今日は11時50分から所要5分の国交委における証
人喚問決議の採決。

しかし、委員会開会が所定の時間から5分ほど遅れる。
紅潮した顔で入ってきた長妻筆頭に聞くと、理事会で小嶋氏の
証人喚問以外はことごとく与党から蹴られたとのこと。

われわれの要求は、総研四ヶ所氏、平成設計山口氏、徳永氏、
スペースワン井上氏、伊藤元国土庁長官の5氏。

例えば、総研の四ヶ所氏。

自民党の耐震偽装問題対策検討ワーキングチームの会合に出席
を求め、四ヶ所氏参加の上での会合を行っている。

なぜ、自民党の会合には呼んでおいて、国会の参考人招致には
応じないのか、合理性がまったくない。

この点を、委員会後の筆頭間協議でも求めるとの力強い言葉を
聞く。

果たして、午後に、参考人招致の決定を聞く。
日付は19日。
ぎりぎり、通常国会開会前だ。
伊藤元長官以外は認めるとの回答が来たとのこと。

動き出したか!?。

徐々にだが、じわっ、じわっ、と動きつつあるのか?!。

重い、分厚い壁を、ぐっと力を込めて押し続けていくうちに多
くの援護を受けるようになりつつあると感じる。
そして、この壁を倒すだけでなく、その先に転がって行くよう
な展開が求められている。

小嶋氏の証人喚問、さらに四氏三者の参考人招致。

動きつつある、転がりつつある。

しかし、肝心の政界ルートのトバ口となる伊藤元国土庁長官に
対しては、「小嶋氏の証人喚問を見極めてから。」との自民党
の消極的姿勢は変わらない。

なぜ伊藤氏だけは別立てなのか?、何の説明責任も果たさない
まま、自民党は押し切ろうとしている。

ある政界のベテランの方から、「あまり、とんがると、息長く
ないよ。」と注意された。
「ほら、いっぱいいたでしょ、今までにもそういう人。」と実
名をあげての注意。

仰るとおり。過去の歴史的事実は、そのとおりかもしれない。

しかし、もはや天命に従うしかない。突き進む以外に道はない。
幸いに、志を同じくする立派な同志がたくさんいる。屍はいつ
でも、拾ってくれる。

頼むぜ、○○!、△△!、□□!。

心を空しゅうしながら、ひたすら、行く!。

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2006年1月11日 (水)

情報集積のべき乗カーブ

 多くのマスコミが、早め早めの情報を取ろうと訪ねてこられ
るのだが、今現在は、「ない!。」。

そうはっきり言っているのだが、信じてもらえない。

まぁ、確かに去年の耐震偽装の国会質疑の時も同行取材まで張
り付かれて、「ナイ!、ナイ!。」とお伝えしていたのに参考
人招致や証人喚問の度に新証拠が飛び出したものだから、それ
こそ隠してると思われたかもしれないもんな。

しかし、ホントにないんよね、このタイミングでは。

情報というのは、ある点を境にして膨大に流れ込む瞬間がある。
そこに集まることがもっとも効果的、との判断を得た瞬間がそ
れである。それこそ、グラリと傾く瞬間すなわちティッピング
ポイントを越えると、すべてがそこに集まるといっても過言で
はない状況が生まれるのである。

前回の証人喚問でも実に直前に膨大な情報が流れ込んできた。
情報の集積は、線形の漸増直線ではなく、べき乗のカーブを示
しているかのようである。

だから、今の段階は、極めて低レベルである。
しかし、必ず、17日までにあきらめることなく歩き回ればこ
の指数カーブがグーンと上がっていくと信じている。

徐々に、バラバラのモザイクのかけらが集まって、絵のような
ものを見せ始めている。
グーンと、集まると信じている。

もちろん、そこは待っているのではなく、足で稼ぐ以外、ナイ
のである。

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二度目の証人喚問

 ヒューザー小嶋社長の証人喚問がようやく決定した。来週の
火曜日、1月17日だ。

それを受けて、マスコミ各社から質疑に立つのか?、立つなら
ばポイントはどこか?、などの取材が再度殺到する。

年明けて仕事始めから地元には、4日間のみ。上京しての尋問
準備を行ってはいるのだが、それでも年末年始をはさんでのこ
とだけに、世間では「冷えてくる」の感がある。

ある意味、与党の術中だわな。

朝立ちを終えて、地元事務所からの中継で朝番組に生出演の後、
上京。長妻国交委筆頭理事と打合せとさらに情報提供者との面
談を繰り返す。

今回の尋問の論点は、たくさんある。
しかし、私だけの尋問ではない。与党も含めて他の議員からも
尋問が行われるわけで、ある意味与党がやるであろう尋問は、
もはやポイントにはなり得ない。

一様、当たり前のこととして宅建業法違反や詐欺罪の適用を考
慮しての尋問というのはあるが、こんなもん、与党が先にやる
1時間で確認するのは目に見えているし、捜査当局もある程度
見越してのことだけに、野党のわれわれが国会で質すべきかは
よく考えねばならない。

おのずと、「与党ではやれないこと」、現時点での「捜査当局
では押さえられないこと」、に限定されるのは明らかである。

だったら、ポイントは決まってくるじゃーん!、って思うのだ
が、お約束の答えもしとかなきゃな。

ということで、マスコミへのお伝えはつまらないものになりが
ちなのだが、お許しいただいて、本番で「われわれしかできな
いこと」を行うために調査や証人集めに専念するしかない。

それでも、「それって、何ですか?、やっぱりアレですか?。」、っ
て聞いてくる記者さんたち。
ちょっと、川口浩探検隊(若い人、知らんわなぁ)のナレーター
みたいなぁ、って気がしてくるのは私だけか!?(ゴメン!)。

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2006年1月 9日 (月)

山焼き

 1月8日は若草山の山焼き。

久しぶりに昨日は麓まで行って、点火を見ることになった。

奈良法師が先導する聖火が麓に届き、祭礼を受けて点火される。
子どものころ両親に連れられ麓まで来て以来だ。

あのころ、まだ大人の腰あたりまでしか背がなくて、なんだか
大人の背中や胸あたりしか見えなかった記憶がある。

ものすごい人ごみの中、夜空を焦がす真っ赤な炎と、成人式の
帰りのカップルか、晴れ着姿の女性が妙に艶(なま)めかしく
て、子どもながらにドキドキした。

伝統行事の一つであり、夜空を真っ赤に照らすこの山焼きはさ
まざまな年中行事の中でも、好きなものの一つでもある。

朝から、消防出初式に参加の消防職員、消防団の皆さんが夜に
は点火作業(もちろん、山焼きの後の消火作業もしっかりやっ
てます!)を行うという一日中のフル活動に頭が下がる。

火の祭典、ではあるのだがさすがに、冷えた。

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2006年1月 8日 (日)

恩師との別れ

 恩師の横浜国大土木の今井五郎教授が急逝された。
一報を受けて、言葉を失った。

葬儀へは夫婦で参列させていただく。

今井先生は、われわれ夫婦の媒酌の労をとっていただく予定の
方でもあった。

先生の親族のご不幸により、急遽媒酌人を受けるわけにはいか
ないということで、結婚式ではお願いできなかったのだが、そ
れでも先生にはご祝福いただいた。18年前のことでもある。

今でも、大学の土質研究室時代、先生と夜遅くまで研究に没頭
し、二人きりで和田町への雪の積もった坂を下りながらの禅問
答のような会話を思い出す。

「まぶち、人生とは何だ!?。」、と今井先生。
「...、人生とは...、迷うこと、でしょうか...?。」
と私。
「はっ、はっ、はっ、お前さん、若いのう!。」。

こんな会話を楽しんで(?)いた日々。

厳しくそして暖かい先生の教えを、今まで大事にしてきたとの
自負がある。

土木の道は、自らの志を貫かせていただくことで共に歩むこと
はできなかったが、先生の仰る「美しい国土と、麗(うるわ)
しい文化づくり」という意味では、変わらずご一緒させていた
だいていると思っていた。

一昨年、横浜国大土木の同窓会を中心とする首都圏の後援会で
ある「ときわ後援会」の発足にも中心的な役割を担っていただ
き、「大きな政治家になれ!。」との先生の発起会でのご支援
の言葉は決して忘れることはない。

齢60歳とまだまだ、後進への指導を期待されている身であっ
た今井五郎教授は、惜しまれながらも多くの教え子たちに見送
られていった。

「先生、まだまだちっぽけな人間であり、未熟な政治家です。
しかし、私の志は、先生が命をささげられた国土創造を通して
の国の発展と同様に、民心を真正面に受け止めての国の発展の
ために一途に向けていく所存です。シビルエンジニアリング、
市民工学が社会の礎だと仰っていたことを決して忘れずに、が
んばってまいります!。」

と先生の魂にお誓い申し上げた。
「おまえさん、まだまだだのう!。」
との、盃を傾けながらの先生の笑い声が聞こえてくるようだ。

ただ、ただ、合掌。

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2006年1月 7日 (土)

国家権力との戦い?

 あなたのやっていることは、国家権力との戦いなのだから相
当の覚悟をしなければならない。
こんなご忠告を昨年来、ずっといただいている。

もちろん、野党の一陣笠議員。
大それたことができるなどとは、これっぽっちも思っちゃいな
いが、国家権力と真正面に向き合って刃を交えるなどとは、穏
やかではない。
果たして、ホントにそんなことをやろうしているのか、俺は!?。

しかし、一つ一つの積み上げの段階で、先輩議員の方々からか
つての教訓や敗れ去った数々の屍の話を聞かせていただくうち
に、知らず知らずにその深淵に近づきつつあるのかという感覚
を持ち出してもいる。
今日も、先輩議員の方から、国家権力との戦い方とリスク管理
について懇切丁寧にご教授いただく機会を得た。正直、ビック
リ!。

ふーん、そーなんか。
そーんな世界に踏み込もうとしているのか!?。

チョット、第三者的に「面白そー!。」と言ってはみたいが
さすがに不謹慎やな、と思いとどまる。

でもなぁ、国家権力が俺ごときを?、とも思うのだが、まぁ、
そんな話がまことしやかに語られる世界に身を置いているとい
う現実を自覚しなければならないのだろう。

果たして、国家権力が関わっているか否かはまったくわからな
いが、今日も一日、さまざまな情報をいただいた。
整理のほうが大変だ。

証人喚問までは、まだ、一週間以上ある。
また、耐震偽装問題だけではない。
この国の抱えている課題は相当に大きい。

その一つ一つを正していこうとすれば、野党としては当然に与
党との戦い、すなわち国家権力との戦いになる。

ま、まぶちすみお的には、あまり深刻にならずに行きましょう
と言いたいところでは、ある。

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2006年1月 6日 (金)

一年の計

 朝から、証人喚問に向けての情報集めに奔走する。
長妻国交委筆頭理事と共に、都内某所で某氏らと情報交換。
思わず、ウーンと腕組みする瞬間や、チョット待ってと、畳み
掛ける場面が交錯する。

朝から夕刻まで移動しながら断続的に集中する作業は、ことの
ほか消耗する。

会館に戻って、どっと疲れが出る。

でも、これも正月を跨いだからのことかもしれない。

さらに、会館では記者さんたちが待ち受ける。
それぞれブリーフィングを済ませて、約束していた情報交換の
メディア関係者と打合せ。
結構みっちりやって、やっと終える。

うちの事務所は、年始から混み合っているのだが、まだ会館は
ガラガラ。
さすがに議員の姿を見ない会館でポツンと仕事を始めるのは、
何となくうつろな気分にもなる。

きっと、みんな選挙区で地元のあいさつ回りを重ねているんだ
ろうなぁ...。

これでは、まずいよなぁ。地元がおろそかになってしまう...。
不安が頭をよぎりながらも、課せられた使命を考えると仕方の
ないことかもしれない。

今日は、結構いきなりにパンパンに脳みそ回転させねばならな
かった。

17日(?)の勝負だけではない、先を見据えた戦略が必要で
ある。
これからのわずか1週間あまりが勝負。一年の計は、年始の会
館にあり、と自らに言い聞かせる。

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新戦力への期待

 奈良事務所に新戦力が加わった。そう言っても、加わっては
去っていくが繰り返されているのが、事務所の実情でもある。
それぐらい、キツイということなのだが、それも仕方ないとあ
きらめながらも新たなツワモノの登場を実は心から願っている。

そして、数えて何人目になるかわからない秘書見習いが、かれ
これ5年来の付き合いになるヤマちゃんだ。

システム担当として、わが事務所を支えてきてくれたのだが、
今回の公設第二秘書の募集に、ある意味内部のスタッフから応
募してくれて、公平・公正な審査の結果、見習いとしての採用
となったしだいである。

つまりは、公設第二秘書の公募は、「該当者ナシ」となったの
である。

多くの応募をいただきかつ面接も繰り返して行わせていただい
たのだが、その任にあたうもの「該当者ナシ」となってしまっ
た。

ウーン残念!。

しかし、あきらめてはいない。

そして、見習いも登場した。
心から、期待するものである。

しかし、今日まで安易に公設秘書を置かなかったことに対して
は、本当に政治信条を表すことができたと思っている。
まぶちすみおと共に命を賭けて、政道をまい進してもらえる人
が登場するまでは公設秘書は置かないと決意して、それでも、
ようやく第二を待つのみの状況となった。

ヤマちゃんがんばれ!、と思うと同時に、まだ見ぬ志を持った
ツワモノの登場を心から願う次第でもある。
まぶち事務所は、発展途上である。

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2006年1月 5日 (木)

初上京

 本来なら、この5日は新年の仕事始めの皆さんへのご挨拶を
行っているところなのだが、今年は違う。
閉会中の証人喚問も控えているこの時期に、調査と情報収集を
一気に行わねばならない状況である。

地元富雄での朝立ちを終えて、上京。
いくつもの恒例行事を欠席することになるがやむを得ない。
きっとご理解いただけると信じて、後ろ髪を引かれながら新幹
線に乗りこむ。案外、ガラガラだ。

会館に着いて、オニケンと新年から事務所スタッフとして参画
してもらうことになったロミヒーと打合せ。選挙の先頭に立っ
てもらったロミヒーが事務所にやっと合流してもらえたのも、
本当に心強い。心から信頼できる同志がまた一人増えた。

そして、いよいよヒューザー小嶋社長との証人喚問について詳
細を詰めていく作業である。もちろん情報提供者との面談も欠
かせない。

早速、記者さんたちが匂いをかぎつけて会館の事務所を尋ねて
くる。挨拶もそこそこに、「言えないわなぁ!。」と一言伝え
てやんわりと事情を伝える。会館では、情報収集は無理。外に
出て、現場での活動がメインとなる。

果たして今週末は地元に帰れるのか!?、とドキドキしながら
準備を進める。通常国会もにらみながら、オニケンやロミヒー
と、「ひぇー、きつくなるなぁ!。」とため息。
これも、試練と言い聞かせて徐々にアドレナリンが出てくる感
じを楽しみながらも、「チョットは休みたいよなぁ。」と頭の
片隅に思い、武者震い。

よし、明日は朝から○○の○○から内実を聞く予定だ。
果たして、何が飛び出すのか!?。続いて午後の△△の△△か
らも話を聞けそうだし、とにかく駆けずり回るしかない。日程
は、スギちゃんに無理言って、週末も流動的だ。
とにかく、当面の焦点は証人喚問へ向けてゴーだ!。

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目標設定

 新年早々のスタッフミーティング。新たに、見習いのヤマちゃ
んを迎えて事務所体制も一歩一歩前に進んでいるかのように見
えるが、ここで手を緩めないのが、まぶちすみお。

昨年暮れに確認した目標管理、新たに設定できたか!?。

外交部隊からは、出てきた出てきた。

ふーん、プラス500(!)、やるじゃん!。
へーっ、プラス50(!!)、これもなかなかな大変だ!。
そして、な、な、なんとプラス550(!!!)、これは、エ
ライ、この目標を一人でやろうなんて、エライ!。

と、涙流していたら、これ、みんなでやろうって!。
大丈夫か?、責任分担は!、と詰める。

まっ、やろうって意気込みは評価する。

よし、任せた。しっかりやってくれ。

50だとか、500だとか、何の数字って?。
責任者の名誉のために、実現できたら、皆さんに明らかにしよ
う。そう、仲間想いなのだ(自分で言うなってか?)。

事務部隊も、それぞれ目標設定を決めて一年間の頑張りを誓う。

そ、そして私は〜?!。ヒロコに詰められる前に宣言する。
目標は5000と1500。

これも、実現したら、明かす。

頑張るぞー!。

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2006年1月 4日 (水)

06年の仕事始め

 仕事始め。地元の学園前駅での朝立ちから始まる新年仕事始
めは、冷え込みもそこそこで心地よい。

いつも見る顔と、新年のご挨拶を繰り返し、号外ビラを配る。

そして事務所の仕事始めは、9時の互礼会から。皆で、祭って
ある事務所の神棚に参拝して、お神酒。
ご挨拶を交わして、地元の氏神さんである添御縣坐(そふみあ
がたます)神社に新年参拝。宮司さんにより、一同お払いを受
けて新年の誓いを新たにする。

そして、その足で、崇敬神社に参拝。これは春日大社。
春日さんは毎年参拝しているのだが、今回は権宮司さんと宮司
さんとご挨拶をさせていただく貴賓殿に御参りする。

特別参拝なるものを始めて経験した。
今まで、参道を通ってお参りしていたのだが今回は特別参拝と
して社殿の正面から入らせていただく。

なにやら、申し訳ないような、ありがたいような、直接ご神体
に向かっての参拝。身も引き締まる。

ふと、参拝の労をいただいている神官を見れば、なんと小学校
の同級生のI君。
今は、立派な禰宜(ねぎ)さんだ。

目が合った瞬間に、懐かしさとうれしさでいっぱいになり、言
葉も出なかった。

彼も、目で静かにうなずきながら、祝詞(のりと)を奏上して
くれた。

こんなところで、出会うだなんて、本当に驚き!。

小学校のとき、I君がマムシにかまれるという大事故(ゴメン
ネ、明かして!)にあったことなど一瞬のうちによみがえる。

昔のままの風貌に思わず、「ぜんぜん、変わらへんなぁ!。」
と声をかけると、「自分こそ!。」とにっこり笑った彼の笑顔
は、本当に幼いころのままだった。

なんだか、暖かい気分で春日さんを後にして、事務所に帰る。

事務所では新年の来客対応。
ポスターの撮影をうっかり忘れていたのだが、あわてて撮影現
場に駆けつけて、その後、今年の「コンセプト」の打ち合わせ
をする。

明日は、証人喚問に向けての情報提供者との面談。
早朝からの上京となるが、早速明日から全開状態で突っ走る。

いきなり、五速フルスロットル。エンストならんように気をつ
けねば。

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取材に始まる正月

 三が日、例年の行事日程と大きく異なることとなった。
新年早々の取材に、撮影に、と立て込む。

仕事とは言え、記者の皆さんも大変だなー、と心底感心する。
我が家の家族はあきらめ顔だが、そのうちの「大家族取材」と
いうのは家庭にてくつろぐところをということで、家に記者さ
んやカメラマンを迎え入れる。

耐震偽装問題で、露出が増える中、私が11人家族だというこ
とを知り、「少子化問題」について考える特集記事での取材対
象と相成った。

少子化問題に対してのコメントと、家族の風景をということな
のだが、記者さんもインタビューの間に垣間見える家族の中で
の役割分担に、少々驚きのようだった。

そう、働かざるもの食うべからず。
我が家はそうなっている。だから、皆仕事の分担がありそれを
こなしていく。にぎやかであることは間違いないのだが、それ
ぞれに機能的に動いているように見えるかもしれない。

撮影やインタビューも終わり取材陣の方々共々一緒に正月膳を
いただく。我が家のお雑煮を一緒に食べながら、だんだんと、
いろんな正月を迎えるようになったなぁ、と考えることしきり。

さて、少子化に対するコメントは7日の土曜日発売の「アエラ」
に掲載予定である。
囲み記事程度だとは思うが、我が家の正月の風景を感じ取って
いただけるかもしれない。

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